船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:藤原 かおり
皆さまこんにちは。(株)船井本社『舩井幸雄.com』事務局&『舩井メールクラブ』事務局の藤原かおりです。
猛暑だった夏の暑さもだいぶ和らぎ、だんだんと秋めいて清々しい季節になってきました。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今年の夏の特別レベルの暑さと、台風や大雨、地震なども重なり、秋に向かうこの時期、心身ともに夏の疲れが出て来ている人も多いのではないでしょうか。
インドの伝統的医学であるアーユルヴェーダによると、夏から秋に向かう今の時期、急な気温の変動や台風などの影響で私たちの体はヴァータ(風)が乱れやすくなるそうです。
私の友人に健康に関する仕事に携わっている人がいるのですが、彼女はアーユルヴェーダにも詳しく、アーユルヴェーダで有名な医師・蓮村誠さんの講座もよく受講しています。
その際に配られたという資料をもらったので、数年前のもののようですが、ちょうど夏の疲れが出てくるこの時期にぴったりの内容だと思うので皆さまにもシェアさせていただきたいと思います。以下がその資料を要約した内容になります。
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【健康指南 〜ヴァータとピッタの乱れに注意!〜】
私たちの心や体、そして環境を制御する3つのドーシャ。それはヴァータ(風)、ピッタ(火)、カパ(水)です。夏から秋に移り急に気温が下がったり、また強い風の吹く台風の時期には、ヴァータを乱してしまいます。さらにヴァータの「風」にあおられ、ピッタの「火」が不安定な状態になります。ピッタは消化や変換をつかさどります。ピッタが正常に働いていて元気だと、不調の回復も早いのですが、弱っているとやる気が出ず、疲れた状態からなかなか抜け出せません。気持ちだけ空回りして、さらにヴァータを乱してしまう悪循環に陥ることもあります。
こうなってしまわないために(あるいは、こうなってしまった方が回復するために)、生活の中で気をつけたいポイントが以下になります。
●とにかく休みましょう●
丸一日休むのが難しい場合でも、一日の中で上手に休息をとるようにしてみましょう。
夕方20分ほどの休憩なども効果的。休息中はなるべく人ごみや騒音は避け、テレビや本、パソコン、携帯などもNG。
●オイルマッサージをしましょう●
●スープを飲みましょう●
食事の際、なるべくあたたかいスープをとりましょう(味噌汁、野菜スープ、魚介スープ、ポタージュなど)。人参と小松菜のスープは弱ったピッタに効果的(人参と小松菜を茹でて、ペースト状にし、これを出汁や豆乳でのばし、塩コショウで味を調えたら完成)。
●月光浴をしましょう●
9月から10月の月光浴はピッタの乱れをしずめるのにとてもいいです。十五夜のお月見にはちゃんと意味があるのです。
●お白湯を飲みましょう●
マハリシアーユルヴェーダでいうお白湯は、乱れたドーシャや未消化物であるアーマを洗い流してくれるので、飲むだけでヴァータをはじめとするドーシャの乱れを整えてくれます。
その作り方は、
@まずやかんに、水を入れ蓋をして沸騰させます。このとき電気ポットは使いません。
A沸騰したら蓋を取り、火をやや弱めにして沸騰させ続けます。
B沸騰してから10〜15分経ったら火を止めポットに移し変えます。
@〜Bの工程により、カパの質が優位だった水に、加熱することでピッタが入り、水が動き出してやがて蒸気となり風を起こしていきます。つまり、カパの質がとても多かった水を10〜15分沸騰させ続けることでピッタやヴァータの質が入り、ドーシャのバランスが取れたお白湯が出来上がります。
(参照:日本マハリシ・アーユルヴェーダ健康教育センター News Letter)
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ぜひ夏の疲れに、上記のようなアーユルヴェーダ的健康指南をご参照されてみていはいかがでしょうか。とくに私は、上記の作り方で作ったお白湯でお茶やコーヒーを淹れているのですが(アーユルヴェーダ的にはお白湯のまま飲んでほしいようですが)、とてもお湯がピュアでおいしくなるように思えるので、おススメです。
2周目:「鳥インフルエンザからニワトリを想う」
3周目:「日本の独立と個人の自立」
4周目:「資本主義について思うこと」
5周目:「“野性”を目覚めさせるには・・・」
6周目:「にんげんクラブ全国大会で気づいた“つながり”」
7周目:「歪みを正す方法」
8周目:「“グレー”からの脱却」
9周目:「“コンサバ”に思う」
10周目:「“野菜”は本当に健康にいいのか?」
11周目:「ロンドン・シティで感じた意外な“気”」
12周目:「フリーエネルギーとUFOの関係」
13周目:「最近読んでショックを受けた本」
14周目:「“寄り添う”ということ」
15周目:「“五井野イズム”に触れて……」
16周目:「秘伝のお茶と新コラム」
17周目:「偶然とは思えない3つのこと」
18周目:「「本物」は野性的!?」
19周目:「日本人の「水戸黄門」幻想」
20周目:「嫉妬の時代」
21周目:「久しぶりに会った舩井幸雄」
22周目:「舩井幸雄との出会いを思い出してみました。」
23周目:「後から思い出してみるといろいろシンクロがあったこと。」
24周目:「竹中平蔵とは何者か。」
25周目:「足指から目覚める?」
26周目:「舩井SAKIGAKEフォーラムが無事終わりました。」
27周目:「私にとっての12月25日」
28周目:「“本物の健康”を追求するセミナー」
29周目:「最近ビックリした、アンチエイジングのエネルギー」
30周目:「舩井幸雄の「氣」の力を想う」
31周目:「「願い」のちから」
32周目:「本物時代の到来」
33周目:「Dr.コパさん」
34周目:「一神教vs多神教」
35周目:「空海から義経へ」
36周目:「“ミンパク”を知っていますか?」
37周目:「人生に難がやってくる意味」
38周目:「旅先でのシンクロ」
39周目:「オザケンの「うさぎ!」」
40周目:「宇宙での生活」
41周目:「最近のおススメ!2つ」
42周目:「竹田和平さんがメンターと出会われた神社」
43周目:「『君の名は。』とムー」
44周目:「卵がけごはんがごちそうになる・・・」
45周目:「「雑草魂」はもう古い?」
46周目:「銀座のはちみつ」
47周目:「ひょっこり見つかった舩井幸雄の健康情報」
48周目:「加計学園問題で揺れる今治市の可能性」
49周目:「“品格”について考えてみる。」
50周目:「“差別”から歴史を読み解く岸田秀さん」
51周目:「おすすめワイン」
52周目:「会津への旅」
53周目:「究極の“じっくりコトコト”」
54周目:「バリ島でのニュピ体験」
55周目:「「舩井フォーラム ザ・ファイナル」と生アーモンド」
56周目:「リピート必至の逸品」
57周目:「ドアーを閉めさせていただきます」
58周目:「都内でも八十八ヵ所巡り」
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