船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
<二十四節気 秋分 ・七十二候 雷乃収声>に思う
2018.9.28(Fri)
社名:(株)船井本社
名前:松本 和子

時代の旬を生きる皆様こんにちは、エヴァ・ビジョンの松本でございます。
今日もお読みくださり有難うございます。

今の季節は、
・二十四節気(にじゅうしせっき)『秋分(しゅうぶん)』 
普段馴染のない二十四節気ですが、秋分は祝日として残りました。派手ではありませんが、実家へ戻りお墓参りをする、毎年決まっている大事な連休の一つだと感じています。
Wikipediaでは「二十四節気の第16番目の節気。昼と夜の長さがほぼ等しいが厳密には昼が若干長い」とあります。秋分の日を中心とした一週間が秋のお彼岸です。
一年の2/3が過ぎた、ということでもあります。元旦に立てた「一年の計」、みなさんは如何ですか。私は「必要だけど難易度が高い」ものを一年の計にしてしまったので、なかなか思う様に進まず、やや焦っております。

そして、
・七十二候(しちじゅうにこう)は、『初候:雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)』
夏の間に鳴り響いた雷が収まる頃。
空には、夏のエネルギッシュな入道雲から、さらっとした鱗雲があらわれます。
今年は、「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉よりも早く、残暑が短かったように感じています。眠るときは薄い肌架けがあると、明け方気持ちいい季節になってきましたね。 

それでも、日本各地では、まだまだ被災後の新たな問題に直面していらっしゃる方が大勢いらっしゃることでしょう。横になって眠れるだけでもありがたいと思う瞬間です。


さて、
皆様は、この一カ月はどんな一カ月でいらっしゃいましたか。
私は、最近あるLINE系のパズルゲームに出逢い、一度に5回しかできないという制限も気に入っていて、
頭の体操とばかりに、熱中しています。

課題のピースを全部消したらステージクリア、というものですが、これがなかなか難しくて、一つのステージをクリアするのに何回も、何日もかかります。
「さっき、このパターンでミスしたから注意しなくちゃ」「さっきのステージではどうやってクリアしたっけ?」と学んだものを生かそうと思っても結果は芳しくなく、“成績”は後退することもあるぐらいで、一向に進展しません。

ところが、諦めずに何度もトライしていると、あるとき、ウソデショと思うようなピースの配置と、信じられないくらいラッキーな展開となって、特に何も頭を使わなくても勝手にコマが動いて、ピースがきれいに全て消え、ステージクリアになります。それはそれは、「一所懸命頭を使って、先まで読んで、丁寧にピースを動かしていたのは、一体何だったの?」と思うくらいの勢いで、です。

こうしてステージクリアになる度に「おお、ラッキーだった!」と運に感謝し、「では次のステージは自分の実力で」などと思うのですが、結局自分でよくよく考えてピースを全て消したのではなく、なにか「ラッキーゾーン」とでもいえる状況に入って、またもや勝手にクリアしてくれる結果になります。

はた、と気付きました。

自分で考え、先を読もうと努力し、結果から学んでまた次に生かして。。。という姿勢で居たつもりでしたが、ひょっとして。。。。
このパズルゲームだけでなく、結局これまでも「何か大きな意思」によって活かされてきたのでは。。。。???? と。

 「下手な考え休むに似たり」

“下手な考えが駄目”ならば、“上手な考えになればいい”のだ、だから、なんとかして“上手な考え”ができるようになろう、そのために努力しなくては!と解釈していましたが、新しい解釈に気付きました。
「あれこれ考えても、結局お釈迦様の手のひらの上の孫悟空みたいなもの」で、だから、あんまり自分を責めなさんな、肩の力を抜き、自分でやってるつもりを手放して、宇宙からのメッセージに耳を傾けよ、という解釈です。宇宙は、自分にとって最適の「すべきこと」を教えてくれるのですから、安心していいのです。もちろん、聞き取れるようにならなければ、なりませんが。。。。笑


実は我が家では、「長女」の位置づけだった、わんこの「バニラ(キング・チャールズ・スパニエル11歳)」が亡くなりました。
8月に入ってから、肺に水が溜まっていて苦しそうな息遣いに、なんとかしてやりたい思いばかりの毎日でした。
前夜まで、ただいまーと帰ると、立ち上がるときのワフという息遣いと、尻尾を振って、おかえりなさいーと言う様に頭をくっつけて来て、就寝時間には息子と一緒のベッドに入って、いつもと同じ夜でした。
でも翌朝、起床すると、バニラの命が消えそうになっているところでした。

そのあとは、あっと言う間の数時間でした。

翌日からは、息子も私も日常生活に戻り、それまでと全く変わらず忙しく、帰宅は遅く、睡眠不足で、何か起きても世界はまわっていることに、自意識と世界のズレを感じていましたが、
「下手な考え休むに似たり」の新しい解釈を得てから、バニラは今頃、重くて息苦しいからだを脱ぎ捨てて、楽しく遊んで食べて寝ている、嬉しそうな様子が伝わってくるようになりました。


事実はひとつ、解釈は無数。今日までの「常識」は明日には「非常識」になっているかもしれません。
どんどん変化している世の中をどう見るか、ザ・フナイは、そのヒントをお伝え致します。

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54周目:「身体は食べ物で作られる」
55周目:「自分の頭で考える」
56周目:「<二十四節気 芒種・七十二候 腐草為蛍>に思う」
57周目:「<二十四節気 小暑・七十二候 鷹乃学習>に思う」
58周目:「<二十四節気 処暑 ・七十二候 綿柎開>に思う」

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