船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
一年を振り返る
2020.12.8(Tue)
社名:(株)本物研究所 セールスサポートチーム
名前:坂部 志穂

みなさまこんにちは。
本物研究所セールスサポートチームの坂部と申します。
今年も残すところ1カ月をきりましたね。師走の声を聞くと何だか気せわしく感じる今日この頃ですが、皆さまお元気でお過ごしでしょうか?

今年を振り返ると、コロナの影響で仕事の仕方に変化のあった年でした。
これまでは当たり前と思っていたことが、あたりまえではないことに気付かされ、相手を想う気持ち(慮る)ことを学ばさせていただきました。
社内でコミュニケーションも顔を合わせていればスムーズにいくことも、在宅勤務の中でコミュニケーションを図るには電話やメール他、SNSの活用になったわけですが、顔が見えない分、社内にいるとき以上に気を使ってしまったこともありましたし、
直ぐに解決できることも、時間がかかったりしてもやもやすることも・・・ありました。

ここは、プラス発想で乗り越えなければと、工夫しながら乗り越えることができました。
一つ一つのことに流されず、気持ちを込めて行うことでぶれなくなった自分を感じることもできました。
いまここ、に生かして頂いている、コロナ過の中でも仕事をさせていただいていることに感謝しかありません。
どんな状況の中でも、慮る気持ちを忘れず来年もお役に立てるよう自分自身を磨いていきたいと思っています。

さて、年越しそばの由来をご存知でしょうか?・・・
その歴史は、鎌倉時代までさかのぼります。
鎌倉時代に博多のお寺で年を越せない程貧しい人々に「そば餅」というそば粉で作った餅をふるまったそうです。
すると翌年から、そば餅を食べた人々の運気が上がり、そば餅を食べれば良いことがあるという噂が広がりました。
それから毎年食べられる様になり、それが現在でいう年越しそばとなったそうです。

もともとお蕎麦は、お寺で精進料理として食べられていましたが、貴族や武士、そして庶民へと広まり、日本全国で食べられる様になったとされています。

@長生きできるように
お蕎麦のように細く長く過ごせる事を願って食べられます。

A今年の不運を切り捨て、来年を幸運で迎えられる様に
お蕎麦は切れやすいため、今年の苦労や不運を綺麗に切り捨てて、新しい年を迎えるためと言われています。

B金運が上がりますように
昔の金銀細工師は、細工で散らかった金や銀を集めるために、そば粉を使っていたと言われています。そのため「そばで金を集める」から金運が上がるとされました。

C来年も無病息災でありますように
蕎麦は風雨にさらされても、日光を浴びると再び元気になります。
そのためそばのように何度も元気に蘇るようにという願いが込められています。

また、中に入っている具にも大切な意味があります。
エビ天は長寿のシンボル、油揚げは商売繁盛のシンボルなど、その具材によって新年への希望を表す事ができるのだそうです。

今年を振り返りながら、年越しそばをいただき来年はより一層皆さまにハッピーが降り注ぎますよう、お祈りさせていただきます。

時節柄お身体を大切にお過ごしくださいませ。
最後までお読みくださりありがとうございます。
少し早いですが、来年もどうぞよろしくお願い致します。
感謝


21周目:「楽しむこと」
22周目:「諦めない気持ち」
23周目:「諦めない気持ち パート2」
24周目:「想いをつなぐ」
25周目:「名将」
26周目:「想いをつなぐ」
27周目:「感謝」
28周目:「情熱」
29周目:「継続は力なり」
30周目:「仏の心で鬼になれ」
31周目:「ありがとう」
32周目:「月のテンポで生きる」
33周目:「生きる」
34周目:「お掃除」
35周目:「一球入魂」
36周目:「ほんもの健幸フォーラムを開催いたします。」
37周目:「散歩」
38周目:「運気を上げる」
39周目:「デトックス」
40周目:「言霊」
41周目:「頭皮ケア」
42周目:「11月1日は寿司の日」
43周目:「10歳若返る秘訣をお伝えします!!」
44周目:「ほんもの健幸フォーラムin東京」
45周目:「愛情」
46周目:「食の大切さ」
47周目:「世代交代」
48周目:「自律神経の役割と大切さ」
49周目:「ご縁」
50周目:「食欲の秋」
51周目:「21世紀は心の時代」
52周目:「笑う門には福来る!」
53周目:「春がそこまで」
54周目:「からだのお掃除」
55周目:「あたりまえのこと」
56周目:「人生を大きく変える4つの秘訣」
57周目:「代々続く」
58周目:「素晴らしい!感動!」
59周目:「想いをカタチに!」
60周目:「ありがとうプロジェクト」
61周目:「福拾い530運動」
62周目:「マコモ」
63周目:「初詣」
64周目:「習い事」
65周目:「執念」
66周目:「ルーキー」
67周目:「セカンドオピニオン」
68周目:「チャレンジ」
69周目:「リフレッシュ」
70周目:「手から手に」
71周目:「地域密着」
72周目:「日本の伝統」
73周目:「初日の出&神田明神」
74周目:「腸内環境を整える」
75周目:「免疫力アップ&リラックス」
76周目:「地域密着」
77周目:「慮る(おもんばかる)」
78周目:「季節のお花」
79周目:「一冊の本を通して」
80周目:「チームワーク」
81周目:「旬を味わう」

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