船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです（このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください）。

　９月より船井メディア編集部へ配属となりました。日向るみ子です。お久しぶりですの方も初めましての方もどうぞ宜しくお願いいたします。
　まさか、また『船井幸雄.com』で文章を書くことになるとは、数ヶ月前までは想像もしていませんでしたが、これが私にとっての「必要必然ベストな出来事」なのだと思っています。

　船井幸雄グループへ戻り、２ヶ月が経ちました。この間、船井会長にお目にかかったのは、数回、数える程度ですが、その内の３回は、廊下でバッタリ！！
一度席についてしまうと、なかなか席を立たない私にとって、これはまさにビックリ現象。
　と冗談はさておき、先日の「にんげんクラブミーティング」での船井会長の講演で少し驚きのコメントがあったので、それについて書いてみようと思います。
　講演の出だしでのことです。船井会長ご自身の最近の変化についてのコメントがありました。内容は、最近食事の量が減ったことと、よく噛んで食べるようになり食事の時間が長くなったということでした。これだけ聞くと「それがビックリした話？」と思われるかもしれませんが、私が記憶している限り、船井会長の食事時間は短く、ときに「どうぞごゆっくり」と言って先に退席してしまうほど・・・そんな船井会長がゆっくりとよく噛んで食べるようになったというではありませんか。
　これはもう驚き！！　と共に納得。なぜかと言うと、最近の船井会長は、とても表情が穏やかで、お肌もツヤがあり、少しスリムになられたような気がするからです。食事をする際、よく噛んで食べると漿液性唾液（しょうえきせいだえき）という、サラサラの唾液が大量に分泌されます。漿液性唾液は、体内毒素（重金属等）の排毒を促してくれると言います。体内毒素を排毒すると、シミやシワが薄くなったり、美白効果、ダイエット効果、さらには心の毒素も一緒に排毒してくれ精神的にもとても穏やかになる（？）と聞いたことがあります。また体内の毒素を排毒するとサプリメント等の吸収も良くなります。
　もちろん、噛むことよりもサプリメントの摂取や両手振り体操、その他いろいろなことを実践されている船井会長ですからそれらの相乗効果が現在に表れているのだと思います。船井会長もどなたかに「のどによい食べ方」としてよく噛んで食べるということを教わったと「にんげんクラブ」のホームページ（有料ブログ　『船井幸雄のびっくり情報（１０月２０日）』）に書かれていましたが、これはいいからやってみてと言われても、なかなか継続できない人が多いのではないでしょうか。いいと言われた事を素直に受け入れ、実践、継続してしまう船井会長を私は本当に尊敬してしまいます。
　私自身、噛むことの大切さをよくわかっているつもりなので、いろんな方法を使って意識的に噛むようにしてきました。ですが習慣にはならず気づけばほとんど噛まずに飲み込んでしまうことが多く、最近では噛むことの大切さをも忘れていたほどです。
　船井会長のお陰で思い出した「噛むこと」、肌プル・スリムｂｏｄｙを目指して、もう一度意識してみようと思います。