船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです（このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください）。

　皆様こんにちは。
　いつも『船井幸雄.com』をご覧いただきましてありがとうございます。

　このサイトを通して船井会長が発信する“いま一番知らせたいこと”へのアクセス数が今年さらに増加したことを知り、船井情報の人気の高さとともに、皆様の関心が益々深まってきていることを再確認したところです。本当にありがとうございます。

　私は、「船井幸雄の主宰する“にんげんクラブ”」の事務局を担当しております。
　発足してからこの４月で３年目を迎える“にんげんクラブ”も、お陰様にて会員の輪が大きく拡まっており、年間継続申し込みの際に寄せられた会員様からのお便りには、

☆『にんげんクラブ』と、『ザ･フナイ』からの情報は、タイムリーなものでこの二つは、欠かせない情報源となっています。

☆『にんげんクラブ』の毎月の会報誌をとても楽しみにしています。
他では知ることのできない情報や、“仕事人”コーナーの記事が、毎回深い内容となっていてとても楽しみです。
　などなど、たくさんの声に励まされ支えられています。ありがとうございます。

　今、世の中は激変し新しい時代へと移り変わるまでの、まさに混沌とした時だといわれています。船井会長が発信する情報はもちろんのこと、その元に寄せられる情報も、この時代をマクロとミクロに捉えるためのヒントやコツがつまってあり、私達はそれを『にんげんクラブ』の皆様といっしょに学んでいます。


　さて、『にんげんクラブ』会報誌でもご紹介し、船井幸雄オープンワールド＆にんげんクラブ全国大会でも出演いただいた大人気の副島隆彦先生の新著『中国　赤い資本主義は平和な帝国を目指す』（ビジネス社刊）を読みました。

　副島先生は、中国という国と中国人について取材を重ね重要な発見をしたことを本書で紹介しています。（経済について不勉強の私にも）とても分かり易く書かれてあり、“これから中国が世界の中で大きな役割を担うことを否定できない。”“中国の底知れない恐ろしさが私なりに分かる。”と書かれています。
　“そして、ここで日本がお手本とすべきは、ヨーロッパである。わたしたち日本人は、今のヨーロッパ人たちがやっている“ひっそりと優雅な貧乏生活”を目指せばいい。”とアドヴァイスされています。

　私はこの“ひっそりと優雅な貧乏生活”の文字に釘付けになり、心惹かれました。
日本人の気高く質素な生き方を思い出させてもらいました。

　迫力満点で熱く語る副島講演スタイルから“ひっそり”というニュアンスは、かけ離れているけれど、きっと先生の心奥深くには、そんな静かな穏やかな泉をもっておられるのだと新発見するとともに、これからの生き方を学ばせてもらったところです。
　皆様は如何でしょう。

　是非皆様もご一読をおすすめ致します。


１周目：「ブログブームから　（テーマ：船井会長から学んだこと）」
２周目：「テレビを消して、静かな時間を　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
３周目：「第４回　にんげんクラブミーティング申し込み受付中です！！　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
４周目：「２００７年　にんげんクラブ全国大会（９/２９〜３０）へむけて　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
５周目：「ことばの波動　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
６周目：「三角先生の｢心音治療｣　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
７周目：「最近思うこと　（テーマ：私が日々思ふこと）」
８周目：「一年を振り返り　（テーマ：私が日々思ふこと）」