船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:大江 美由紀
皆様こんにちは。船井メディアの大江です。
いつもお読みいただき、どうもありがとうございます。
12月になった途端寒さが厳しくなってきました。年末に向け、何はともあれ
元気に新年を迎えられるよう体調管理に気をつけながら頑張っております。
先日ある番組でスピリチュアルビジネスに関するトラブルの特集が
組まれていました。
主に占いや商品の販売に関してトラブルに巻き込まれた方の体験をふまえ
気をつけたいことの情報を伝える内容でした。
そもそもスピリチュアルとはどういった意味があるのか。私自身きちんと理解できて
いないことに気づきました。
番組によると“既存の宗教にはよらない聖なるものや霊的なもの”という定義があるようです。
また最近は、
精神世界→スピリチュアル
守護霊→ガイド
霊的エネルギー→オーラ
と言葉を言い換えることによって、警戒心を弱めさせて、多くの方に受け入れやすくしているとのことでした。
その番組の中で気になったのは、占いに依存する人が増えている背景には
“決めてくれる”快感が味わえるから……という説明でした。
今はよく、自己責任の時代と言われていますが、自分が決めて、自分が責任を持たないといけない苦しさがあると思います。親が決めたレールを歩かされたり、男だから、女だからと性差で差別されたりすることも経験している私からすると、自分で自分の人生を選び続けられることがとても幸せなことだと思えるのですが、そう受け止められない方も多いのでしょう。
選択肢が多ければ、迷うことも増えますし、自分の決定に自信がなければ、誰かに相談したくなるのも当たり前です。その中で占いを頼るのは理解できるのですが、やはり決めるのは自分自身であることに変わりはないと思います。
子どもの頃から小さなことでも自分で決めていく習慣があれば、占いなどに依存しなくてすむのではないかあ、と感じたのでした。
2周目:「親修行」
3周目:「つながり」
4周目:「情報」
5周目:「体調管理」
5周目:「タイムスリップ」
6周目:「自分の目で」
7周目:「健康」
8周目:「おでんの季節」
9周目:「祝!卒業!!」
10周目:「海からの贈り物」
11周目:「ベルマークで支援」
12周目:「野菜作り」
13周目:「ありがとうございました。」
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2012.12.26: マヤ暦とマヤ文明について
2012.12.25: 米債務問題について
2012.12.21: 2012年変革の年
2012.12.20: 復興支援のカタチ
2012.12.19: 本物を感じる
2012.12.18: 所有意識とパワーコントロール
2012.12.17: 青空を見上げながら
2012.12.14: 佐藤式メソッドを受けて
2012.12.13: 好きこそ物の上手なれ
2012.12.12: 今日の言葉 船井幸雄語録を配信
2012.12.11: 目に映る全てのものはメッセージ
2012.12.10: 白熱☆コーチングLIVE!
2012.12.07: 自分で決める
2012.12.06: 「日本語」を考える−その7
2012.12.05: 目に見えている世界・見えない世界
2012.12.04: カウンセラーが一番お得なんです
2012.12.03: 自分の子どもに対してこそ肩の力を抜いて接する