船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:柴切 純子
こんにちは。にんげんクラブの柴切です。
冬の青空は、本当にきれいですね。
冷たくはりつめた空気がどこまでも高く高く突き抜けて、
太陽の光が何も邪魔するものがないとばかりに、キラキラと輝いています。
でも、目を閉じるとあっと言う間にすべてが消え去ります。
見えなくなります。
生まれつき目の見えない方は、一度もこの青空を見たことがないのですね。
その方に、この青空がこんなにきれいなんだということを伝えるためには、
一体どうしたらいいのでしょう。
「どこまでも透き通った青い色でね……」
「青って何?」
「海のような色でね……」
「色って何?」
「光が反射してね……」
「光って何?」
「……」
どんな言葉をならべても、私が見ているこの青空を
思い浮かべてもらうことはできないでしょう。
それどころか、もしかしたら私が見ている青空と、他の人が見ている青空が、
同じものであるかどうかも確かではありません。
「言葉」は、目に見えた物に名前をつけていったものです。
でも、目に見えているものがみんな違っていたら、
「言葉」そのものもがあやふやなものになってしまいます。
そもそも人間の脳が認識できる色の範囲が限られているのだから、
目に見えない物のほうがたくさんあるはずです。
そんなふうに考えていくと、この世の中に確かなことなんて
何もないような気がしてきます。
空と同じように、心も、ころころ変わります。
遺伝子工学の権威、村上和雄先生も、『科学者の責任』という著書の中で言われています。
「私たちの身体は地球に由来する物質から成り立っています。
言い換えれば地球から肉体を借りています。借りている存在は何か。
心はころころ変わります。地球も、こんな不安定なものに大事な身体を貸したいとは
思わないでしょう。何か別の借主がいるはず。
それを魂と呼んでいいのではないでしょうか。」
みんな、確かなものを知りたい。
条件によってころころ変わるものではなく、真実を知りたいのですよね。
にんげんクラブが12月22日、マヤ暦が終焉を迎えると言われている日に開催する、
『2013年を見通すセミナー&交流忘年会inベルサール渋谷ファースト』に、
たくさんの方が参加申し込みしてくださっています。
社長の船井勝仁が、以下のようなことを今週のにんげんクラブのブログに書いてます。
「このセミナー&交流忘年会は(株)にんげんクラブの小川社長が、社長に就任する前からぜひやりたい企画だと言って力が入っているものです。不思議な目に見えない世界が大好きな小川さんらしい発想ですが、その裏側にはこういう情報にも勇気を持って
アクセスしないと本当の真実はわからないのではないかという小川さんの危機意識が
根底にあります。」
そう、本当の真実が知りたいのです。
もっともっとたくさんの方に、この思いを伝え、大きな輪を広げていきたい。
澄み切った青空を見上げながら、
今、にんげんクラブに関わらせていただいている、私にできることはなんだろうと
思いつつ、お問い合わせやお申し込みに、あわただしく対応している毎日です。
12周目:「ほんものに出会うこと」
13周目:「次の山を目指して」
2012.12.27: 新しい挑戦をするときにはモデル付加法
2012.12.26: マヤ暦とマヤ文明について
2012.12.25: 米債務問題について
2012.12.21: 2012年変革の年
2012.12.20: 復興支援のカタチ
2012.12.19: 本物を感じる
2012.12.18: 所有意識とパワーコントロール
2012.12.17: 青空を見上げながら
2012.12.14: 佐藤式メソッドを受けて
2012.12.13: 好きこそ物の上手なれ
2012.12.12: 今日の言葉 船井幸雄語録を配信
2012.12.11: 目に映る全てのものはメッセージ
2012.12.10: 白熱☆コーチングLIVE!
2012.12.07: 自分で決める
2012.12.06: 「日本語」を考える−その7
2012.12.05: 目に見えている世界・見えない世界
2012.12.04: カウンセラーが一番お得なんです
2012.12.03: 自分の子どもに対してこそ肩の力を抜いて接する