船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:柴切 純子
こんにちは、にんげんクラブの柴切です。
春がたまらなく待ち遠しくなりました。
葉っぱを全部落として、裸ん坊になった樹の枝に、
小さな新しい春の芽吹きを発見して、嬉しくなってしまいます。
自然って、本当にすばらしいですね。
その自然の一部であるはずの、私たち人間の世界って、なんでこんなに
次から次へ、苦しみや争いが起こるのでしょう。
誰もが、幸せになりたいと願って、がんばっているはずなのに……
もしかしたら、正しいと思い込んでいることが、みんな違うのではないかしら。
伊藤博文は、日本ではお札にもなるくらいの、偉大な政治家です。
その伊藤博文を暗殺したとされる、朝鮮人、安重根。
当然、悪い人となります。
でも、韓国では安重根は民族独立の英雄として、
切手にもなっているそうです。
韓国にも、北朝鮮にも、アメリカにも、それぞれの正義があります。
正しいと思い込んで行動しても、相手にとっては、とんでもない被害を受けたと、
これまた思い込んで、自分の正義を貫こうとします。
このままでは、世界が良くなることなんてありえないです。
では、どうしたら良いのか……
その答えのひとつが、「ことむけやわす」
にんげんクラブの会員さまでもある、飯塚弘明さんが、
出口王仁三郎著、霊界物語を通じて、
広めてくださっています。
古事記にもある、日本ならではの考え方です。
暴力でねじ伏せるのではなく、言霊で心を和らげ、
憎悪や欲望に凝り固まった心を解放すること。
すべてを包み込める、和ごころがあればこそ。
自己主張ではなく、自然と一体化できる日本の本来の心。
悪の連鎖を止めて、世界を一つにできるのは、日本の仕事なのではないか。
日本人として生まれてきた私は、
なにができるのだろうかと、思い続けています。
2013年3月3日、333の日に、
浜離宮、朝日ホールで、にんげんクラブ共催の
ことむけやわすの講演会があります。
(詳細はコチラ→ http://kotomukeyawasu.net/?p=102)
多くの方が参加してくださって、この答えをみんなで考えていけば、
きっと良い世の中に向かっていくはずです。
私は、それを信じています。
12周目:「ほんものに出会うこと」
13周目:「次の山を目指して」
14周目:「青空を見上げながら」
2013.02.27: “当たり前”に生活できていること
2013.02.26: あれから二年
2013.02.25: 広がる人の輪の中で 〜現代の龍馬、小川社長とご一緒して〜
2013.02.22: 朝の集団行進
2013.02.19: 土地所有の概念に不思議を覚える
2013.02.21: 春のお悩み対策
2013.02.20: 向き不向きより前向き!
2013.02.18: ことむけやわす
2013.02.15: 浅川嘉冨氏講演会レポート
2013.02.14: はじめまして
2013.02.13: 天道先生、大石先生、はじめてのコラボレーションセミナー企画
2013.02.12: バイオフォトンセラピー
2013.02.08: 1冊の本の出会いが人生を変える!
2013.02.07: キープクリーン
2013.02.06: 「日本語」を考える−その8
2013.02.05: 腰痛の本当の原因は・・・
2013.02.04: 薬を使わない医師 宮島先生
2013.02.01: これからは「理屈」より「感性」の時代