船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
春のお悩み対策
2013.2.21(Thu)
社名:(株)本物研究所
名前:佐々木 信一

 皆さんこんにちは。
 2月も半ばを過ぎ、まだまだ寒さが厳しい毎日ですね。
 自宅の近所にある公園では、いよいよ梅が咲きだして春の訪れを感じ、ホツとした今日この頃でございます。皆さまはいかがお過ごしでいらっしゃいますか?

 さて、待ち遠しい春ではございますが、それに反して春特有のお悩みもそろそろ顔を出し始めました……そう、「花粉」です。

 もともと実家の長野に住んでいたころは、全くと言ってよいほど気にならない「花粉」でしたが、8年ほど前に都内で働き始めてから、風邪ではないのに「咳」が出て「くしゃみ」「鼻水」「鼻づまり」……更に気になる目のかゆみ……と一人前に花粉症の症状が出だした頃がありました。
 幸い、私はまだ軽度ではありましたが、集中力を欠き、あまり良いものではありませんでした……。

 「このお悩みをなんとかしたい!」という方も多いと思いますので、その対策を簡単にまとめてみました。

@室内に入る花粉を防ぐ
 花粉が付着しやすい素材は「ウール」で、寒い季節はついつい着てしまいますが、なるべく着用は避けることが望ましいようです。逆につきにくい素材は「ナイロン」や「ポリエステル」、「綿」、「麻」のようです。また、家に入る前には、衣類や髪に付着した花粉をしっかりとはたき落とすことが大切ですね。

A室内での飛散を防ぐ
 花粉は湿気を含むと重くなって落下しますので、加湿器を利用し、室内の湿度を上げることで空中での浮遊を防ぐことができます。

B体に入る花粉を防ぐ
 外出時にはマスクや眼鏡、帽子を着用することで体に入る花粉を効果的に防ぐことができます。普通の眼鏡でも、目に入る花粉量を3分の1くらいまで減少できるようですが、花粉症用の眼鏡は、なんと4分の1くらいまで減少できるといわれます。
また、マスクは一般的なマスクでも水で湿らせたガーゼを中にはさむことによって90%以上の花粉をシャットアウトできるようです。

C野菜たっぷりの食事でポロフェノールを補給
 ワインなどの「ポリフェノール」が健康に良いと注目されますが、実は花粉症にも効果的と言われています。
 花粉のように、アレルギーを起こす物質を「抗原」と呼ばれますが、この「抗原」と戦う「抗体」が「抗原」を捕まえた時に神経を刺激する物質を出します。その刺激を受けて、カラダは異物が入ったことを察知して、くしゃみ・鼻水・涙などのアレルギー反応がでます。

 ポリフェノールは、神経を刺激する物質の発生を抑えるばかりか、活性酸素を抑制する抗酸化作用があるため、アレルギー反応による炎症を緩和すると考えられているのです。

 幸い、ほとんどの野菜や果物はポリフェノールを含んでいますので、野菜たっぷりの食事を心がけることが大切です。

 特に、シソの葉が良く、シソ の葉に含まれているポリフェノールの「ロズマリン酸」は、炎症を和らげる作用があると言われています。1日、14mg(シソの葉にすると6枚から10枚くらい)生葉を食べると良いようです。
 シソには青ジソと赤ジソがありますが、赤ジソの方がポリフェノールの一種アントシアニンが含まれている上に、ロズマリン酸自体の含有量も多いのでより有効といわれています。

 シソは良いけれど苦手で……
という方にお勧めなのが、「蘇りレスべラ」です。

 1767年創業の歴史をもつ老舗の蔵元「今代司酒造」に伝わる製法で「しそエキス」を抽出。山奥の澄んだ湧水で仕上げてから、翌年の出荷まで蔵元でねかせて熟成させます。さらに南フランスローヌ渓谷産の赤ワインから抽出されたレスベラトロールを贅沢に配合しています。
 この季節におススメなドリンクです。

 このように、ちょっとした心掛けでも緩和できますので、ぜひ参考になさってみてください。


2周目:「春の体調管理について」
3周目:「“まごころ”の輪」
4周目:「被災地訪問報告」
5周目:「こころの支援」
6周目:「福島訪問で感じたこと」
7周目:「身近な生姜で冷え対策」
8周目:「腸内環境の重要性」
9周目:「食について思うこと」
10周目:「祈りのチカラ」
11周目:「「役割」と「使命」」
12周目:「日頃からの防災意識」
13周目:「〜大自然からの贈り物〜」
14周目:「復興支援のカタチ」

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