船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:三浦 慎也
いつもありがとうございます。
株式会社本物研究所の三浦慎也です。
表題「恩送り」を皆さんはどうお読みになりますか。
普通に読むと、「おんおくり」です。
元船井総研、現在S・Yワークス代表取締役 経営コンサルタント
佐藤芳直氏は、「おんくり」とお読みしております。
受け取った祖先からの恩は、未来の子孫のためにより大きくして未来に送るという意味
として使われていらっしゃいます。
WEBで調べてみますと恩送り(おんおくり)とは、
誰かから受けた恩を、直接その人に返すのではなく、別の人に送ること。
江戸時代の文献ですでに使用されているが、
その意味は「おんがえし(恩返)」と同一だとされる。
井上ひさし氏は「恩送り」が、誰かから受けた恩を、自分は別の人に送る。
そしてその送られた人がさらに別の人に渡す。
そうして「恩」が世の中をぐるぐる回ってゆくことを指しているとした。
この意味での「恩送り」は、親切をしてくれた当人へ親切を返そうにも
適切な方法が無い場合に第三者へと恩を「送る」。
恩を返す相手が限定されず、比較的短い期間で善意を具体化することができる。
とありました。
「おんくり」について、もうちょっと詳しく、
なぜそうお読みするのか、佐藤芳直先生にお聞きしたい所ですが、
「おんおくり」にしても「おんくり」にしても
意味的には同じですので、どちらでもよろしいと思います。
ただ、「おんくり」とお読みしていた方が、
雑学的に『あっ、この人知ってるな』と
思われるのではないかと、勝手に思います。
話は変わりますが、
最近、近しい方が天に召され、ふと舩井幸雄の死を思い出しました。
2014年1月19日。
9年の歳月が流れ、先ほどの言葉、「恩送り」
舩井幸雄からいただいた恩を、その方に恩送りをしたかなぁと、反省をしつつ、
その亡くなった方から受けた恩を誰かに送る役目を担っているのかなぁと
感じております。
別の誰かに恩を届ける。
学生時代、先輩からいろいろご馳走になったことで
後輩にご馳走していたことを思い出しました。
わかりやすい、金銭の部分ではありますが、
学生時代からも年月が経過していますので、もっと広い視野と、
社会人になりどうしても、損得勘定から恩返しをしていたところがあるので
恩返しから恩送りに進化していきたいと思います。
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