船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
自分で考えて
2023.9.26(Tue)
社名:(株)本物研究所
名前:三浦 慎也

いつもありがとうございます。
株式会社本物研究所の三浦です。

最近、映画を鑑賞させていただきました。
『福田村事件』
大まかな内容はこちらです。
https://www.fukudamura1923.jp/

超簡単にご紹介しますと、
大正12年9月6日、関東大震災から5日後に、
福田村(現在の野田市)で起きた事件です。
香川から訪れた薬売りの行商の一行が、
村にある神社で休憩していたところ、
地元の自警団に朝鮮人と疑われたことをきっかけに一方的に襲われ、
15人のうち子どもや妊婦を含む9人が殺害されました。

当時、「朝鮮人が井戸に毒を入れた」などと流言飛語が飛び交う中、
各地では政府の呼びかけに応じて自警団が結成。
街頭では朝鮮人への尋問が繰り返され、中には暴行を加え、殺害に至る事件も多発。
福田村を通った行商は日本人だったが、
香川の方言を聞いた自警団が朝鮮人だと決めつけたことが
事件の引き金になったとされる内容です。


感じましたのは、1920年代のころはこうだったのか。
と知らないことを知りました。

もちろん、社会情勢、日本人の在り方、
田舎といいますか、その村の文化や風潮、
思い込み、集団的心理、
そこで暮らしていくための葛藤等々、
現代の日本とはだいぶ違います。

ふと舩井幸雄が「舩井先生が言っていたからということではなく、
自分で考えて、行動してください」と
言っていた言葉を思い出しました。

この映画の中では、集団での暮らし、他からの情報網が取れない時代背景等
自分で考えることのできる状況ではないのですが、
勝手に思いましたのが
『日本の戦後教育が、自分で考えるという行為を
無くしてしまっているのではないか。』とも感じました。

僕自身、海外の知り合いや友達がいないので比較ができないのですが、
日本人的気質って何だろうと思い、
ちょっと調べてみました。

年代、性別、調査人数、対象国等不明ですが、
外国人に取ったアンケ―ト結果がありました。

・日本人の性格はシャイでおとなしい
・行儀がいい
・温厚な性格
・周りの人に合わせる、気を使う性格
・本音と建前が存在する日本文化
・細部にこだわる完璧主義
・愛国心が薄い
・本当に無宗教なのか


何かしらご自身と照らし合わせたとき
幾つか当てはまるものがあるのではないでしょうか。


話を映画に戻しますと、
約100年前の事件ではありますが、
現代でも似たようなケースが存在している気がします。

差別なのか、区別なのか、偏見なのか。
ただ日本人として受け継がれたDNA的良さがあるわけで、
その長所伸展を活かし、
さらに各人が持っている独自固有の長所も伸ばし、
未来を創り続けていければと思う次第です。

過去の事実は変えられませんが、視方は変えられます。
そして
未来は創りだせます。

大和魂、突然思い出した言葉ですが、
それを胸に他人の意見は意見として参考に
自分で考え行動に移しつつ、真摯に受け止め
日々精進していきます。


23周目:「舩井☆SAKIGAKEフォーラムを楽しむ」
24周目:「舩井☆SAKIGAKEフォーラム 新たなこころみ『ワイルドカード枠』」
25周目:「さまざまな角度から」
26周目:「開催まで、もうすぐです。」
27周目:「自分が自分の人生に本気になる。」
28周目:「三浦の法則」
29周目:「「君が代」の奥深さ」
30周目:「電車の中であらためて感じること」
31周目:「幸せの和」
32周目:「占い師、そして出版社、飲食店、占いの館の経営、さらにコンサルタント業」
33周目:「活字ではなく漫画」
34周目:「意識」
35周目:「生命エネルギー医学」
36周目:「反省から始まる1日」
37周目:「一日の疲れを癒す3点セット」
38周目:「ツキが舞い込んでくる人生、過ごしていらっしゃいますか?」
39周目:「水の種類」
40周目:「ダイエットに挑戦された方、必読です。」
41周目:「毎月29日は“肉の日”」
42周目:「いいシャンプーの見分け方」
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48周目:「電子水をご存知ですか。」
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50周目:「2018年の手帳をスタートしました。」
51周目:「ひとつの健康法」
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53周目:「副腎疲労」
54周目:「睡眠の姿勢」
55周目:「ありがとうございました。」
56周目:「サービスにホームランバッターはいらない」
57周目:「魂の継承」
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59周目:「最近、耳にすること」
60周目:「手帳、10月はじまり」
61周目:「舩井幸雄が愛した「宮古島」の生命力の強いハーブに注目」
62周目:「2018年を振り返り」
63周目:「看板のないお店」
64周目:「「今なんじゃないか?」宮古ビデンス・ピローサ」
65周目:「桜、お花見、これからは「予祝」です。」
66周目:「令和!おめでとうございます!」
67周目:「最近気になる人」
68周目:「プラス発想の分解」
69周目:「メモをとる」
70周目:「人それぞれの感じ方で」
71周目:「良い世の中づくり」
72周目:「年賀はがき」
73周目:「水の音」
74周目:「気を付けないと」
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91周目:「自分への問いかけ」
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93周目:「インプットとアウトプット、ナイフで刺された衝撃!」
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