船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:ペンネーム:さつき
舩井幸雄.comの皆さま、こんにちは。
本物研究所のさつきです。
いつもご覧頂き、ありがとうございます。
前回は、イマーシブに関して少し触れさせて頂きましたが、
今回も引き続きお話しさせて頂きたいと思います。
初めて見られた方は、前回のものを見てから、
今回のものを見て頂けたらと思います。
イマーシブの火付け役は、
カナダ・トロントの興行会社Starvox Entertainmentです。
この会社で開催した体験型イベントが
大盛況となり、話題になりました。
そのイベント内容は、
ゴッホの作品をプロジェクターで床や壁一面に投影したものです。
音響技術も駆使して観客が絵画に没入できる空間を作り上げ、
自ら歩き回ることでさらに作品に入り込むことができる仕掛けをしています。
また、イマーシブコンテンツの特徴は、
CGやデジタル投影技術です。
最低限のプロジェクターや音響機材を
そろえるだけで、簡単に実施できるため、
時間と経費の削減も期待されています。
加えて、観客が主体となって
自ら会場を動き回るため、
座席の設置や座席数による制限がなく、
小型施設でも多くの観客を収容することが可能となります。
こういった特徴から空き店舗の有効活用にも
期待されています。
実はこのイマーシブは、あのグーグルでも
使われているのです。
グーグルマップでの新機能で、
人工知能(AI)を活用した
「Immersive View(イマーシブビュー)」というものです。
これは、3Dルート案内機能で、
ストリートビューと航空写真を融合させることによって
街の様子をリアルに再現しています。
まるで、自分が鳥になったかのような
没入感を体験することができます。
この機能によって、
見知らぬ土地へ訪れる場合にも
世界各地のリアルな街の雰囲気が
事前に分かるようになりました。
また、店舗の認知や誘導での活用も
期待されています。
現在、世界で東京を含め、10都市で
使用することが可能です。
よろしければ、実際に体験してみて下さい。
世界的な企業も導入し始めている
「イマーシブ」
他にも色々なところに活用できそうですね。
今後も注目していきたいと思います。
今回も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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