船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです（このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください）。

　皆様こんにちは。株式会社本物研究所に入社して２ヶ月の新人島内です。船井会長の薦める本物商品を世に広める活動を行っております。
　最近、徐々に販売店様とお会いする機会も増え、特に感じることは、どの方も素晴らしい人柄だということです。「類は友を呼ぶ」。会長のお人柄が素晴らしい方たちを引き寄せているんだなと感じています。私も会長の名を汚さないよう、人格者を目指し日々努力していく所存であります。
　さて入社して２ヶ月、船井会長にお会いする機会が２度ありました。１度目は、毎月高輪プリンスホテルで行われているトップ塾に、弊社の社長佐野を迎えにいった際にお会いすることができました。講演を終えて出てこられた船井会長に、船井会長の運転手を務めている弊社の課長の梅本から紹介され、名刺交換をしていただきました。
　私が力みながら、「会長、名刺交換お願いします！」と言うと、ニコニコと満面の笑みで秘書から名刺を受け取り、私にくださいました。会長は優しそうなオーラで包まれており、ほんの数秒の出来事でしたが、あの優しそうな笑顔が今でも焼き付いております。

　２度目は、昼休みに社内でお会いする機会がありました。同じフロアとはいえ、お忙しい会長に、株式会社本物研究所の社内でお会いすることはめったにありません。その日、会長は何かの本を探しにいらしたようでした。突然の訪問に社員全員が驚き、弁当をつつく手を止め、口に含んだものもそのままに、挨拶をしました。
　株式会社本物研究所の社内の中央には、社長の佐野が、ある料理店から譲っていただいた、重さ３０キロもある岩塩が置いてあります。ボリビアでとれる何万年も前の岩塩で、良い氣を出しているといわれている佐野お気に入りの岩塩です。佐野が子供のように、「会長！この塩どーですか？良い氣出してますか？」と誇らしげに話しかけると、会長は笑顔で、岩塩の下に敷いてある布を指差し、
「この布はいいなぁ。良い氣出してるよ」とお答えになりました。
　佐野の苦笑いとともに、社内は温かな笑いに包まれました。会長はその後すぐに株式会社船井本社のほうに戻られましたが、しばらく社内は温かな雰囲気に包まれていました。サービス精神旺盛な会長でありました。
　私が会長にお会いしたのはまだこの２度だけですが、今後またお会いする機会があれば、いろいろと質問をしてみたいと思っております。私が力みながら聞いて、会長が優しい笑顔でサラッと答えていただけるのが目に浮かぶようで楽しみです。

　今回書かせていただいた内容は、私のブログにも書いてあります。新人が日々感じることを率直に書いておりますので、もしよろしければ覗いてみてください。

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