船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです（このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください）。

　皆さま、こんにちは。株式会社船井本社の足立佳子です。
　船井幸雄主宰の「直感力研究会」「本物研究会」本物クリニックツアーの仕事を中心に担当させていただいております。
　さて、今年も押し迫り余すところわずかとなりました。街はクリスマスの飾り付けが彩り、きれいですね〜！
　クリスマスが終わると、すぐ年末です。皆さま！大掃除はお済みですか？

「社員からみた船井幸雄」５周目の今回は、「私が仕事や生活の中で取り入れている“船井流”」をお話させていただきます。

　五日市剛さんの「ツキを呼ぶ魔法の言葉」や志賀内泰弘さんの「「しがないサラリーマンの「頑張らない」でがんばろう」（プロスパー企画刊）の著書に書いてある、
「嫌なことがあったら『ありがとうございます』、良いことがあったら『感謝します』」

という言葉が波動がよく、ツキがまわってくると言われています。船井会長も講演会のときに話されるのですが、船井会長は分けて考えて言うのは、自分でややこしくなるので、どちらの場合でも「ありがとうございます。感謝します」と続けて言うのだそうです。

　それで私も「なるほど…。簡単だし言うだけだから、ちょっと試してみようかな…！？」と思いました。
　そこで普段、仕事がうまく進まないとき、気分が落ち込んだときに“船井流”の「ありがとうございます。感謝します」を気持ちが落ち着くまで繰り返し唱えるようにしはじめたのです。
　すると最近こんなことがありました。
　ある朝、電車に乗り会社に向かっていたときのことです。気分が悪くなったので、とっさに「ありがとうございます。感謝します……」と心の中で何度も唱えました。そうすると、私の前の座席に座っていた人がちょうどタイミングよく降りてくれたのです。普段は座席に座れることはめったにないので「あっ…！？」と思い、具合が悪かった私にはとても助かりました。もちろん座って駅まで行けたのでした。まさに「ありがとうございます。感謝します」です。そしてその後の会社の最寄駅に向かうもう一本の線では、いつも身動きが取れないほど満員電車なのに、その日に限ってわりとゆったり車両に乗れました。
　本当に会社に着くまでビックリでした。ビックリしたおかげで、具合もすっかり良くなった…ということなのです。

「まずは実行なのだ」と、あらためて思いました。

　はじめは、落ち込んでいるときに「ありがとうございます。感謝します」と言うことに抵抗がありましたが、今では“おまじない”のように唱えています。
　マイナスからプラスへ切り替えるとき、役に立つなぁ〜と実感しました。皆さまも、良かったらぜひ一度お試し下さい。「あっ！？」と思うことが起きたら、それはプラス波動が動き出し、ツキはじめたサインかもしれませんね！


１周目：「やさしい笑顔」
２周目：「継続」
３周目：「がんばることを続ける　（テーマ：私からみた船井幸雄）」
４周目：「すなおな気持ち　（テーマ：私からみた船井幸雄）」