船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです（このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください）。

　立冬も過ぎ、本格的に冬に突入しました〜！！朝晩、急に寒さを感じるようになった昨今ですが、皆様いかがお過ごしですか？　私も、今年は冷えに負けない体づくりを心掛けようと、暫く休んでいた船井会長おすすめの温浴法を再開しました！(体温より５〜６度高い湯に１０分程度浸かる。入浴前後に自然塩をひとつまみ入れた水を１杯づつ飲む。)
　ところがです・・・うっかり湯冷めして、就寝時に凍えていることも多々あり・・・これでは逆効果ですよね。そこで最近利用しているのが、電磁波カットの綿毛布なのです。今までは、電磁波の塊のような電気毛布を使うなんて、｢無理〜！！｣と思っていたのですが、イリアール（株）の通販雑誌『ほんものや』で電気掛式オーガニックコットン毛布が目に止まりました。“99％電磁波カット”のキャッチコピーに惹かれ購入し使い始めましたが、その肌触りや暖かさの心地よさと云ったら、「何で、今迄使わなかったのか・・・何をやせ我慢していたのか･･･」と思う程快適なのです！これからの季節には、欠かせない存在になりそうです。

　この電気毛布をきっかけに、｢他にも何か、やせ我慢している事があるのではなかろうか･･･｣そんなことを考えてみました。
　今年に入ってから、相次ぐ怪我→家族の病気→看病のストレス→怪我の後遺症→持病の悪化、まるでミルフィーユの様にキツメな事が相次ぎ、気が付くと《閉じてる自分》を感じてしまったのです。悪い事は重なるといいますが、これが続くと我慢慣れしてきて、辛い事を我慢するのが、美徳になり、やがては快感になっていく・・・。いか〜ん！！これではイカン！心身ともにビョーキになってしまう！ドＭになってしまう！？そんな、危機感を持ちました。

　電気毛布以外で、例えば、鎮痛剤も私が忌み嫌っていたモノのひとつでした。以前は、さして必要では無かったこともありますが、この半年程は頭痛に悩まされ、基本的に我慢していました。
　病院に行くと、｢何故我慢するのですか？　辛い時は、薬を飲んだほうが良いですよ。アスピリンとか嫌なら、漢方薬もありますし。痛みのストレスが一番体に良くないですよ｣と、云われ、急に気持ちが楽になりました。頭痛の原因は解っているので、そちらは改善する様対応するとして、それでも痛い時には、必要に応じて薬を飲めば良いのです。

　状況が変われば、たとえ習慣であっても、それを切り捨てる、または縮小する勇気をもたなければならない。そう、感じました。習慣とは恐ろしいもので、ず〜っと以前に決めた価値基準を踏襲（とうしゅう）し続けると、再確認、再認識しないまま、仮にそれが間違っていても気付けない。今の自分や社会が、その価値基準を決めた時とは全く違った状況になっているにもかかわらず、意固地に続けてしまっている習慣、そして価値観。他にも色々あるような気がします。
　それらを見極めるには、自分、社会、時流を、理解している事が前提になりますが･･･。まっ、カタい事はさておき、ただ単純に少し楽になっちゃったって良いのです。

　｢もっと、自分を解放しようかな･･･ドＭになる前に(笑)。｣そう思う昨今です。

！(＾0＾)！ＳｅｅＹｏｕ！


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