船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです（このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください）。

　いよいよ梅雨入りですね。東京では、真夏のような日差しの日もあれば、集中豪雨があったり、晴雨兼用の傘が手放せない昨今です。そして、この不安定なお天気が終わる１ヶ月くらい先は“夏”の到来です。今年もさまざまな抱負を胸にして、半年が経とうとしています･･･はや〜！！

　そう、今となってはその抱負も、｢そのうち･･･｣｢これを終わらせてから･･･｣｢明日やろう｣とか、すっかり自分に甘くなっていて、実践実行していないことが山積みです。
　｢このままでは、何も実践しないまま一生終わっちゃうかも･･･｣内心、焦りを感じてはいるものの、抱負にした命題、少々欲張りだったのかも知れません。こうなったら、優先順位をつけ、できることに絞ろうと思います。何だか情けない話ですが、『無理は禁物！自分を追い込まない！』あれ？これも、今年のテーマだったような･･･。
　
　とにかく、時間には限りがあります。一方で無限なものは人の心や能力だと思いますが、こと、自分ひとりの行動を考えたとき、生きている以上、時間というものの制限は物理的に存在するのですから、結局は自己管理と発想の転換が必要なのですね〜。え？できないことへの言い訳ではありませんよっ！何しろ時間がいくらあっても足りないし･･･。皆様も、年々時間の経過が早く感じられません？　スピリチュアルでいう『近年、時間が加速している現象』（？）とは、すこ〜し違いますが、ほぼ全ての人が感じているのではないでしょうか。

　なんと、先日電車の中で、その答えのひとつを見つけたのですよ〜。 “なぜ、歳を重ねるほど、時間が経つのが早いのか･･･”という文字が目に入り、某大学の中刷り広告だったのですが、｢なある〜！！｣と思わず感心してしまいました。その答えですが、例えば、小学１年生の場合の１年は人生の七分の一、７０歳の場合の１年は、人生の七十分の一・・・。つまり、各自が自分のその段階での生涯をものさしにして、１年という時間を捉え、感じているからだそうです。この広告にどんな根拠があるのか分かりませんが、何だか妙に説得力はありますよね。

　昨今では、諸々の近代化に伴い、流行廃りや物事の変化が激しいので、さらに時間が加速しているように感じます。『昨日の常識は今日の非常識』のようなことが連続して起きますからね、ともすると自分も時間も見失ってしまいそうになります。

　そんな時は、無理に時代を追いかけるより、自分のココロ、つまり良識とか良心を基軸にして過ごすのが良いように思います。モチロン新しいことを否定するのではなく、共存していく感じでしょうか。理屈で考えても答えが出ない、それが世間なら、ココロで感じて、自分にできることや心地よいことを追っていくしかないですからね〜。あれれ･･･ちょっと船井理論っぽくない？ない？
　
　と、ここでちょっと宣伝を･･･
　そんな乱世の不安や、梅雨時のジメジメ感を取り除くのでしたら、ホンモノの船井理論！会長の新刊『１８０度の大激変　恐慌と大天災続出時代しかし心配不要』を、ご一読下さいませね〜！会長最新情報満載ですよ。　

　･･･もとい、なが〜い言い訳？になっちゃいましたが、２００８年もいよいよ後半、自分のペースでＢＥＳＴを尽くしたいと思いま〜す。さあっ！梅雨時の楽しみも見つけなくちゃ！ＳＥＥ　ＹＯＵ（＾-＾）♪


１周目：「年末のオススメ本　（テーマ：最近読んでオススメしたい本）」
２周目：「何から変える？　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
３周目：「本物との出会い　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
４周目：「サガった私　（テーマ：私が日々思ふこと）」
５周目：「発見！PART�U　（テーマ：私が日々思ふこと）」
６周目：「敬老の日に想う　（テーマ：私が日々思ふこと）」
７周目：「我慢は美徳？！　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
８周目：「新春のひとりごと　（テーマ：私が日々思ふこと）」
９周目：「春うらら･･･　（テーマ：私が日々思ふこと）」
１０周目：「西行に萌〜！？　（テーマ：私が日々思ふこと）」