船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです（このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください）。

皆様こんにちは。
９月に入り　ときおり吹く涼しい風が、秋をすこしづつ運んできているようです。
いつもこの『船井幸雄.com』サイトをご覧いただきましてありがとうございます。

１０月１１日〜１２日に開催いたします『船井幸雄オープンワールド２００８（２００８年にんげんクラブ全国大会）』へ、たくさんのご参加申込みをいただきありがとうございます。これからお申込み予定の皆様、是非この機会にたのしく充実した二日間を過ごされてみませんか。ご参加をこころよりお待ち申しあげております。

さて、今回は、「食」について感じていることをお知らせさせていただきます。
最近は、農業ブームだと聞きました。
なかでも、かつてバブルの時代にＩＴ業界で活躍した
コンピューター技術者が、オフィスを離れ農業を始めるなど
若い人たちに農業の関心が高まっているそうです。

｢土｣に触れ自然と向き合い自分で｢農作｣をするのは、
大変な苦労があることだと想像しますが、それ故に収穫のときの喜びは、
他に換え難いものなのだと思います。
｢エネルギーの高い｣作物は、私たちのいのちをつくるのですね。
便利で簡単に調理できる食品に頼り、慣れてしまっている私は、
｢自然の命｣をいただくあり難さを感じることが少ないままにいると
今更ながら気づきました。

にんげんの持つ本来の身体能力は、急激に劣化していくことはないのだそうですが、
便利さと引き換えに、エネルギーの低い｢食（生活）｣を続けていると
身体が本能的に出す、劣化のサインを察知できずに
その能力は次第に落ちていくのだそうです。
自己治癒力で治せるはずの能力を引き出せずにいるとも教わりました。
アレルギーは、本来そのサインの一つだそうです。
“エネルギーの高い食品”を食べると、
にんげんのもつ能力が引き出され、身体の劣化は治っていくのだそうです。

過日講演会で｢生体エネルギー研究所所長　佐藤政二さん｣の
お話を聴かせていただき、あらためて｢食｣の大切さを教えていただきました。
そして、にんげんクラブ会報誌９月号でご紹介している
｢ＮＰＯ法人メダカのがっこう　中村陽子さん｣のメッセージからも
【大切なものは人任せにしない生き方】を、教えていただいたところです。

自分らしく楽しく生きることは、｢食｣を疎かにしないことから始まるのかもしれません。
皆様は如何でしょう。


１周目：「ブログブームから　（テーマ：船井会長から学んだこと）」
２周目：「テレビを消して、静かな時間を　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
３周目：「第４回　にんげんクラブミーティング申し込み受付中です！！　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
４周目：「２００７年　にんげんクラブ全国大会（９/２９〜３０）へむけて　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
５周目：「ことばの波動　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
６周目：「三角先生の｢心音治療｣　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
７周目：「最近思うこと　（テーマ：私が日々思ふこと）」
８周目：「一年を振り返り　（テーマ：私が日々思ふこと）」
９周目：「副島隆彦先生新著から“ひっそりと優雅な貧乏生活”を　（テーマ：私が最近思ふこと）」
１０周目：「新入社員とともに　（テーマ：私が最近思うこと）」
１１周目：「掃除のスゝメ　（テーマ：ひそかに続けている私の習慣）」
１２周目：「初対面の方に会うときは・・・。（テーマ：私からみた船井幸雄）」