船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです（このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください）。

（文章とは関係ありませんが）写真は一ノ関で８００年前に咲いていた古代蓮の種を咲かせたものです。花びらが大きくて大変美しかったです。

　みなさん、こんにちは。秋の足音が近づいてきていますが、いかがお過ごしですか？
　秋といえば実りの季節ですね。食いしん坊の私にとっては嬉しい季節の到来です。

　さて、今日は仕事を通して感動したことをお話させていただきます。

　仕事をしていると、「あなたの夢や目標は何ですか？」と度々聞かれます。
　ぼんやりとした夢は「イメージ」として自分の中にあるのですが、未だ具体的に言葉にすることが出来ず、この質問を受けるたびに正直、答えに詰まってしまいます。
　すらすらと答えられる人は素晴らしいな、と思ったりします。

　先日、取引先の方にそのような話をさせていただいたところ、このような答えが返ってきました。

　「夢を描くとは、必ず将来実現する姿をいうのです。だから、どんなにスケールの大きいものでも、逆に身近な夢でもかまいません。
　他人の夢を聞きまくるというのも方法です。自分が考えた時に、ワクワクすること。それから、周りのたくさんの方に話しまくることが大切なのです。
　そして、今自分のやっていることが、『将来をどう生きるか』ということを考えることにより、仕事のアプローチも変わってくるでしょう」と。

　このアドバイスをいただいたときに、私は「自分がどうしたいか」ということよりも、「他人にどう思われるか」ということばかり気にしていたのではないか・・・と
思いました。

　仕事をする中で、また生きている中で毎日ワクワクすることが必ずあります。
　船井会長も、好きなことや得意なことを仕事にするといいとよくおっしゃいます。　　それを重ねていくと、きっと将来の夢につながっていくのだと思いました。

　かの有名な野球の松坂選手は、
　「僕は人生で『夢』は見ない。あるのは常に『目標』で、それは絶対にクリアできるものだと思っている」と、ある本の中でおっしゃっていました。

　私も必ず実現する目標を見つけていきたいと思います。


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１周目：「与え好きには福が来る　（テーマ：船井会長から学んだこと）」
２周目：「和田裕美さんの手帳　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
３周目：「お月様にありがとう　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
４周目：「「きみはなぜ働くか。」　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
５周目：「味噌は寝て待て　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
６周目：「人心掌握術　（テーマ：仕事をしていて感動したこと）」
７周目：「癒されたい時には…　（テーマ：ひそかに続けている私の習慣）」
８周目：「どんなことにも意味がある　（テーマ：私が日々思ふこと）」
９周目：「イキイキフェイス気功　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
１０周目：「初めての仕事　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
１１周目：「イヤシロチ温泉　（テーマ：私が日々思ふこと）」
１２周目：「１３歳からのシンプルな生き方哲学　（テーマ：仕事をしていて感動したこと）」