舩井幸雄写真館(船井幸雄写真館)

このページは、ありし日の舩井幸雄の日々の活動や船井グループのイベントなどの様子、その他もろもろを写真でご紹介したアルバムです。

2010年09月

2010年9月12日
 
会場の様子。

 本日は、にんげんクラブ全国大会の二日目です。
 第一講演では、メキキの会会長の出口光さんが登場し、後半には船井勝仁と佐野浩一の講演がありました。
 
ステージ上で手を組み合う出口光さん(真ん中)と
船井勝仁(左)と佐野浩一(右)。
 第一講演では、メキキの会会長の出口光さんが登場し、後半には船井勝仁と佐野浩一の講演がありました。出口光さんの曽祖父は、大本教の出口王仁三郎さんです。今回の出口光さんの講演のテーマは『ともに理想の社会を造ろう』であり、普通の人たちが志を持ってお互いにつながることの大切さを訴えました。そして現在、メキキの会で実践しているインターネット上での交流のツールである「サムライ・ソーシャル・ネットワーク」(http://samuraitime.com/general/toGeneralIndex.do# )を紹介しました。 今後、同サイトとにんげんクラブのHPが融合していく可能性があることも伝え、より一層“有意の人”の“うず”が広がっていくことを感じさせました。
 
講演中の白鳥哲さん。
 続いて第2講演では、映画監督・俳優・声優の白鳥哲さんが登場しました。
 2007年の10月に脳腫瘍を患ったという白鳥さん。講演では、白鳥さんが病気と向き合い、どのようにして克服していったかを、語られました。講演は臨場感にあふれる内容で、白鳥さんの繊細な感性が伝わり、多くの人が感銘を受けていたようでした。

 その後、白鳥さんが監督された映画『不食の時代』が上映されました。映画では、一日青汁一杯で15年以上も生活する森美智代さんを中心に、イラストレーターの赤池キョウコさんなど、甲田光雄医師が提唱する「断食療法」を実践することで実際にいろいろな難病を克服された方々のお話が紹介されていました。いまの飽食の時代に、この映画が、食生活を改めるきっかけになる方も多いのではないかと思える内容でした。
 
生体エネルギーを使ってつくったお米“命仁”の
ブースではおにぎりを配り、大変好評でした。


 今回の大会のブースでは、生体エネルギーのブースが数多く出ていました。生体エネルギーで作った野菜や果物、おにぎりの試食コーナーは、“不食の時代”とはいえ、大変にぎわっていました。
 
休憩時間に人気のVIPグローバルさんの
足裏マッサージ。



 休憩時間にこれらのブースを見てまわるのもお客様の楽しみの一つのようです。
 
(株)アートメディアのブース。
 
船井幸雄が最近大変注目している五井野正さんが描くひまわりの絵を扱っている(株)アートメディアのブースも出ていました。五井野先生のひまわりの絵が描かれたマグカップやお皿などもありました。
 こちらでは、画家のゴッホが愛してやまなかったという江戸時代の浮世絵の版画も取り扱っていました。
 
講演中の小山敬子さん。


 お昼休憩の後、ピュア・サポートグループ代表の小山敬子さんの講演がありました。「『おとなの学校』へ行こう! 〜高齢者も若者も元気になる場を創ろう〜」というテーマでお話されました。高齢者福祉施設に公文式を応用した学習療法「大人の学校」プログラムを導入することなどで、高齢者がとても活き活きと意欲を持って生活していく様子などを楽しくお話くださいました。
 講演の最後には、小山先生が自作したという「ありがとうの歌」を皆で歌い、盛り上がりました。
 
各地で巨大な穴が突然開くという怪を
映像で伝える中矢伸一さん。
 第4講演には、日月神示研究家の中矢伸一さんに登場いただきました。会場は満員でした。
 メキシコ湾の原油流出事故で、テレビなどで報道されていることが実際の状態とは食い違っていることや、それについて全米で報道していたコメンテーターのマット・シモンズという人物が奇妙な急死をした事実などを紹介しました。また、最近の世界中で起こっている数々の異常気象などを映像を交えて紹介しました。
 その後、船井幸雄も最近親しくしているマーケティング学者で天声が聞こえるという大石憲旺さんや、『未来予測コルマンインデックスで見えた 日本と経済はこうなる』(徳間書店)の著者の高島康司さんからのコメントを映像で紹介しました。
 「日月神示」の完訳本の『完訳 日月神示』は、宇宙エネルギーを取り込むアンテナ的な役割になるようで、これからは、宇宙エネルギーを取り込みやすい環境づくりが大切、との話しをされました。
 講演の最後に、「ひふみ祝詞」を皆で奏上して締めくくりました。
 講演後の中矢先生のサイン会には、お客様が殺到し、『完訳 日月神示』はあっという間に売り切れていました。
 
講演する船井幸雄。
 そして最後の第5講演で船井幸雄が登場しました。
 二日目の本日も、入れ歯が合わずしゃべりにくいというものの、力強い声で講演が始まりました。
 これから本音で生きることを決意したという船井は、「本音100%で生きることが一番幸せであり、そのために本物の人間になることが大切だ」というような話をし、この講演も本音で話していたようです。
 ところで船井はこの二日間の講演とも、左胸に美しいパールのブローチをつけていました。これは船井の高校時代の友人の娘さんが扱っているものとのことです。パールに、京都の有名な染師の奥田祐斎さんが夢黄櫨染(ゆめこうろぞめ)を美しく施し、「本物のように思います」と紹介していました(取り扱い:NAO・華・Project(TEL:0465−43−8784))。
 さて講演で船井幸雄は、「30歳頃から『人間はどう生きたらいいか、どうあるべきか』をずっと勉強し続け、さらに2007年からこれまで3年半病気になりました。その間に『聖書の暗号』を研究することで、最近、自分の本当の使命が分ってきました」という話をしていました。
 そして、「これから2009年―2013年くらいまで、天災、人災などはたくさん出てきて、経済は絶対に良くならない。資本主義は潰れる。しかしどん底まで行って、いい世の中になるだろう。このような時代には、『日月神示』に従った生き方をし、本音で本物の生き方をするのがよい」などの話をしていました。
 さらに講演の最後には、今回の講演でにんげんクラブでの講演は最後にするつもりだ、という発表をし、皆を驚かせ、締めくくりました。
 
船井勝仁のサイン会の様子。
 これで二日間にわたるにんげんクラブ全国大会のプログラムを無事終えました。今回の司会進行は船井幸雄の次男で船井本社社長の船井勝仁がメインでつとめました。
 9月に発売された船井勝仁の著書『天律の時代が来た! 生き方の原理を変えよう』(徳間書店)のサイン会も行なわれましたが、本は大変好評な売れ行きで、船井勝仁はサイン会に並んで下さった方々お一人おひとりにに丁寧にお礼を言っていました。
 船井幸雄はこの本を読んで、船井幸雄グループの主な仕事は船井勝仁に委ねようと決意したようです。
 今後ともにんげんクラブをどうぞよろしくお願いいたします。

                  (主な写真:にんげんクラブ会員 泉浩樹、文章:藤原かおり)

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2010年9月11日
 
 講演する船井幸雄。
 本日、にんげんクラブ全国大会がパシフィコ横浜にて開催されました。
 第一講演は予定通り、船井幸雄の講演から始まりました。口が痛くてしゃべりにくいとのことでしたが、颯爽とステージに登場し、広い会場で十分声は聴こえました。
 船井は、「これまで好きなように生きてきたと思われていたかもしれないが、実は本音は1割程度しか言えなかった。人に嫌われたくなかったり、言ってはいけないことがあったからだったが、これからは本音で生きようと思う」と、船井は本音で生活することの大切さを話し、9月に出した新著『本音で生きよう』(ビジネス社刊)を紹介しました。
 また、「今年一番力を入れたことは、『聖書の暗号』の研究であり、最近、その中に“悪のコード”と“愛のコード”があることが解った。その見分け方や、詳しい情報を、9月にもう一冊出した『「聖書の暗号」の大事なポイント』(ヒカルランド刊)に書いたので、ぜひ読んでほしい」という話などをしました。そして、これからの正しい生き方は「日月神示」に書いてあり、それは「聖書の暗号」にも出ている、という話をしました。
 
 芝居中の水澤心吾さん。


 続いて、俳優であり、心理トレーナーでもある水澤心吾(みさわしんご)さんの「決断 命のビザ 〜SEMPO 杉原千畝物語〜」の一人芝居がありました。
 第二次世界大戦中、リトアニア駐在で、“日本のシンドラー”と言われた杉原千畝さんが、愛と良心に従い、6000人ものユダヤ人の命を救った実話が迫真の演技で演じられ、観客を惹き込みました。
 
特設ステージにて。左から船井勝仁、
佐々木重人さん、川島伸介さん。
 また今回の全国大会では、休憩時間を活用し、にんげんクラブ支部リーダーなどのスピーチが、海がきれいに見える特設ステージで行われました。
 にんげんクラブ代表会員の川島伸介さんの司会で、にんげんクラブの各地域の支部リーダーのスピーチや、『天皇祭祀を司っていた伯家神道』(徳間書店)などの著者の佐々木重人さんや『ガイアの法則』(徳間書店)などの著者の千賀一生さんらの講話があり、終始盛り上がりを見せていました。
 
 講演する古歩道(フルフォード)ベンジャミンさん。
 そして第3講演では、古歩道(フルフォード)ベンジャミンさんが登場しました。
 世界を牛耳るフリーメーソンなどの「闇の権力」の存在や、これまで長年にわたって彼らが行ってきた数々の悪事を声高に暴いていきました。ベンジャミンさんの話を聴くと、これまで一般に信じられていた歴史や、新聞・テレビなどによる情報がいかに操作されたものであるかが分かり、それらを鵜呑みにする危険性を感じずにはいられませんでした。
 「闇の権力」とはすなわち、お金を自由に刷れる存在であり、彼らはこれまで、教科書会社を買収して教育を歪めたり、マスコミや政治をコントロールすることで、私たち国民をマインドコントロールしてきたのだそうです。いまは、そのような事実が明るみに出るのが必然の時代ともいえるのかもしれません。
 
 ベンジャミンさんのサイン会の様子。

 講演後にはサイン会が行われました。多くの人がベンジャミンさんの勇気ある活動に感銘を受けられたようで、激励とともに、ベンジャミンさんの身を案じる言葉をかける人が目立ちました。
 
 著書『The Green Technology』に
掲載されている新技術を紹介する
船瀬さん。
 続いて第4講演では、地球環境評論家の船瀬俊介さんが登場しました。
 船瀬さんも先のベンジャミンさんと同じように、世の中の隠された真実を皆に伝えることを使命とした勇気ある活動をされています。
 医療、農業、食品、住宅、建築…など私達の生活全般に渡って、石油メジャーに狡猾に支配されてきた現状を、船瀬さんならではのユーモアたっぷりの口調で熱くお話されました。
 「たとえガンになったとしても、抗ガン剤や放射線療法を施しても、免疫力が落ち、結局は死亡率が高まるだけ。そのことは政府や医者も周知の事実だが、それがお金になるシステムだから成り立っている」というショッキングな話をし、『抗ガン剤で殺される』(花伝社)などのご自身の著書を紹介しました。そして病院治療をやめ、笑い、体をあたため、食事を見直すことでガンがよくなった事例が数多くあることも紹介しました。  
 
 会場の様子。
 また、世の中には様々な新技術が出てきているが、古い技術の既得権を持つ存在が、自分らの利権を守るためにそれらが出てくるのを阻んでいるという話をされました。船瀬さんによると、新技術として、オイル(石油)マネーで潤ったアラブの国が、現在では、砂漠で太陽光システムを利用した「脱石油の都市」をつくっているのだそうです。その他「エアロトレイン」という、速度が新幹線の約2倍で消費エネルギーはその約1/3ですむというハイテクの乗り物が開発されていることを紹介しました。
 それらの新技術については、船瀬さんの著書『THE GREEN TECHNOLOGY』(彩流社)で紹介されているそうです。
 講演後のサイン会場で、船瀬さんの本は飛ぶように売れていました。また船瀬さんはサイン会終了後もお客様に囲まれ、気さくに明るく語らっていました。
 
 講演する飯野由昌さん。

 そして本日の最後の講演では、化粧品や建築、農業のそれぞれの分野で生体エネルギーを使った事業を展開している3人の方々に、船井勝仁のコーディネートのもと、お話いただきました。
 講演していただいたのは、大人気ゲルクリーム「エバメール」のエバメール化粧品の飯野由昌社長と、健康住宅・本物の家づくりを提唱されている「住まいネット」の澤田升男さん、生体エネルギー実践研究会で幹事長をされていて、農業に活用されている早坂正博さんです。
 
 講演する澤田升男さん。


 化粧品などの美容面や、健康な家づくり、農業などに実際に生体エネルギーを使っている実例などを語っていただきました。
 
 講演する早坂正博さん。
 今回の会場のブースコーナーでも、生体エネルギーを活用した商品のブースが数多く出展されていました。特に、生体エネルギーを使った果物やお米(おにぎり)、卵、食品を扱うブースでは試食コーナーが充実し、とても賑わっていました。
 「難しい理論より、まずは食べてみたり、使ってみたりしてその良さを実感してほしい」という思いがあったようです。そしてその良さを体感した人達が生体エネルギーの今後の可能性に大きな期待をしているように感じられました。
 本日は約3200名ものお客様がお越しくださいました。そして明日の二日目に続きます。
                      (写真撮影:にんげんクラブ会員 泉浩樹、文章:藤原かおり)

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船井幸雄
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