舩井幸雄写真館(船井幸雄写真館)
このページは、ありし日の舩井幸雄の日々の活動や船井グループのイベントなどの様子、その他もろもろを写真でご紹介したアルバムです。
2011年01月
2011年1月29日 |
本日、「にんげんクラブ東京大会&ワクワク健幸博」が東京のベルサール新宿にて開催されました。東京大会・健幸博の両方あわせて約800名の方がご来場くださいました。 |
第一講演は、本物研究所社長の佐野浩一から始まりました。 講演のテーマは、「(幸感力×思い×アクション)×継続=セレンディピティ」。 「船井幸雄から教えられたように、目の前のことに一生懸命取り組んでいたら、セレンディピティが起こること」に気づいた、というような話しを熱く分りやすく語っていました。佐野の新刊『私だけに教えてくれた 船井幸雄のすべて』(成甲書房)の売れ行きも好調でした。 |
第2講演は、ソーシャル・アクティビスト/フリーライターの安部芳裕さんと(株)Village Nouveau代表の佐々木重人さんの講演がありました。 安部さんの講演のテーマは、「みんなが幸せになるおカネの話」。 “お金の機能”や“お金のない時代の生活様式”、“お金の変遷”、“近代銀行制度のはじまり”、“中央銀行制度の誕生”などについて、映像を交えて論理的にお話されました。安部さんの著書には『金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った』(徳間書店)、『日本人が知らない恐るべき真実』(晋遊舎)などがあります。 |
講演の後半には佐々木重人さんが登場し、二人で座談形式で話しました。 その中で佐々木さんは、それぞれの地域で意識のある人が集まって語り合う「寄り合い」を持つことを提案。実際、佐々木さん自身も、最近、「寄り合い」を開き、いろいろな人と今後の世の中のあり方などを語り合っているそうです。 今回も、会場の方からいろいろな意見を言ってもらう時間を設け、この会場がしばし「寄り合い」のような状態になり、多くの方の発言がありました。 |
一方、隣の会場で開催されていた、本物研究所主催の「ワクワク健幸博」も大盛況でした。出展ブースは70社余りで、さまざまなブースで展示販売やデモンストレーションなどがなされていました。 |
会場横では、無料特別講演会も設けられ、ご来場者の方は興味深そうに参加されていました(中には、本会場との講演が重なり、どちらに参加するか迷う方もいらっしゃったようです)。 |
「にんげんクラブ東京大会」の第3講演には、映画監督で俳優・声優をされている白鳥哲さんが登場しました。講演のテーマは、「2011年 今、最も大切な事」。ご自身が実際に脳腫瘍を患い、そこから自力で回復した過程で気づいたことなどを、熱く切々と語られました。 自分のネガティブな感情を吐き出し、受け入れ、許して、謝る…という過程を繰り返す中で症状がしだいに改善していった過程を澄んだ声で話されました。実体験に基づくだけに大きな説得力があり、会場の皆さんも終始共感して聴いていらっしゃることが伝わってきました。 |
第4講演には岡田多母さんが登場しました。 多母さんが登場すると、一気に会場の空気が朗らかになったように感じました。 講演テーマは、「ラブコール あなたへ ―みんな元気で愛の花薗を創りましょう―」です。 「これまではいろいろなことが分りにくい時代だったけど、これからは、自分の思っていることを相手に分りやすく伝えることが大事になってくる時代です」「思いに目を向けることが大事。この世界は思いの世界」「世間的な価値観から離れ、気分がいい時に、『これでいいのか?』と自問することが大事」「“病気にならない世界”ではなく、これからは“イキイキと生きられる世界”を目指すことが大事」……など、すべてを見通せる多母さんだからこその深い言葉が、朗らかに語られ、大きな勇気をいただけたようでした。また、「“二つ返事”とは、“はい”と“イエス”のことです」と言って、会場を湧かせました。 |
最終講演の第5講演には、船井本社社長の船井勝仁が登場しました。講演のテーマは「天律の時代が来た!生き方の原理を変えよう」です。 まず、船井勝仁がいつも興味深く読んでいるという「みやざき中央新聞」の編集長で、勝仁の友人の水谷もりひとさんが紹介されました。「みやざき中央新聞」とは、ネガティブな記事は一切書かないというスタンスの新聞だそうで、宮崎県だけでなく、全国で読まれているのだそうです。 そのほか、船井勝仁が佐々木重人さんらとつくったNPO「命のかて」などの紹介もありました。 講演の中では、「(これからの時代は)まずは私たちの凝り固まった既成概念を溶かしていくことが大事」であり、これまでのお金中心の世界では、「勝ち組」と「負け組み」を作っていたが、これからはいままでの常識を手放し、新しい世界をつくっていくことが大事、という話を穏やかな口調でしていました。 会場は終始あたたかい雰囲気に包まれ、「ワクワク健幸博」の活気と相まって、穏やかに時間が過ぎていった印象でした。 |
次回は、3月19日(土)に「にんげんクラブ名古屋大会(ワクワク健幸博2011共催)」が開催されます。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。 → http://www.ningenclub.jp/nct/ ★「にんげんクラブ東京大会」の講演収録CD・DVDはコチラからご注文いただけます。 |
2011年1月22日 |
今日は、(株)船井メディア主催のセミナー「ヒューマンカレッジ」が、品川プリンスホテルにて開催されました。200名弱の方のご参加されました。 講演者は、第1講座に中矢 伸一さん(ゲストにキーズ・ビーハンさん)、第2講座に船井幸雄、その後、映画『地球交響曲・第七番』の上映があり、その後、第3講座として、その映画監督の龍村 仁さんのお話がありました。 |
第1講座の中矢伸一さんの講演のテーマは「いよいよ意識進化の最終段階へ」。 講演の中で、「日月神示は今日のために降ろされたものであり、『日月神示』には宇宙のルールが書かれているよう。『日月神示』が降りた日本には特殊な使命があると思う」というお話をされていました。 また、現在の大変動時代を乗り切る対処法としては、「意識を変えること」「宇宙エネルギーを効率よく得ること」「人間同士のネットワークだけでなく、自分と神(宇宙)とのネットワークも密にしていくこと」などが大事だというお話をされ、ネガティブな波動はできるだけ抑えるようにすることが大事、という話もされていました。 そして「これからの時代は、これまでの延長線上にあるのではなく、これまでの常識が崩壊し、新しいもの生まれてくる時代です。そして大石展緒さんが言っているように、宇宙の進化に貢献できるような美的な生き方をすることが大切でしょう」というお話をされました。 |
さらに中矢さんの講座の後半には、英国スピリチュアルリスト協会講師のキース・ビーハンさんが登場しました。キース・ビーハンさんは、中矢さんの著書で船井幸雄が監修した『日月神示 宇宙縄文神とのまじわり』(2010年 ヒカルランド刊)にもゲストとして登場されています。霊能者、サイキックのレベルを超えて神域と直接コンタクトできる能力者と認められた存在だそうです。ビーハンさんは、日月神示が岡本天明さんに降りたという千葉県の麻賀多神社に中矢さんと一緒に行かれ、そこから温かいエネルギーを感じられたという話を会場でしていました。また『完訳 日月神示』からも大きなエネルギーを感じられたそうです。 さらに日本について、「日本は立地的にも欧米よりスピリチュアルな国です。しかし人々は忙しすぎてスピリチュアルなものに敬意をはらうことを忘れがちになっています。そういうことを意識する時間を持つことが大事ですね。“マインド、ボディ、スピリット”の3つのバランスが大事で、それらに意識をはらうことが大事です」とお話しされていました。 最後に、ビーハンさんが会場を霊視すると、ご来場者のお一人の亡くなられたお祖父さんがいま、その方のそばにおられ、その方に伝えたいメッセージがあるとのことでした。その方にビーハンさんがお祖父さんからのメッセージを伝えると、その内容はその方の現状と合った内容であり、心に響き、納得できるものだったようで感動されていました。会場の皆さんも驚いていました。 |
第2講座は、船井幸雄の講演でした。 講演のテーマは、「正しい人間の生き方」です。 講演の内容は、「これから2013年くらいまでが一番きびしい。天災や人災も増える。去年が温暖化のピークで、今年からは寒冷化する可能性が高い」というような話しをしました。 また、次のようなことも話していました。 @真実が分りだした。中丸薫さんの新刊『日本人ならぜったい知りたい 十六菊花紋の超ひみつ』(ヒカルランド)は面白い。このようなことを公けにできる時代になったことにビックリした。 A人々が変わり始めた。拙著の『「聖書の暗号」の大事なポイント』や『2011年からの正しい生き方』などちょっとフシギなことを書いた本が、大した広告を出さなくても売れるような時代になった。 |
B科学が究極な状態まで進み始めた。例えばE水、故・神坂新太郎さんのプラズマ研究や、鉛から金を作る技術について etc. C「これからどう生きたらいいか」は、「日月神示」に書かれている。正しい生き方として、学ぶこと、働き、稼ぎ、それを世のために使い、借り勘定より貸し勘定で生きることが大事。 さらに、「自分の専門のことは瞬間的に答えが分かるのが“超プロ”。“天才”よりも“超プロ”になることが大事。超プロは謙虚で、世の中全体のことを知っているが、“天才”は偏屈だったりする」というようなことを話していました。人間は学べば学ぶほど謙虚になる。日本人は誰でも天才や超プロになれる、という話をしていました。 また、日本人は大いに期待されている存在であり、これからは、「包み込んで活用すること」が大事、というような話しもしていました。 著書の紹介として、高島康司さんの新刊『日本はこう変わる』(ヒカルランド)や植草一秀さんの『日本の独立』(飛鳥新社)を奨めていました。 |
その後は休憩を挟み、龍村 仁監督のドキュメンタリー映画『地球交響曲・第七番』の上映がありました。地球上のあらゆるところで活躍する“人”にスポットを当てたダイナミックな内容の映画でした。 |
上映後、監督の龍村 仁さんの講演がありました。テーマは「ガイアの自発的治癒力 〜全ての生命力が潔く健やかに生き続けるために〜」です。 龍村さんは、京都大学を卒業し、NHKに入局して活躍するというエリート街道を歩みながら、30代半ばでのNHKを退職後は、ほぼすべてを失った状態からのスタートとなったエピソードをお話されました。 91年に始まった第1回の「地球交響曲」は、映画をつくったものの、上映してくれる映画館が見つからず、やっと見つけた映画館の上映条件が、チケット3000枚の買い取りだったそうです。 それで、これまで出たことがなかったという同窓会に参加しまくり、なんとか3000枚のチケットを売りさばくことができたそうです。そうこうするうちに当日券を買ってくれる人が出てきて、最初は冷たかった映画館が上映期間が延長してくれたり、世間の話題にもなったりして、とうとう第七番まで制作するに至ったのだそうです。第六番までで、のべ230万人にのぼる観客の動員を果たしたとのこと。龍村さんは、現在に至るまでの紆余曲折のエピソードを楽しくお話してくださいました。 |
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