舩井幸雄写真館(船井幸雄写真館)

このページは、ありし日の舩井幸雄の日々の活動や船井グループのイベントなどの様子、その他もろもろを写真でご紹介したアルバムです。

2011年09月

2011年9月11日
 
Toshi小島さんと七海さんの演奏。

 今日は「にんげんクラブ全国大会」の2日目です。
 第一講演の前に、Toshi小島さんのディジュリドゥと演奏がありました。今回は特別、奥様の七海さんも演奏に加わり、夫婦で息の合った演奏をしてくださいました。 「癒し」をテーマにしたディジュリドゥなどの響きは、心の奥深くにしみわたり、会場には神秘的なムードが漂い、皆さんはうっとりと気持ちよく聴いていたようでした。
 
講演する出口光さん。
 Toshi小島さんらの演奏後、第1講演に、メキキの会会長で、大本教の出口王仁三郎氏の曾孫でもある出口光さんが登場されました。講演のテーマは「天命に志して生きよう!」です。
 出口さんから、まず「ココロの構造」の説明がありました。環境しだいでコロコロ変わる「心」のさらに内側に、不動の分野である「魂」があり、その魂の声こそが「天命である」と説明しました。さらに、「人には、勇、親、愛、智の4つのタイプがある」ことを「四魂の窓」で説明されました(詳しくは出口さんの著書『ココロの相性がわかる 四魂診断』『人の心が手に取るように見えてくる』でお読みください)。会場では、隣の人同士で、「自分の人生を貫く“動詞”」について語り合う時間も設けたり、和やかな時間になりました。
 
講演する木村隆之さん。手に持っているのは
「希望の缶詰」
 続いての講演では、(株)木の屋石巻水産 代表取締役社長の木村隆之さんが登場されました。講演のテーマは「「三陸海産再生プロジェクト」夢と希望の水産業」です。
 今年3月11日の東日本大震災による津波で壊滅的な被害を受けた三陸地方の水産業。その津波で流された同社の大量の魚介の缶詰が、結果的に多くの人の命を救う「希望の缶詰」となりました。
 講演で木村さんは、「もともと震災前も、水産業界には、入ろうという若者がほとんどおらず、将来に希望が持てる状態ではありませんでした。だから震災前の状態に戻っても仕方がないのです。これを機に、お客様と漁師と加工業者が三つ巴となる、理想のコミュニティを目指していきたいと思います」と語りました。木村さんが率いる「三陸海産再生プロジェクト」には賛同者が約2000人おり、新しい試みを応援する力が集まっているようです。
 「三陸海産再生プロジェクト」のブースで販売されていた「希望の缶詰」も、飛ぶように売れていました。
 
  講演する畠山重篤さん。

 続いて、気仙沼にて牡蠣養殖業をされていて、NPO法人「森は海の恋人」代表の畠山重篤さんが登場されました。畠山さんはテレビなど、いろいろなメディアによく出られているので、御存知の方も多いでしょう。
 「森は海のおふくろ(恋人)」と考え、森林と川がつくるプランクトンが海に流れることで鉄分などをたっぷり含んだ栄養豊富な海になり、おいしい牡蠣が育つのだ、ということを説明されました。 
 だから、牡蠣を育てるために、畠山さんは、平成元年より漁民による広葉樹の植林活動をされてきたそうです。大きな自然の目に見えないつながりを感じさせてくれる、感動的な講演の内容でした。
 
トークセッションする柳瀬宏秀さん(右)と
船井勝仁(左)。
 その後、映画監督で声優・俳優でもある白鳥哲さんが登場されました。
 テーマは「祈りが世界を変える 〜明確な意識の力には現実を変える力がある〜」というテーマのもと、透き通った声で、心をこめてお話くださいました。
 その後、環境意識コミュニケーション研究所代表の柳瀬宏秀さんが登場されました。講演のテーマは「マヤの預言から祈りのくにづくりへ」です。
 大勢の方が興味を持って柳瀬さんのお話に聴き込んでいました。

 その後、柳瀬さんと船井勝仁のトークセッションに移りました。
 船井勝仁は、マヤの挨拶である「インラケチ」という言葉に感銘を受けたようです。この「インラケチ」とは、「私はもう一人のあなたです」という意味があるのだそうです。
 なので船井勝仁は「進化とは、地球の意識に“インラケチ”することではないかと思うのですよね」と話し、会場の人の共感を得ていたようです。
 
  講演する中矢伸一さん。
 続いては、中矢伸一さんの登場です。
 講演のテーマは「大変革を乗り越え、次のステージへ」です。
 「コルマンインデックスによると、今年10月28日、マヤカレンダーの9つのサイクルが一斉に終了し、人類の意識進化が完成するそうです。それに合わせて世の中は加速度的に大変革が進んでいます。破壊的混乱はしばらく続きますが、その先には希望あふれる未来が待っています。次のステージへ向け、最後の大岩戸を開きましょう」という内容を、様々な映像を交えてお話くださいました。放射能に関しては、「ホルミシス」効果などを例に出し、低線量では逆に健康に寄与することを示す事例などを紹介してくれました。
 最後に全員で、「ひふみ祝詞」を奏上して、次の船井幸雄と交替しました。
 
  挨拶講演をする船井幸雄。
 中矢さんの後、いよいよ船井幸雄が登場しました。
 船井幸雄がステージに登場し、会場はさらに盛り上がりました。
 同サイトの9月1日の船井幸雄の発信文を読み、今日、この会場に来てくださった方も大勢いらっしゃいます。
 登場した船井は、以前、政木和三さんに教わったというフーチについて紹介しました。
 そして政木さんは「人間は、@肉体、A本質、B性格で成っている」と言われたそうです。そして、@の肉体は補助的な存在であり必滅であるのに対して、Aの本質は、根元存在で、不滅であり生成発展する、と船井は話しました。
 9月1日の発信文で予告したとおり、船井は自分のガイドを通じて、会場の皆さまが正しい人間性になるよう、働きかけてくれました。
 


 この挨拶講演の詳細は、9月15日の船井の発信文や、9月19日の発信文でも書かれています。
(また、これらに関しての詳細は船井幸雄の新刊『人間の「正しいあり方」』(ヒカルランド刊)に書かれています。)
 
皆で船井幸雄の快復を願う祈りを
捧げました。


 船井幸雄の講演の後、今日、登壇された講師の方々をはじめ、にんげんクラブ支部リーダーの方々などがステージに上がり、白鳥哲さんのリードのもと、会場の皆さまも一緒に船井幸雄の快復を祈りました。
 
希望Tシャツ


 今回の「にんげんクラブ全国大会」でスタッフ全員が着ていた「希望Tシャツ」は会場でも販売されていました。
 多くの人が興味を持ってくれたようです。
 ご来場くださいました皆さま、本当にありがとうございました。


 (写真一部提供:泉浩樹(にんげんクラブ))

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2011年9月10日
 
スタッフ全員着用の「希望Tシャツ」を着て
講演する佐野浩一。
 今日は、パシフィコ横浜にて「にんげんクラブ全国大会」が開催されました。テーマは「希望という名の光 〜理想社会のひな型をつくろう〜」です。
 お天気にも恵まれ、会場には大勢の方がいらっしゃいました。
 まず第一講演は、本物研究所社長の佐野浩一です。
 講演のテーマは「希望という名の光」。「言葉がとても好き」という佐野は、“温故知新”をキーワードに、「これからは、昔の人の知恵をもっと現代に活かす時代だろう」と話し、「これからの経済は“愛”で回そう」と、愛に満ちた商品、サービスなどを提案しました。
 
希望Tシャツを着て講演する岡田多母さん。
 第2講演では、岡田多母さんの登場です。テーマは「今こそアクション!みんな元気で愛の花薗を創りましょう!」です。
 「笑顔や笑いがはじけているところがエネルギーのあるところ」「神さまは笑顔が好き」など、多母さん独特の朗らかであたたかい口調で語られました。
 また、「(A)朗らかで爽やか×(B)陰湿」、「(A)テキパキ×(B)モタモタ」、「(A)微笑み×(B)苦虫噛み潰し顔」で、(A)と(B)のどちらが好きかを会場の皆さんに問いました。
 そして、「神さまは常に(A)が好きなのです」と答えていました。
 また「これから先、世の中はもっと暗くなるでしょう。だからこれまで以上に、明るく、元気に、爽やかであることがとても大切なのです」とお話しされ、会場を穏やかであたたかい空気で包みこみました。
 
講演する鬼丸昌也さん。
 続いての講演は、NPO法人テラ・ルネッサンス創設者で理事の鬼丸昌也さんです。
 鬼丸さんは、大学4年の時にNGOを設立し、アフリカのウガンダなどの元子ども兵の社会復帰事業や、カンボジアの地雷除去支援に取りくんでいます。
 とくにウガンダの子ども兵の問題などは、私たち日本人とは直接関係のないと思われがちですが、その子ども兵や戦争を生み出しているそもそもの原因は、私たち先進国にある、という衝撃的な事実をお話しされました。というのも、その戦争の原因となっているのが、先進国に輸出するための、携帯電話やパソコンなどに使われるレアメタルを奪い合っていることにある、というからです。
 「伝えること」が問題解決の第一歩ととらえる鬼丸さんは、日本全国で講演活動をしています。主な著書に『ぼくは13歳 職業、兵士。』(合同出版)などがあります。
 
鬼丸昌也さんと岡田多母さん。


 また、鬼丸さんのことを「他人が生んだ私の子どもです」というくらいかわいがり、応援している岡田多母さんが、鬼丸さんの講演後、友情出演(?)され、しばし、お二人の笑いたっぷりのトークセッションになりました。
 最後には、二人で力強く「これからの世の中を、皆でよくしていきましょう」とエールを送ってくださいました。
 
朝倉さん講演時の会場の様子。

 次に登場したのは経済アナリストの朝倉慶さんです。
 とくにヨーロッパの経済情勢が鬼気迫ったいま、「この1〜2ヶ月はとくに予断を許さない状況です」「2008年のリーマンショックから、今回の(ギリシャ危機を発端とする)世界的な経済危機は2回目であり、回復は難しいでしょう」など、現在の世界経済の状況が本当に切羽詰った状況であることを、真剣にお話くださいました。
 またその対策として、「『金(ゴールド)の価値が上がるから金を買えばいい』と言われても、慣れないことはなかなかできない人も多いでしょう。だから、自分のできる範囲で、いいと思ったことをしていく堅実さも大事でしょう」とお話されました。
 
右から中野孝治さん、佐藤政二さん、
船井勝仁のセッションの様子。


 その後、生体エネルギー研究所所長の佐藤政二さんと、中野農園代表の中野孝治さん、コーディネーターとして船井勝仁が登場しました。
 複雑な生体エネルギーの理論を、船井勝仁が分りやすく説明しながら、会場の皆さんに紹介していく、という形でセッションが進んでいきました。
 
総合受付横に建った『神様が宿る家』

 また、「生体エネルギー講座」の第二部として、「資産価値のある本物の住宅づくり」を提唱しているWEDGEグループオーナーの澤田升男さんが登場しました。澤田さんは、生体エネルギーを活用した「本当に良い家づくり」を提唱しています。
 本会場の総合受付横には、澤田さんのグループが半日であっという間に完成させた、生体エネルギーを活用してつくったモデルハウス『神様が宿る家』が建っていました。来場者は実際に、その家の中に入って、木のぬくもりや室内の空気などを体感することができ、人々の注目を集めていました。
 
特設ステージでお話する上杉祥三さん(中央)

 またメイン会場での主講演のほか、休憩時間を利用して特設ステージにて行う、にんげんクラブ支部代表を中心としたミニ講演会のプログラムもありました。各支部代表のスピーチのほか、サプライズゲストとして、舞台『アセンション』シリーズで有名な作家兼役者でもある上杉祥三さんなどがお話し、終始お客さんでにぎわっていました。
 
『三陸海産再生プロジェクト』のブースの様子。
 そしてその横あたりには、『三陸海産再生プロジェクト』のブースがありました。3.11大震災で、多くの人の命を救ったという「希望の缶詰」が高く積み上げられていました。さばや鯨、カレイの縁側など、それらの缶詰は、2日目の講演者でもある木の屋石巻水産代表取締役副社長の木村隆之さんの会社の商品です。震災時に津波でこれらの缶詰はすべて水に流されましたが、そのばら撒かれた缶詰を食べて命をつないだ人々も大勢いたそうです。
 缶詰のラベルは水ではがされたものの、中味に影響はなく、しかもこれらの缶詰はとてもおいしいと評判です。ブースでも飛ぶように売れていました。
 
ライフカラーカウンセリングのブース。
 休憩時間には、各ブースも大変にぎわっていました。
 とくに生体エネルギーの農作物やお菓子などを販売しているブースが目立ち、とくにお昼休みなどは、各ブースの試食が人気でした。
 また、本物研究所がいま力を入れている「ライフカラーカウンセリング」のブースもにぎわっていて、大勢のライフカラーカウンセラーたちが来場された方々をカウンセリングしていました。

 講演後には、20時30分より、「サンプラザ中野くん」さんのチャリティーコンサートがあり、声量たっぷりのサンプラザさんの歌声が会場に響き渡り、盛り上がりました。
 「ランナー」や「大きな玉ねぎの下で」などの爆風スランプ時代の人気曲のほか、今年の3.11の大震災を体験したことで、思い浮かんだという、日本を励ます曲を披露してくれました。心に沁みる歌声で、会場の皆さんを感動させました。
                                       (2日目につづく)

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船井幸雄
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