photo

トップが語る、「いま、伝えたいこと」

このページでは、舩井幸雄が(2014年1月19日の舩井幸雄の他界後は舩井勝仁が)いま一番皆様に知ってほしい情報をタイムリーにお伝えしていきます。
毎週月曜日定期更新
2007年11月9日
11月1日、阿蘇でのびっくり
   幣立宮入り口

 10月31日から11月2日まで、(株)船井ビジョンクリエイツが主催した2泊3日の「びっくり、本物、感動セミナー」に、私も10月31日の夕方から11月1日の夕方まで、ちょうど24時間ほど参加しました。
 11月1日は、朝9時前に幣立(へいたて)宮に着き、全員で参拝、その後、阿蘇薬草園ハーブの里を訪ね、ここで昼食、午後は大野勝彦美術館を訪問しました。
 もちろん、幣立宮では、この日は霜月朔の例祭が午前10時からはじまる直前だったので、春木伸哉宮司から、このお祭りについての話をききました。
 また、阿蘇薬草園では、代表取締役の山名保子さん(78才)から同園のハーブ茶ものがたりをききましたし、大野勝彦美術館では館長の大野勝彦さんの絵や書を見るだけでなく、彼が両手を失った経緯や、どうして現在のような生き方をするようになったかを詳しく話してもらいました。ここでは30余名の参加者全員が大野さんの話に涙をこらえられなくなりました。
 このセミナーでは、古神道と陰陽道の研究家の石川和孝さんがアドバイザーとして参加していました。石川さんはふつうの人の見えない世界が見え、聞こえない声がきこえる人(?)なので、私は彼を非常に大事にしているのですが、幣立宮では、多くの神さまが、この日はここに集まっておられ、われわれを大歓迎してくれたようなのです(参拝の直後に、石川さんからその様子を聞き、びっくりしました。つぎに紹介しますのは幣立宮の「霜月朔の祭典について」の説明書ですが、石川さんの話と、ぴったりあいます。照合してください)。

   幣立宮

幣立神宮・霜月朔の祭典の意義

 霜月朔(11月1日)は、高天原の神々が幣立神宮に集結される神迎えの祭典日です。
 神無月(10月)は本来、神舞月と言い神様が海山や川、田や畑で働く人やそれぞれの立場で活動する人々を応援したり、お護りするために東奔西走していただく月のことです。人々の収穫の喜びを直にご覧になることは、神様にとっての最大のお喜びであります。9月を長月(ながつき)と言いますが、稲穂が長く伸びて稔りを待つ月であります。ところが、我が国の自然は稲穂が長く伸びるころ、野分(秋の初めに強く吹く風・台風)の季節であり人々にとっては最大の悩みでありました。この苦しみと戦う人々を応援しお護りし、収穫を直接お出ましになって共にお喜びいただく、このような頃を長月、神無月と言い表したのです。9月15日の豊穣会(ほうじょうえ)・幣立神宮大祭はこの時期に神々に感謝し、収穫の成果をお護りいただくよう、ご祈願申し上げる祭典です。
 別の説によると、神無月を醸成月(かみなつき)といって、新穀を以て新酒を醸成し、新嘗の神事を行う用意をする月ともあります。
 何(いず)れにしても神無月は神様がどこかに行っておしまいになる意味ではなく、神様がいちばんお働きになる月のことを言っていることは異説がありません。ですから、神舞月と表していたのを、舞という文字を無に置き換えたものが神無月となったのです。6月を水無月と言いますが、この頃は梅雨の終わり頃で最も激しい雨が降り、天地すべてに水が舞踊りする様が日本の姿です。この頃を水舞月と表していたのを、舞うを無に置き換えて水無月と表現するようになったものと考えられます。
 こうして、霜月朔に神々は故郷、高天原・幣立神宮にお帰りになり日の大神様がたにご報告になる日であります。
   東の宮には 雨の神、風に神、火の神、天児屋根命
   大野神社には八幡の神様(応神天皇、神宮皇后)、阿蘇の神様
   西宮には 水の神様
 昔から、霜月は収穫したものを蔵に仕舞う月で、占月(しもつき)ともいい、収穫の感謝を神様に申し上げる時でもあります。11月23日の新嘗祭はそのような意味で、重要な感謝祭です。
 因みに、天照大神様は11月8日に天の岩戸から幣立神宮に御帰還になられた日です。               
 今日のお祭りは、各地各所でご活動になった八百万(やおよろず)の神々が高天原・幣立神宮に御帰還になり幣立皇大神にご報告になる日です。
 よって、私たちは東の宮、大野神社、西の宮の御前で感謝のお祭りをする重要な日です(転載ここまで)。

 阿蘇薬草園で、山名保子さん(左)に
ハーブの説明をしてもらいました。

 ともかく、石川さんの言によると、神々は「近々、よい世の中になるだろう。協力してやっていこう。どうも皆さん、ありがとう」と、われわれに礼を言ってくれたようなのです。
 しかも、そのことを、この日、阿蘇薬草園ハーブの里(TEL:0967−35−1188)と大野勝彦美術館(TEL:0967−65−5111)で、われわれ全員が実感したのです。
 前者で扱っているハーブ茶などはすべて本物ですし、超イヤシロチでした。後者では、よい世の中をつくるための人間のあり方、生き方をとことん考えさせられました。
11月1日は一日中、びっくりと感動の日だったのですが、この日特に感じたことは、

 阿蘇薬草園で医療法人大浦会の
小山敬子先生と

@すべては必然、必要である。
Aまじめに学び、働き、将来については、安心して自然に委せて生きればよいようだ。
Bすべてはよい方へ生成発展中である。
Cよい世の中をつくるための「百匹目の猿現象」はおこったようだ。日々この動きが強くなりつつある。
D近未来、地球人は「ミロクの世」をつくれそうだ・・・ということでした。

 

大野勝彦美術館で大野勝彦さんと



読者のみなさんも阿蘇に行かれたら南阿蘇にある幣立宮、ハーブの里、大野勝彦美術館をぜひ訪ねてください。
                                               =以上=

バックナンバー
2007.11.30:【先週のびっくりより】『ザ・フナイ』12月号のベンジャミン・フルフォードさんの提案
2007.11.28:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】私の2冊の経営専門書
2007.11.26:【主な行動と主として感じたこと】船井幸雄の先週(2007年11月18日〜11月24日)の主な行動と主として感じたこと
2007.11.23:【先週のびっくりより】ジオパシックストレス
2007.11.21:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】あるバラづくり名人からのお手紙
2007.11.19:【主な行動と主として感じたこと】船井幸雄の先週(2007年11月11日〜11月17日)の主な行動と主として感じたこと
2007.11.16:【先週のびっくりより】佐々木了雲さんの「125才天寿元気」溌剌法
2007.11.14:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】私の惚れた阿蘇薬草園のハーブ茶
2007.11.12:【主な行動と主として感じたこと】船井幸雄の先週(2007年11月4日〜11月10日)の主な行動と主として感じたこと
2007.11.09:【先週のびっくりより】11月1日、阿蘇でのびっくり
2007.11.07:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】重ね煮進化物語
2007.11.05:【主な行動と主として感じたこと】船井幸雄の先週(2007年10月28日〜11月3日)の主な行動と主として感じたこと
2007.11.02:【先週のびっくりより】「なんでも鑑定局」と「2m10cmの見送り人」
数霊REIWA公式サイト 佐野浩一 本物研究所 本物研究所Next C nano(ネクストシーナノ) 成功塾説法 舩井幸雄動画プレゼント 高島康司先生の「日本と世界の経済、金融を大予測」 メールマガジン登録 舩井メールクラブ 佐野浩一note