トップが語る、「いま、伝えたいこと」

阿蘇薬草園の「おちゃ物語」

　１１月９日にこのＨＰ上で阿蘇薬草園のことを、少し書きました。問い合せが多いので、きょうは少し詳しく説明します。
　私は宇治茶の名門で、最近「伊右衛門」で有名な福寿園の顧問を２３年ほど引きうけてきました。当然お茶のことはよく知っています。
　いまお茶をはじめ多くの健康飲料が出回っていますが、本当にカラダによいものが少ないのが、残念に思っています（これはＯ−ＲＩＮＧ−ＴＥＳＴでだれでも分りますからお調べください）。
　しかし、阿蘇薬草園で扱っているお茶は、私の見たところ、すべて本物だった・・・ので、びっくりしたのです。良心的な薬草茶ともいえます。私は愛用しています。
　以下は同社の商品案内の一部文章と、代表の山名保子さんの御子息の山名保則さん（医学博士）の文章ですが、これを読んで興味を持たれた方は０１２０−３４５−２８９に電話して、山名保子代表か、山名保則さんに直接お問い合せください。親切に対応してくれると思います。

平成１０年熊本県優良新商品金賞受賞

阿蘇薬草園の「おちゃ物語」（微粉末）

阿蘇の懐南阿蘇に阿蘇薬草園ハーブの里は在ります。阿蘇大自然の中の約８ヘクタールの薬草園には６００種類程の薬草・ハーブを自然の摂理を大切にして薬草園独特の無農薬自然農法で育てています。野菜としても使われた薬草達を薬用効果と繊維が丸ごと摂れるように微粉末茶用に仕上げました。汁物、煮物、飲物、菓子作りに自由に使え薬膳料理にも手軽に使えます。お湯を注げばお茶として飲めます。体調に合せて御利用出来るようにブレンドした十種類の薬草茶があります。お茶物語りと名付けてそれぞれには「こらぁよかばいちゃ」のように阿蘇弁「ズバリ」の表現をしました。繊維不足の時、手軽に使えるお助けマンにもなります。健康の友として毎日お使い下さい。熊本県優良新商品として金賞を受賞致しております。
（商品案内のつづきは右上の表）

わたしのおすすめ茶
医学博士　山名　保則

　お茶には古い歴史があり、緑茶、釜炒り茶、ほうじ茶、ウーロン茶、紅茶、健康茶といろいろあるが、阿蘇薬草園の「家伝、秘伝」のブレンド方法による薬草茶はなかなかおもしろい。ネーミングも「熊本弁（阿蘇弁）、そしてお茶」がひっかけてありユーモアがある。
　ブレンドされている薬草・野草類も「普通の身近にあるもの」で、民間薬草療法でよく使われるものばかりである。
　家庭で「予防」を目的として、お茶がわりに飲む事や、牛乳、味噌汁等に少量を乾燥野菜がわりに入れて食べるのはよい方法ではないかと思われる。そのなかで代表的なものをいくつか招介してみよう。
　先ず、『こらあよかばいちゃ』はネーミングもおもしろいが、糖尿、肝臓、腎臓病等によいといわれている薬草がブレンドされている。次に『よもぎだからうれしいちゃ』は、貧血、低血圧、冷え、アレルギー性のかゆみ、美容等には、確かによもぎの良い成分が作用するので、うれしいであろう。『お腹スッキリちゃ』は便秘、ダイエット等に良い薬草がブレンドされている。
　『きもちほっとするちゃ』には咳、痰、ぜんそく等によい「よもぎ、おおばこ」がブレンドされているので「うがい」や「お茶」として飲むのに適していると思われる。
　また最近は、お茶の「カテキン成分」効果がとりあげられており『ふつうのお茶ちゃ』も制ガン作用や、アロマテラピー効果等、興味深いものがある。
『いちゃーかいーとんでいけちゃ』は神経痛、リウマチ、腰痛、肩こり、アレルギー性のかゆみ等によもぎの「抗ヒスタミン」や、痛みをやわらげる働きがあるので、塗布するのもよさそうだ。
　『お肌すべすべちゃ』は、ビタミンＤを含む干し椎茸、ビタミンＫを含むシモンイモが、カルシウムの消化吸収を助けるので、牛乳と一緒に飲むことは良い方法である。美容や、体質改善にも役立つのではないかと思われる。
　『こっでおちつくちゃ』も血圧、動脈硬化によいものがブレンドされていておもしろい。いづれも「粉末」になっているので「飲」「食」「浴」「塗」「洗」の使い方もできて便利そうだ。
　しかし、民間薬草類には「効能・効果」があるのも事実であるが、期待できないものもある。「医薬品」ではないので期待せず、お茶がわり、乾燥野菜がわりに、牛乳や味噌汁に、その他の料理等に気軽に使うことをおすすめする。あくまでも「民間薬草療法」は「民間療法」でしかない。病気になったら必ず医者にかかることが大切であり、民間薬草療法では自分自身にもっとも合うものを見いだして、家庭での「予防を目的」とした健康法として考えるべきであろう（転載ここまで）。

　ともかく１１月２日以降愛飲していますが、なかなかよさそうです。気にいっています。
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