トップが語る、「いま、伝えたいこと」
私は常識的には、かなり人さまとちがっているようです。権威ある人のいうことも聞かないところがあります。
たとえば、これは一例です。
2007年3月中旬から体調を崩した私は、周辺の人たちから心配され、船井本社の秘書室の手配で、2007年7月に、カラダの総合検診を受けました。
東大附属病院の「22世紀医療センター」で全身をくまなく調べてもらいました。
CT、MRI、レントゲン、超音波などの写真だけでも数千枚は撮られたように思います。きれいで、親切な最先端の人間ドックでした。
ここでの診断の結論は、「大動脈弁狭窄症なので、すぐに手術した方がよい。そうしないと危険ですよ」ということでした。
ところが、手術したくない。そこでアドバイスを無視しました。これが私の非常識なところです。
心配した船井本社秘書室の人々や、私と親しい医師たちは、’08年1月に心臓専門病院に私を連れて行って診てもらってくれました。そこでは院長が「東大病院の検査時より悪化しているから、すぐ手術をしましょう」とのことでしたが、また無視しました。
もちろん自分でも、気になるので、ある親しい総合病院で心臓専門医に診てもらいました。同じ答でした。
しかし、それも無視して、とうとういままで手術しなかったのです。
心臓が悪いと言われてすぐ、心電図測定器を入手し、毎日3〜10回くらい測定しました。たしかに、まともではありません。これは最近まで続きました。ただ死にませんでした。
手術したくないから、手術をしなかったのです。しかし本当は、肺、気管、目、耳、口腔内などつぎつぎに他のところにひどい病気が発生し、それらへの当面の対応に追われ、日々体調全体が悪化して行くのが分り、心臓手術まで余裕がなかったからです。というより心から納得できなかったからでもあります。
それと、何か根本的な病気の原因が私にはあり、それを根治しなければ心臓はもっとも大事ですが、一臓器をよくしても絶対にどうにもならない…と思えてならなかったのです。
このようなことで、権威ある東大病院の心臓専門医の言うことをきかず無視したような常識的でない人間が私なのです。人々は生命がけの無視だといいます。と言って、死にたくはなかったので、私なりに病気についていろいろな勉強は、かなりしました。特に自分の患ったところはかなり詳しくなりました。
ありがたいことに去年(2009年)6月に篠原佳年医師により、なぜ左上半に限り体調が悪化したかが分りました。
また今年(2010年)1月に矢山利彦医師により、多くの病気の原因が「BONE−CAVITY」だと分り、1月27日、3月5日、3月23日にBONE−CAVITYを手術しました。
これは納得できたから手術にふみきったのです。一応、いまでは病因はなくなったように思います。
それと今年になって五井野 正博士が自らつくり、愛用しているというGOP(五井野プロシンジャー)を、ちょうだいし、飲みはじめました。
私は薬ぎらいで、健康食品も好きではありません。
いま食事以外に毎日飲んでいるのは、及川胤昭さん開発の水素系製品とGOPだけです。それ以外に時々は「痛みどめ」や「睡眠薬」を飲むくらいです。
これは口腔内が、3回の手術でいまも非常に痛み、9月に完治と言われていますが、いまはしゃべりにくいだけでなく、喰べにくく、飲みにくいからです。
もう少しよくなれば、カリカや精氣源は服用できると思っています。
ところで、びっくりすることは、4月中旬後、私の心臓が正常にもどってきたことなのです。日々の心電図測定は1日3−6回つづけていますが、脈の乱れがほとんどなくなり、脈拍数も普段は1分間76−80、夜、フロに入った直後でも86−90ぐらいで安定しはじめました。しかしまだ完全ではありません。
医師によると雑音もなくなってきたということです。
そして、これはありえないことだと、医師たちもびっくりしています。
先週、4月29日の「昭和の日」は久しぶりの好天で暖かでした。
朝食後、散歩に出ました。私宅の近所はすべて山道で坂道です。Up Downが強く、自転車の使えないところですが、タンポポ、つつじ、さつき、菜の花などをたのしみながら、少し早く歩きました(時速6kmくらいで20−30分歩きました)。
帰宅後、測った心電図は「リズムに乱れなし、脈拍76、波形も正常、RRグラフもほぼまっすぐ」でした。これだけ見ると正常人のようです。とはいえ、自分では、まだ完全によくなっていないのが分ります。
BONE−CAVITYの結果が、GOPがよかったのか、水素製品が効いたのか、この結果にともかく「びっくり」しています。
まだ専門医に診てもらっていないので何とも言えませんが、医師たちから「大動脈弁狭窄症は手術以外によくならない、悪くなるばかりだよ」と言われているだけに、変な気持です。うれしい「びっくり」です。
そこで、早く「完全によくなった」と言いたいと思っております。
=以上=
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