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サヌカイトのコンサートの案内状 |
私が高松に行くたびにお会いしていた人に、前田仁さんとうい方がいます。
前田仁さんは有名な人です。芸術家で学者です。しかも経営者としても大成功者でした。私より少し年長でしたが、最近、故人になられました。
前田仁さんは香川県坂出市に自宅があり、自宅のあるすぐ近くに「金山(かなやま)」という山を持っておられました。これは歴史的にも大事な山で、いろんな意味ですばらしい由緒ある山です。この山から出る不思議な石を「サヌカイト」と言います(学名です)。
叩くと独特の音を出します。そして、それを持つ人の気分を音で表現してくれる石です。
前田仁さんは、サヌカイトで種々の楽器をつくり、コンサート会場を「金山」に設けて「有意の人々」とたのしんでおられました。
私とは非常に気があい、高松に行くたびに、私は坂出まで足を伸ばし、金山に上り、前田さんと話し、サヌカイトの音色をきくのをなによりも楽しみにしていました。
いま私の自宅にもオフィスにもサヌカイトがありますが、来客があると、それを叩いてもらうだけで、その人のその時点の気分などがほとんど分ります。
ところで前田仁さんと親しかった人に、長谷川修一香川大教授や、数少ない本物の霊能力者の貞広里美さんがいます。よく一緒に食事などをした人たちです。
実は5月17日に、長谷川教授からメールが来て、6月1日に東京の紀尾井ホールでサヌカイトのコンサート(→ http://www.luzazul.jp/topics.htm)を開くので、……ということだったのです。
あいにく私はそのことを、つい2−3日前まで知りませんでした。この間、仕事や病院通いで、メールを見ていたなかったのです。
このコンサートは前田仁さんの長男の前田宗一さんが主催されるとのことで、案内状も送られてきていました。この宗一さんも、お父上似のすばらしい方です。
右上は、その案内状の一部です。
きょうは5月31日、明夜のことですので、あわただしい情報発信になってしまって申しわけないのですが、時間をつくれる方はぜひ会場へ行って、サヌカイトの音をおききください。必ずよいことがあるように思います。
=以上=
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