船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
チームの一体化
2012.9.4(Tue)
社名:(株)本物研究所
名前:小池 和也

 『船井幸雄.com』をご覧の皆さま、本日もお読みいただきありがとうございます。

 先日、東京に出てきている地元(宮崎)の知人のFacebookにこんな投稿がありました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
親が80歳まで生きたとすると、あと約25年。

年に7日間帰省したとしよう。

一日に顔を合わせてまともに会話する時間、トータル3時間程度としよう。

すると年に21時間。

25年で525時間。

日数換算すると約21日間 。。

もう1ヶ月も無いんです。。。

親は大切にしたいですねっ!( ̄ー ̄)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 と。。。
 私の場合、実家に帰ることは1年3日あるかないか。それを日数換算すると……約10日間!
 たった10日間……大事にしようと思います。


 さて、話は変わりますが、ロンドンオリンピック男子サッカーの話です。
 残念ながら、男子サッカー代表はベスト4でメキシコに敗れ、3位決定戦でも韓国に敗れてしまいましたが、国民の予想を大きく上回った選手たちの頑張りは素晴らしいものでした。

 今回ベスト4に残ったU23日本代表。
 そして、2年前のワールドカップでベスト16に入った日本代表。

 この2つのチームの特徴は何だと思われますか?

 それはチームの一体化だと思います。
 チーム個々人の能力や才能だけを見れば、2000年のシドニーオリンピックや2006年のドイツワールドカップのメンバーの方が優れていると個人的には思います。おそらく、いまだに2006年のメンバーが史上最高でしょう。

 しかし、結果を残したのはその史上最高のチームではなく、2010年ワールドカップも、今回のオリンピックも開催前に期待されず、非難・批判され続けたチームでした。その結果を残したチームの特徴は「チームワークの良さ」、この一言につきると思います。

 直前の親善試合で結果を残せなかった。それ故に話し合いなどを繰り返したのかもしれませんが、結果的にチームスポーツで一番大切な意思疎通に割く時間が多くなり、一体化したものと思われます。

 つまり、個々人の能力ではなく、チームとしてまとまり、チームのオプションとして個が存在するチームとなりました。

 チーム=組織=企業=地域社会=家族=……

 これからは【個】の時代ではなく、【チーム(和)】の時代です。つまり、チームの一体化がポイントになります。その【チーム(和)】に所属し、自身の長所を活かし、補い合い、良いものを作っていく。これが最先端の組織(チーム)運営術だと感じております。

 本日も最後までお読みいただき誠にありがとうございます。
 ご意見・ご感想がありましたら下記アドレスまでご連絡いただけたら幸いです。
koike@honmono-ken.com

                               本物研究所 小池和也


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