船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:柴切 純子
こんにちは、柴切です。
5月から、(株)にんげんクラブでお世話になっています。
去年のオープンワールドは、まさに「一般の参加者」でした。
船井幸雄さんのホームページを見て、これは絶対に行かなくてはと思い、
かけこみで申し込みました。
今年は、縁あって、にんげんクラブの「スタッフ」としてかかわれること、
本当に、嬉しく思っています。
私も、気づけば半世紀を生きてきて、それなりにいろいろなことがありました。
誰もが、しあわせになりたい、よりよくなりたい、と思って生きているはずなのに、
思い通りにならない事、まったく予想もしなかった方向にすすんでしまうことが、
いかに多いことか・・・
私に限らず、人類が誕生して、よりよくなるように、ずっとずっと願い、
努力してきたはずなのに、こんなに便利な世の中になったはずなのに、
成長・発展しているはずなのに、
どうしてみんながしあわせな世の中にならないのか。
良い世の中になることを、私は信じて願っています。
そのためにはどうすればいいのか。
なぜ、そうならないのか。
そもそも、幸せってなんなのか。
私ってなんなのか。
何のために、生きているのか。
それがわからないと、生きている価値がない・・・
なんらかの答えが知りたくて、いろんなものに出会って来ました。
目先のことではなく、エゴからくることではなく、
ほんとうのこと。
身体の健康をとりもどすことが先決だった私が、
そこで出会ったほんものは、とっても単純なことでした。
身体は、たったひとつの細胞からはじまって、それが2つに分かれて・・・
同じものが60兆個集まってできています。
だから、みんなおんなじ。
頭が痛くても、お腹が痛くても、
それは細胞を新しく作る材料が足りないよという、ありがたいお知らせ。
何か一つが足りないのではなく、すべてが協力しあって、バランスよく働くこと。
そして、身体が元気になると、心も元気になること。
心も身体も、おんなじ。
私の身体だけが私だと、境界線を決めているけど、
もしも生まれた時から、目が見えなかったり、五感覚がなかったとしたら、
いったい、どこからどこまでを私だって決めたりできるんだろう。
もしかしたら、人間の身体が同じ細胞の集まりであるように、
この宇宙も、なにか同じものが集まって、いろんなものができているのではないか。
人類は、目に見えるものに名前をつけ、境界線を作って、進歩発展してきました。
でも、そもそも、人間が見えるものは、可視光線の中のものだけ。
人間には見えないもののほうが大部分だし、聞こえないもののほうが大部分。
証明できないものしか信じないとしたら、証明できないもののほうが大部分。
だから、ほんとうのことを置き去りにして、かってに複雑にして、
文明を作り上げてきたのが、今の現状なんだろうか。
きっと、ほんとうのことは、もっともっとシンプルでバランスがよくて、
居心地のいいものなんじゃないのかな。
ほんものに出会いたい。
そんなにたくさんのものはいらないけど、
私は、ほんものに囲まれていたい。
そう思ってきました。
今、ほんものにであっているなと、実感できます。
この環境に、とても感謝しています。
そして、良い世の中になるために、
一日も早くなるために、
私にもできることを、さがして、
楽しく、安らかに、穏やかに、
やっていきたいと思っています。
乱筆乱文にお付き合いいただいて、ありがとうございました。
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