船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:内宮 佳代子
先日、深夜にテレビをつけましたら東京在住の地方出身者を集めてナンバーワンではなく各県のオンリーワンをアピールし、司会者がどの県にいきたくなったかを決めるという番組をやっていたので、うとうとしながらみていました。
どこの県が参加していたか全部は覚えていないのですが、富山、鳥取、島根、佐賀、そして私の出身地福井も含まれていました。
居酒屋でお酒を飲みながら、出身地のおいしい食べ物、名産、名所をアピールするというものなんですが、聞いていると「ほんとに行ってみたい、たべてみたい」と思うような具体的な料理名や食べ方、観光名所がでてこなくて、他の県の人が話しをしても「すごいね〜」とか「私もいってみたいなぁ〜」いう感想はなく、テレビをみていても全く伝わってきませんでした。
例えば、「福井県でいうと出身の芸能人で有名なのは、演歌の大御所 五木 ひろしさん」だとか、「食べるそばですとどこの県にもありますが、だしに大根おろしがはいっているおろしそばというのは福井県でしか食べることができません。一度食べてみたいと思いませんか?」というように説明すれば説得力が増すのでは・・・と思いながら、客観的にみていました。
仕事や日常生活におきかえてみても、いかに相手をひきこむような内容、話し方ができるかが大事だなと感じました。
「ナンバーワンにならなくてもいい、特別なオンリーワンでいい」という歌があるように、今は協調性やコミュケーション能力も大事ですが、個性的でオリジナリティのある企画や、自分にしかできないことをアピールし、それが評価される時代です。
しかし、個性をうまく引き出せるような環境がなければ、会社の中で孤立しかねない状況になり、自分がやるべきこと、できることを見失ってしまいます。
そう考えると、自分自身でも、会社の中で能力が発揮できる環境を作るように努力することも必要なことではないかと一つのテレビ番組を通して気づかされました。
1周目:「故郷に帰って改めて思ったこと」
2周目:「感無量」
3周目:「困難なときこそ思いやりの心を」
4周目:「フェアプレーで勝負」
5周目:「「夢」を持とう」
6周目:「命の重み」
7周目:「未だ続く原発被害」
8周目:「本当の幸せとは」
9周目:「一足早いお花見」
10周目:「人生これから」
11周目:「頑張ってる姿はカッコいい!」
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