船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

皆さま、こんにちは！　人見ルミです。

８月３０日に船井メディアのメルマガ会員様には、以下のようなメールを
出させていただきました。

「突然でございますが、私は８月３１日をもちまして
（株）船井メディア常務取締役を退任させていただくこととなりました。
これまで永きにわたり、ご厚情をいただき大変ありがとうございました。

９月１日より（株）サンカラという新会社を立ち上げ代表取締役社長として
あらたなスタートを切ることになりました。新ホームページはこちらです。
↓
http://www.sankara-jp.com/

サンカラとは、インドの古代サンスクリット語で「天からの恵み」という意味です。

私が２０代のころ約１年半、ヨガの聖地リシケシで暮らし、そこで学んだ瞑想やヨガを
ようやく私自身の人生とともに熟成させ、さらに学びを得た風水とともに
オリジナルのワークとして、たくさんの方々へ提供し、心豊かに幸せになっていただけたら嬉しいと思い、おもいきって独立することとなりました。

拠点は東京、南青山。
美味しいブラッセリーやブティックを見ながら、遊びにいらしてくださいね。

小さなサロン形式で、お茶を飲みながら、ゆったりと心の世界を学び、体験していただくことを主眼にしてまいります。
まずは、メルマガ登録（無料）をしていただけたら、ご案内をさしあげます。

今後、私は船井メディアのお仕事を（株）サンカラとして引き受けますので、
ＪＵＳＴの編集長や朝倉慶さんのお仕事、岩本沙弓さんのインタビューなども
これまで以上に全面バックアップしてまいります。
なので、メルマガをお読みいただいております皆様とは、今後も末永い
お付き合いをいただくこととなりますし、お会いすることもございます。

どうか、引き続きよろしくお願いいたします。」

―以下、省略

というわけですが、今日も船井メディアに来させていただき、この文章を書かせて
いただいております。

さて、１６年間を振り返りますと、本当に私のような者が働かせていただけたのも
船井会長の器の大きさ・・・ということが一番大きいと今になって思うわけです。

入社当時から「好きなことをドンドンやったらいいよ。そのほうが君が伸びるよ」
「本当に好きなことを極めていったら、嫌なこと苦手なことも自然と克服できるよ」
と、船井会長におっしゃっていただきました。

かつては、数字が苦手で収支とかバランスシートとか、まるで分らない私でしたが
一生懸命売り上げをたてること、お客様に喜んでいただける商品を作り
社員にもお給料で反映できることをひたすら懸命にやってきたことで
自然と数字が読めるようになってきたのは、船井会長のおっしゃったとおりでした。

船井会長は「これからは女性の時代だ」と２０世紀からおっしゃっていました。
船井会長のような、人を使うのがめちゃくちゃ上手で、ほめ上手、その人の特徴を
見抜いて使命感を与える・・こういうことは、普通のキャパの経営者ではなかなか
できないことでしょう。

おかげで、私のようなオキャンピー（船井会長の特有の表現）な女性でも
船井会長のもとでは、常務取締役という立場までいただき仕事をさせていただけるようになりました。ありがたいことです！

船井メディアという会社は、「人」がコンテンツの会社です。
素晴らしい人物に出会い、世の中に紹介し、多くの方がその情報を必要とするように
まさに“人と人とのネットワーク作りが情報となる”そのことが勝負の会社です。

このあたりは、船井会長から教わったことですので、これからもますます船井メディアが
発展するよう、今度は後ろから「コンテンツフォロアー」として、皆様の応援をしていきたいと思っています。
これからも、時々こちらに登場させていただくかもしれませんので、末ながく宜しくお願い申し上げます。


１周目：「私もできるだけ本音で生きてみよう」
２周目：「エジプト暴動から考える私の本音」
３周目：「大地震から３週間。そろそろ提案型でいこう！」
４周目：「「幸せの経済学」を見て」
５周目：「不思議で楽しいシンクロニシティ」
６周目：「運が拓かれ継続する人」
７周目：「アメリカ視察ツアー報告」
９周目：「インドツアー報告と春からヨガをやるぞの巻！」
１０周目：「最近、シンクロが起きてびっくりしたこと」
１１周目：「心をひとつにすれば奇跡はおこる！」
１２周目：「涙が止まらない感動の映画「アウンサン・スー・チー　心は離れない」
１３周目：「サヨナラ・必ず別れの日はやってくる」
１４周目：「ダライ・ラマ１４世の講話を聴いて考えたこと」
１５周目：「ビックリして第六感を磨こう」
１６周目：「熊野イヤシロチセミナー報告」
１７周目：「素晴らしい学校が長野にあった！」
１８周目：「虐待と貧困、壮絶な人生だった青年から学んだこと」