船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
「がん・・・!!」その2
2013.9.17(Tue)
社名:イリアール(株)
名前:塚田 明彦

イラスト1

写真-1

写真-2

 イリアール株式会社の塚田です。
 前回に引き続き、健康診断でひっかかり、精密検査で大腸がんと診断されたK君の奮闘ぶりを書いてみます。
 暴飲暴食・過度な運動などを避けるなど以外は、基本的に通常の生活で何ら問題ないので、もちろん職場へも以前と同様に出勤する基本的な生活パターンは変わりませんが、下記のプログラムに沿って一日を過ごし始めました。

【毎日のプログラム】
○朝

・起床とするとすぐに、新鮮な水素水を作りコップ2杯飲む。(※コップ1杯約200ml)
・朝食中にお茶のかわりに水素水を適量飲む。
・朝食後にマイナス水素イオンサプリメント摂取
・職場で飲むために、高濃度の水素水をステンレス製の密封ボトル(800ml)2本分作成。

○午前中
・勤務中飲んでいたコーヒーをやめて、水素水を飲む。

○昼食時
・食事中はお茶のかわりに適量飲む。
・食後にマイナス水素イオンサプリメント摂取。

○午後
・持参した水素水を業務終了までに飲み切る。

○夜
・入浴時・・・少しぬるめ(39℃〜40℃)のお湯に水素の泡が発生する水素入浴剤を入れて、15分〜20分浸かります。
 ※イラスト1参照:口・肛門・性器などの皮膚の粘膜質の部分は、吸収率が高いため、入浴中、ずっと肛門に直接水素の泡をあてながら、ゆったりと長時間湯船に浸かっていられる工夫をしました。イラストのようにお湯を入れたペットボトルを2本沈めて、その間に入浴剤を置いて座ります。水素を含んだ湯気を口からも吸引できるよう浴槽の蓋をして首だけ出して入浴。(これはかなりお勧めです!!)

・夕食・・・食べ過ぎには注意しながら、魚と野菜を中心にした消化の良いおかずを食べる。
 もともと酒の好きなK君。抜け目なく主治医の先生にお伺いし、「少量なら飲んでも問題ない」と言われたと、ちゃっかりと宣言。 薄目にした水素水割りを、美味そうに飲んでいました。(たしかに水素水割にすると、酒の味がまろやかになって美味いのですが・・・)

・食後・・・マイナス水素イオンサプリメント摂取しテレビを見ながら、温熱治療器で大腸の患部付近を中心にして全身に注熱。

・就寝時・・・マイナス水素イオンサプリメント・NS乳酸菌サプリメント・水素水(コップ2杯)を飲む。
 ※水素水に関しては、携帯用水素水生成器が販売されたため購入。職場では、随時水素水を作り、毎日3〜4Lを飲み続けました。

 今回の手術は、腹腔鏡手術ではプロ中のプロと言われる名医の先生が担当してくれることになり、不安な点は相談にのってもらいながら、手術まで数回の検査と毎日のプログラムをこなしていきます。

【手術までの状況】
○2月初旬の主治医(執刀医)への一回目の受診及び検査

・内容・・・がんと判断された前回の検査内容による状況説明
・がんのある場所は体の左側にある下行結腸(写真-1参照)
・大腸カメラで撮影した、がんが見つかったポリープ(写真-2参照)
 ※大腸は5層(1層:粘膜固有層・2層:粘膜筋板・3層:粘膜下層・4層:固有筋層・5層:しょう膜)で構成されており、一般的には1〜3層までは早期がん・4〜5は進行がんと判断されるようです。
・現在2層までの進行と推測される。3層までは進行すると、近くのリンパ節に徐々に転移する。大腸がんの進行は遅いと言われるが、血管に乗れば、各駅停車の列車から新幹線に乗り換えたように、短期間で肝臓や肺に移転の可能性大。ただし2層にもリンパ管は
あるため、転移している可能性もあり、手術は必要。
・手術方法は腹腔鏡手術に決定するが、手術中の状況により開腹になる可能性あり。
・手術前検査1回目・・・採尿、採血7本、心電図、CT、レントゲン

○2月中旬の検査・・・手術に向け、他の部分の状態も含め、随時検査が行われました。
・注腸検査・・・バリウムと空気を腸に注入してのレントゲン線検査です。大腸がんのほか、クローン病、潰瘍性大腸炎、大腸憩室症などがこの検査で診断できるため、大腸がんが疑われた場合に最初に行われることが多いそうです。
・胃の内視鏡検査・・・胃カメラでの検査で、古い胃潰瘍の跡があったそうですが問題はなし。

 数回の検査を受けながら、毎日のプログラムを約1ヵ月間、真面目にこなしてきたK君。2月末に、手術前の最後の大腸カメラでの検査が行われました。そこで驚く結果がでたのです!!
 その様子は次回ご報告させていただきます。

※掲載している写真は、まだ小さい子供さんに、親父の「がんとの闘い」を記録に残すため、主治医の先生に許可をいただいて、パソコンの画面から撮影させていただいたものです。
 不鮮明な画像ですがご了承ください。
 最後までお読みいただきありがとうございました。


5周目:「自分にしかできないこと」
6周目:「自分にしかできないこと−その2」
7周目:「自分にしかできないこと−その3」
8周目:「「正しい日本語」を考える−その1」
9周目:「「日本語」を考える−その2」
10周目:「「日本語」を考える−その3」
11周目:「「日本語」を考える−その4」
12周目:「「日本語」を考える−その5」
13周目:「「日本語」を考える−その6」
14周目:「「日本語」を考える−その7」
15周目:「「日本語」を考える−その8」
16周目:「「日本語」を考える−その9」
17周目:「「日本語」を考える−その10」
18周目:「「がん・・・!!」その1」

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