船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

　３ヵ月ぐらい前から、「９月７日空けといて」ということで連絡があり、私が福井を離れてからはじめての再会を東京で果たすことができました。

　友人二人が東京駅に到着したのはお昼前だったので、事前に下調べしたお店でランチをしながら、久しぶりの再会に盛り上がりました。
　もう一人は東京に引っ越したとのことで現地集合（引っ越したことは全く知りませんでしたが……）。

　今年５月に東京に引っ越してきたということを初めて聞き、現在葛飾区に住んでいるとのことでした。いきさつをきくと、ご主人が病気で亡くなり、娘さんも独立し結婚し、東京に住んでいるため、一人なので思い切って東京に引っ越したとのことでした。
　元同僚４人で会ったのですが、人間関係や仕事の内容で色々あったようで、現在も同じ職場で働いているのは一人だけ。しばらく（といっても７年たったのですが……）会えなかったうちに時は進み、周りの環境も変化していくんだなぁと月日の流れの早さを改めて感じました。

　彼女にとって、まさか今まで何十年も育って生きてきた場所を離れるということは思ってもみなかったことだと思います。私も同じく３８年、慣れ親しんだ故郷を離れ、知り合いもいない、しかも東京で暮らすことになるとは思ってもみなかったのですが、これからの自分自身の人生の送り方、また家族の在り方を考え、決断してからあっという間に７年が経ちました。
　まあ、あっという間といっても、子供のことで悩んだり、仕事のことで悩んだりと色々とありましたが、今は東京という場所で紆余曲折ありながらも、自分らしく第二の人生を楽しんでおります。

　他の友人二人は、なんと東京ドームでファィナルコンサートがあるということで、この日のために前々から計画していたとのこと。バンド名は忘れましたが、きれいな顔立ちの男性５人グループで福井や金沢でコンサートが開催されるときは、結構の頻度で参加しているとのことです。今回ファイナルをぜひ観たいということで、東京に出てきたついでに会ってもらえた（？）ということです。
　いつまでも自分の好きなことに熱くなって、今しか体験できないことを十分楽しんでいる生き方はすばらしいなぁと思いました。
　また、お互いに全然変わっていなくて、昨日も一緒にいたような感覚で楽にいられる友人がいるということはとてもありがたいことだし、この関係をいつまでも大切にしたいという思いを強く感じました。東京に行ったらまた会いたいなぁと思ってもらえるように次回会うまでにグルメ・観光等新規開拓に励みます（笑）。


１周目：「故郷に帰って改めて思ったこと」
２周目：「感無量」
３周目：「困難なときこそ思いやりの心を」
４周目：「フェアプレーで勝負」
５周目：「「夢」を持とう」
６周目：「命の重み」
７周目：「未だ続く原発被害」
８周目：「本当の幸せとは」
９周目：「一足早いお花見」
１０周目：「人生これから」
１１周目：「頑張ってる姿はカッコいい！」
１２周目：「オンリーワンの時代」
１３周目：「パワースポット巡り」
１４周目：「ファシリティ・ドッグの普及を願って」
１５周目：「思いやり」
１６周目：「環境の変化」
１７周目：「健康長寿を目指して」
１８周目：「感動のご来光！世界文化遺産　富士山登頂」
１９周目：「秋といえば・・・」
２０周目：「風情を味わう」
２１周目：「故郷を想う気持ち」
２２周目：「今年の目標」
２３周目：「５年後のゴールド免許目指して！」
２４周目：「Ｈａｐｐｙ　Ｗｅｄｄｉｎｇ」