船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
自然の中で生きる 〜サーフィンから学ぶこと〜
2014.10.17(Fri)
社名:(株)本物研究所
名前:星 祐作

 私は、1年前からサーフィンをやっています。きっかけは、職場の先輩でサーフィンを長年続けている人がいて、誘われてやっているうちに、その魅力に引き込まれています。 腕前は、まだまだ初心者並ですが、あまり気にせずにマイペースで楽しんでいます。

 海の中にいると、陸上でのいろいろなこと(マイナス・プラス両面)が忘れられ、無や空の境地に近い感覚になれるのが最大の魅力ではないでしょうか。さらに、波に乗れた時には、何とも言えず爽快感や充実感が得られます。これも、陸地ではなかなか得られない感覚だと思います。

 サーフィンの時はだいたい朝が早いです。季節によって夜明けの時間は違い、夏至に近ければ目が覚めた時にはうっすら明るく、冬至に近ければまだ外は暗いです。サーフィンを始める前は意識しませんでしたが、自然界の流れ、みたいなものを意識するようになりました。
 気温・水温・波の状態・風向き・自身の体調も含めて、まさに自然と一体化するような感覚があります。

 海に着いて、手早く準備をしてさっそく海に出ます。
 余談ですが、サーファーは、準備や後片付け、段取りなどとても手際がよく、動きに無駄がありません。
 私は、初めてサーフィンに行ったときに、そのことに感動しました。元来、ぼーっとすることが多い私としては、最初は手順がわからなかったこともありましたが、そのリズムになかなかついていけませんでした。
 海に着いた時には、着替え、サーフボードの準備、手際よく荷物をまとめる、準備運動。サーフィンが終わった後は、道具を洗う、着替える、荷物をまとめるなど。

 どれも、無駄がなく、すべて必要な手順を淡々と手早く済ませていきます。それらは、頭で考えてやっているのではなく、体にそのリズムがしみ込んで、自動的にやっている感じもします。そんなささいなことに、いちいち感動していました。

 サーフィンの手順としては、パドルをして沖を目指す、良い波が来るのを待つ、良い波が来たらタイミングを合わせてボードを走らせ、立ち上がり、波に乗ります。そして、また、沖を目指してパドリングをします。これを淡々と、そして嬉々としてこなしていきます。
 冒頭に書きましたが、私の腕前はまだまだ初心者並ですから、全てがスムーズにはいきません。
 上手い人のサーフィンを見ていると、やはりそこには無駄がなく、効率よく、楽しみながら取り組んでいます。
 
 私が、サーフィンを続けている理由としては、自然の波動のようなものが、体に染み込んでいく感覚が好きなんだと思います。うまく沖に出て、ボードにまたがり波を待ちます。時には、何分も待つときもあります。その間にも、波(サーフィンには不向き波)はどんどんきて、ボードごと上下します。その感覚が何とも言えず気持ちがいいのです。

 その感覚は、陸に上がってもしばらく続いています。特に、サーフィンを終えて、体がぐったり疲れて、湯船につかり、布団に入って目を閉じても体が上下に揺れているときもあります。時には、引き潮と上げ潮を感じる時もあります。引き潮の時は、体がどこまでも深く引きずり込まれる感覚がして、上げ潮の時はどこまでも上がっていく感覚があります。そして、体の奥底にある自身の本質みたいなものが喜んでいるのがわかります。これを体験すると、しばらく心も体も元気になります。そして、その元気が切れた時にまた海にいくと、元気が注入されます。

 サーフィンをやる前は、海にはまったくと言っていいほど縁がありませんでした。海に入るシーズンとは、夏の間だけだと思っていました。しかし、今は一年中海に入っています。冬のシーズンは当然寒いですが、海から上がった後はなぜだか体中ぽかぽかしています。冷え性の方にもいいのではないでしょうか。ちなみに、冬のシーズンは、陸よりも海水の方が温かいです。陸に上がって休むよりも、海の中にいた方が暖がとれます。
 
 サーフィンをする時は当然ですが、裸足でやります。砂の上を裸足で歩くと、何とも言えず気持ちがいいものです。自分の体の中から悪いものがアースされているような気になります。
 実際にアースされている、という専門家の方もいらっしゃいます。

 アースされる、という言葉を聞くと、電磁波を思い出す方もいらっしゃると思います。
 現代社会では、パソコン・家電製品・携帯電話など電磁波を発する機器に多く囲まれながら生活しています。電磁波は体にどんどん蓄積されています。
 私たちの身体には、微弱な電流が流れています。その自然な電流を、電気製品の高周波が乱すという話を聞いたことがあります。

 その電磁波をカットするだけで、体の不調がみるみる改善されていく、という理論のもと、人を癒している方が、仙台にある丸山アレルギークリニックの院長、丸山修寛先生です。丸山先生は、11/1(土)・2(日)にパシフィコ横浜で開催されます「舩井SAKIGAKEフォーラム2014」に登壇されます。ぜひ、ご都合のよろしい方はいらして丸山先生のお話を聞いて見られてはいかがでしょうか。医師がお話す内容だけに、リアルで説得力があります。
 詳細はこちらをクリック 

 私が働いている(株)本物研究所では、人と自然に優しいほんもの商品を扱っています。丸山先生が開発された「丸山式コイル」も取り扱っています。取扱スタートしてから、まだ一年がたっていませんが、弊社の売上上位商品にランクインしています。
 (丸山先生の商品はこちらをクリック)

 電磁波の害をフリーにすることで、心身ともに健康に暮らせると思います。ぜひ、お試しください。
 最後に、舩井幸雄の書籍『未来への言霊 この世の答えはすでにある!』(徳間書店刊)より、私が好きな個所を引用して終わりにしたいと思います。
 今年に入り、大雪・大雨・土砂災害・火山の噴火・台風と自然の猛威に私たちの生活、時には命までが危機にさらされます。どうぞ、気象情報には注意しながら、身の安全を確保して、元気に健やかに過ごしていただけたらと思います。

〜引用ここから〜
自然の摂理にしたがって生きる!

(中略)
 天地自然の理、いわゆる自然の摂理は、すべて必然、必要、ベストで、すべてが公平で、調和し変化しながら、愛を基本にして前進し、生成発展するようになっているということです。しかも正しく生きれば、健康で楽しく生きることができ、運がよくなります。間違って生きれば、その逆になってしまうことが考えられます。

 われわれは自然の子ですから、自然の摂理にしたがうことが“自然”です。人間は、他の動物と違い、理性、知性、そして良心を持ち、モノが作れることです。自然の摂理をわれわれに教え、気づかせてくれるのが、良心ではないでしょうか。その良心の決め手は、「愛」です。調和と変化と愛をもとに前進するのが、たぶん人間として一番正しい生き方だと思えてなりません。
 いまこそ、不自然なことや、ムリ、ムダ、ムラをやめて、天地自然の理にしたがって生きていきたいものです。
〜引用ここまで〜



2周目:「働くことに関する本音」
3周目:「人間としての性質」
4周目:「自動反応について」
5周目:「国会答弁を聞いて感じたこと」
6周目:「1日のリズムをスムーズに進めるには」
7周目:「自分を受け入れる」
8周目:「食事について」
9周目:「スターウォーズを見て思ったこと」
10周目:「6/2(土)にんげんクラブ関西大会(in京都)に遊びにきませんか?」
11周目:「健康と夢を叶える蘇生の風」
12周目:「ゆるすということ」
13周目:「楽しく仕事をするために」
14周目:「カウンセラーが一番お得なんです」
15周目:「薬を使わない医師 宮島先生」
16周目:「心と身体の処方箋」
17周目:「人前で話すことの効用」
18周目:「カウンセリングで大切なこと」
19周目:「自分の再発見」
20周目:「私のおすすめ断食健康法」
21周目:「年初に感じた、自然の偉大さ」
22周目:「自然に融合する東洋医学の叡智」
23周目:「電磁波と陰陽五行」
24周目:「ココロの病の対処法」
25周目:「教育の場にカウンセリングを」

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