船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
よもやま話・・・その3
2014.10.21(Tue)
社名:イリアール(株)
名前:塚田 明彦

 『舩井幸雄.com』をご覧の皆様、こんにちは。
 イリアール株式会社の塚田です。

 今年の秋は、青色発光ダイオードの発明による、2014年ノーベル物理学賞受賞の
話題で、日本中が大いに盛り上がりましたね。
 この青色発光ダイオード、実用化されている赤・緑に青が加わったことで、色の3原色が揃い、白を含めて全ての色が表現できるようになりました。しかし、その効能はそれだけではありません。色々な分野に生かされています。その中から少し、これは素晴らしいと思うことを書いてみたいと思います。

@LEDの光で野菜を育てる
 宇宙基地や宇宙船の中で野菜を育てる研究をしていたNASAをはじめ、世界中の機関が水耕栽培に注目していました。またこの研究は、LEDの発明によって飛躍的に進歩を遂げています。まず、植物が育てるのに適した光は、赤と青の2色で、赤は光合成を促し、青は発芽を促し、実や葉を大きくする効果があるそうです。
 そしてLED光で野菜を育てると、露地栽培や蛍光灯で栽培した時より、高品質で、かつ生産効率を高くすることも可能になります。リーフレタスを赤いLED光で育てると、甘みがありビタミンが豊富になり、青いLED光で育てると、風味や苦みが強くなり、ポリフェノールなどの抗酸化物質が多くなるそうです。

 したがって赤と青のLED光で上手に育てると、理論上、素晴らしい野菜ができることになります。今は青色LEDがまだまだ高価で、赤色LEDが多く使われているそうですが、次第に安価になって使用される場所も増えることでしょう。
 良い土の畑で丹精込めて育てられた、旬の野菜の、香りや風味、そしてその美味しさは何物にも代え難いものです。むろんこれは絶対に無くしてはならない宝物です。しかし地球規模での人口増加による食糧不足、地下水の汚染、降り注ぐ有害物質などを考えると、安全性と安定性に富んだ野菜工場で、高栄養価の高い野菜生産が主流になってくるのかもしれませんね。

 青色LEDが話題になって、たくさんのご注文を頂いた商品がこれです。
 ご自宅のリビングで野菜を栽培してみませんか。とっても簡単ですよ!
▼グリーンファーム

A身体を治す
 青色LEDの波長は415nmで、ニキビ、ニキビ跡の修復や、皮脂腺を収縮し、皮脂の分泌を抑えて肌のキメを改善する、また育毛を促進する力があるそうです。医療機関で使用する大型の治療機器から、手軽に使える家庭用の機器まで多岐にわたり開発されています。
 ほんものやの商品ではこんなものもあります。
▼スカルプギア

 むか〜しむか〜し観た映画で、宇宙船の中に設置されたケースの中で栽培された野菜を摘んで食べるシーンがありました。その時は「将来科学が進歩したら、土も太陽光もないところでも、栄養もあって美味しい野菜ができるのかなあ〜???」なんて思っていましたが、もうすでに現実のものとなってしまいました。
 今夜は、街のLEDの赤い灯青い灯に誘われて、そんな昔話と野菜サラダでも肴にしながら一杯やるとしましょう。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。


5周目:「自分にしかできないこと」
6周目:「自分にしかできないこと−その2」
7周目:「自分にしかできないこと−その3」
8周目:「「正しい日本語」を考える−その1」
9周目:「「日本語」を考える−その2」
10周目:「「日本語」を考える−その3」
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18周目:「「がん・・・!!」その1」
19周目:「「がん・・・!!」その2」
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22周目:「311」
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