船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:服部 真和
熊本・大分で起きた大地震、被災された皆様のご無事と一刻も早い復旧をお祈り申し上げます。
私の人生の中でも大きな地震が日本で何度も起こりました。つくづく日本は地震列島、日頃の対策と地震が発生した時の行動が大切なのだと思います。そこで思い出すのが、元自衛隊の池田整治先生が提唱する「3秒・3分・3日〜3・3・3の原則」です。
以前、本物研究所で池田先生の監修で、地震対策の小冊子を作ったことがあります。その冊子から、池田先生による地震が起きてからの行動のポイントは
1.30秒・・・自己責任
地震発生の激しい揺れの直後は自分のことだけで精一杯。自分で確実に身を守り生き残ることを考える。30秒間はあくまで自己責任の範囲内なのだと心得ること。
2.3分・・・家族責任
次の3分以内ですべきことは、家族を助けること。まず、ガスなどの火の元を断ち、安全な場所に移動するなど、この3分で家族の身を守る行動をとる。普段から家族で話し合って避難場所を決めておくのも大切。
3.3日・・・隣組責任
次に3日間のサバイバル。3日なんとか生き残ることができれば自衛隊、レスキュー隊が救助に来ます。それまでの間を近所同士で助け合うことも大切。日頃から隣人が家のどこに寝ているかなどの関係を築くことが大切。
池田先生によって、3という数字がわかりやすく、行動のポイントが押さえられています。実際の大地震に遭遇すると、気は動転してしまい、なかなかうまく動くことができないかもしれませんが、頭の片隅に入れておくといざというときは役立つかもしれません。
まずは、1日もはやい復旧をお祈り申し上げます。
2周目:「映画館へ行こう!」
3周目:「清々しいメロディに紡ぎだすハート」
4周目:「刺激的な人物がいた!」
5周目:「人の変化で時代を感じる」
6周目:「ひまわり大作戦」
7周目:「雑感」
8周目:「あらためて「プラス発想、素直、勉強好き」を・・・」
9周目:「想いは実現するということの私なりの解釈」
10周目:「宮沢賢治と手帳」
11周目:「防災の心得」
12周目:「書と陶の融合・・・私探しの旅に出て私になる」
13周目:「麻について」
14周目:「歩くことが楽しくなってきた」
15周目:「工夫をしよう!」
16周目:「アルゴ」
17周目:「私が過ごした本物研究所について」
18周目:「「笑いとばせ」という感性」
18周目:「「ありがとう」の言葉の力」
19周目:「美術館は妖怪ブーム」
20周目:「インフレ時代到来か?」
21周目:「20代の仕事の思い出」
22周目:「舩井幸雄が遺してくれたもの」
23周目:「まっ直ぐなやさしさ」
24周目:「山口敏太郎さんという方にお会いした印象」
25周目:「突出したことをしないでセミ・リタイアした男性」
26周目:「「精麻」で幸運を呼び込む」
27周目:「新春はこの人に注目!」
28周目:「20年前を振りかえる」
29周目:「新しいことをやるには……」
30周目:「月並みですが持続のコツ」
31周目:「やってみて気づく」
32周目:「運を味方にするサイトがオープン!」
33周目:「雑感」
34周目:「セルフ・ブランディングの時代を感じて」
35周目:「絶望と無気力の淵から立ち上がって・・・」
36周目:「今から、ワクワクしています!」
37周目:「スピ・サミ・レポート」
2016.04.27: サムハラ サムハラ
2016.04.26: 3・3・3の原則
2016.04.25: ツキが舞い込んでくる人生、過ごしていらっしゃいますか?
2016.04.22: 数に秘められたシクミを思い出す時代
2016.04.21: 風水+四柱推命
2016.04.20: 想い出の地 北口本宮冨士浅間神社を巡る
2016.04.19: 『なぜ「そうじ」をすると人生が変わるのか?』を読んで
2016.04.18: 厳しさと優しさ
2016.04.15: 伊勢神宮のしめ縄は麻、出雲は真菰(まこも)・・・
2016.04.14: 桜
2016.04.13: 食を理解して、健幸に生きよう!
2016.04.12: 陰陽のバランスでエネルギーが満ち溢れる!
2016.04.11: ボルタリング
2016.04.08: 故きを温ねて
2016.04.07: モデルの気持ち
2016.04.06: お客様
2016.04.05: よもやま話・・・その12
2016.04.04: “ほんもの”健幸フォーラムを終えて
2016.04.01: マコモのご紹介