船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:浜崎 大輔
みなさまこんにちは。(株)本物研究所、営業部の浜崎です。海外事業部のマネージャも兼任しております。入社して16年になります。好きなものはビール。(最近は糖質オフ)好きなことは料理を作ることです。遠赤外線のスーパーラジエントヒーターをよく使います。冬は鍋、夏は鉄板焼きで愛用してます。九州の鹿児島出身です。都内江戸川区在住23年です。江戸川区をこよなく愛し、葛西臨海公園は自分の庭と勘違いしてます。ふるさと納税をよく利用しています。最近ぶるぶるマシンを愛用しております。
戦国時代、甲斐の武田氏が甲府に都市を築き始めて、天下統一へ名乗りを上げたのは1519年です。丁度500年前になります。
1519年に本拠地として躑躅ケ崎(つつじがさき)に本拠地として建てられたのは、堀が一重のみの簡素な館でした。
武田信玄は『人は城 人は石垣 人は堀』と歌を詠んだとされていますが、つまり人材を的確に登用し、育て、適材適所で生かすことを重視しました。城よりも人材、こうした質実剛健な気風が武田節にはありました。
その一方で信玄は『人を頼る』ことを嫌いました。『(攻めるのに)人数はそう多くなくてよい』と語り、父が8,000人の軍勢を率いて落とせなかった城をわずかに300名の兵で攻略しました。他の激戦でも『一騎だけで敵に突入する勢いをもって、御旗本勢(おはたもとぜい)の先駆けを』して勝利し、『小国の小兵力をもって、大国小国に立ち向かうことこそ肝要』と語ったといいます。(甲陽軍艦)より引用
一人で立ち上がり、先陣を切って突破口をひらく。その覚悟が大将にあるからこそ、配下も同じ志で立ち上がる。そういう配下を心から尊敬しているからこそ『人は城 人は石垣 人は堀』と表現ができたのではないかと感じられます。
この『いくさ人』の覚悟こそ、最高の兵法として現代でも学べるのではないかと思います。
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