船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです（このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください）。

　「船井幸雄.com」をご覧の皆様こんにちは。
　（株）本物研究所の島内と申します。
　本日（この原稿がアップされる日）２９歳の誕生日を迎えました！
　ありがとうございます！
　あっという間に２９歳になりました。
　２０代最後の年、一日一日、目の前のことに一生懸命取り組み、胸を張って３０代を迎えられる１年にしたいと思います。

　さて、２００７年の年明け、船井会長から社員に向けて「７４年間生きて知ったベストの生き方」と題した自筆の言葉をいただきました。書かれた紙をから察するに年末に宿泊先のホテルでまとめられたもののようでした。
　そこにはこう書かれていました。

　ベストの生き方は
�@我欲、金銭欲を必要最低限に押さえ、
�Aすべてを肯定、感謝し、包み込んで、すべてに愛情で対処し、
�Bどんなことも気にしないで、こだわらず、ええかっこせず、
�C自慢と差別、他への批判や悪口はやめて、
�Dあるがまま成るがまま生きることだ。

　ベストに生きるためには
�@気にしない、こだわらない、ええカッコしない、差別しない
�A「うまくいく」と常に確信を持ってしまう
�Bイメージ化し、うまくいったことを確信し、思いつづける
�C明確な目標を立て、自他に宣言し、努力する
�Dよい師と友を持つ・・・ことだ。
　これを、�D、�C、�B、�A、�@と自分の生き方を向上させていけばよい。

　これを読み、私が常日頃目指している人間像というか男像と重なるものを感じました。
　私は河島英五さんの「時代おくれ」という歌が大好きです。
　小学校の頃から聞き続け、こんな男であろうと生き方の手本としております。
　ご存知の方ばかりかと思いますが、歌詞をご紹介させていただきます。

「時代おくれ」

一日二杯の酒を飲み
さかなは特にこだわらず
マイクが来たなら　微笑んで
十八番を一つ　歌うだけ

妻には涙を見せないで
子供に愚痴をきかせずに
男の嘆きは　ほろ酔いで
酒場の隅に置いて行く

　目立たぬように
　はしゃがぬように
　似合わぬことは無理をせず
　人の心を見つめつづける
　時代おくれの男になりたい

不器用だけれど　しらけずに
純粋だけど　野暮じゃなく
上手なお酒を飲みながら
一年一度　酔っぱらう

昔の友には　やさしくて
変わらぬ友と信じ込み
あれこれ仕事もあるくせに
自分のことは後にする

　ねたまぬように
　あせらぬように
　飾った世界に流されず
　好きな誰かを思いつづける
　時代おくれの男になりたい

　いかがでしょうか？　重なりませんか？
　会長の言葉、「時代おくれ」、これらを手本とし、いい男を目指していきたいと思います。


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１周目：「「本物」　（テーマ：船井会長から学んだこと）」
２周目：「継続は力なり　（テーマ：ひそかに続けている私の習慣）」
３周目：「出した波動は返ってくる　（テーマ：私からみた船井幸雄）」