船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです（このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください）。

船井会長は、超一流のコピーライター　（テーマ：私からみた船井幸雄）

2007.6.4(Mon)

社名：（株）船井メディア　取締役
名前：人見　ルミ

　船井会長の書籍が何故これだけ長年にわたり、多くの部数を発行し、世界中で読まれているのかを、ふと考えてみました。

　私が考えるには・・・・

１、抜群に読みやすい。つまり、文章が明快で短い。
２、コピーのように文体にリズムがある。
３、メッセージが深く、万人に共通しており、普遍的である。
４、人間の真髄を説いており、教養に溢れている。
５、マクロな視点で物事を捉え、必ず感動がある。

　この５つが、必ず兼ね備えているから良書として、ロングセラーを続けているのではないだろうか。
　
　さらに、船井会長が造られたマーケティングの言葉には、一流のコピーライターが書いたかのように、一発で目に飛び込んでくるから、印象に残る。

●長所伸展法　
●圧縮付加法
●経営は、９９％トップで決まる
●原理、原則にしたがおう
●一地域、一立地時代
●人間的密着商法
●運をつけるには、運のある人間とつきあおう
●イメージ化して確信しよう

　しかも、普通の経営者では考えつかないコピーが要所に溢れているところが船井会長の非凡なところだ。例えば・・

●びっくり現象
●本物人間・本物技術
●みろくの世をつくろう　　

　こういったコピーは、常識人ではそう思い浮かばない。あるいは、思いついても表現をするのに、ためらうこともあるだろう。

　しかし、今、大変化の時代にあって、船井会長は「本当にこのままでは、人も地球もまずい！」「急がなければ！」と思い、あえて上記のような「目に飛び込んで心に残るコピー」を使っておられるような気がしてならない。

　ところで、この秋、いよいよ「船井幸雄オープンワールド」が帰ってきます！
　この大イベントのコンセプトで、新たな船井幸雄の新しいコピーは、
「びっくりと本物と感動」です。
　このコピーが、今の時代を象徴し、私たちが今から実践できるヒントとなるでしょう。

９月２９日（土）３０日（日）品川駅　グランドプリンス新高輪・高輪ホテルにて、２日に渡って、１万３０００人以上の方をお呼びしたいと考えています。
講師は、２８名、３会場で行われ、今実行委員会が準備に入っております！
６月中旬からホームページも開設されますので、どうぞお楽しみに！

１周目：「時間は加速し、船井会長は悟る２００７年・・・。　（テーマ：私からみた船井幸雄）」
２周目：「カレーの味　（テーマ：船井会長から学んだこと）」
３周目：「私の見た「やっぱりびっくり」船井幸雄　（テーマ：私からみた船井幸雄）」

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