船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです（このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください）。

みな様　こんにちは。
（株）船井本社に所属し、にんげんクラブの事務局を担当しております重冨です。

｢船井幸雄の主宰する　にんげんクラブ｣も昨春発足以来、早くも１年半が経ち、
４回の｢にんげんクラブミーティング｣を経て、今秋には、「船井幸雄オープンワールド兼にんげんクラブ全国大会」の開催となりました。
両日とも朝から雨にみまわれましたが、
｢あのオープンワールドが、帰ってきた」
｢飛天会場への赤色スロープを歩くと、とても実感が湧く｣
｢たくさんのブース出展があり、楽しい｣
「出展している書店では、出演講師の著書が充実しているので購入が便利」
｢船井食堂のメニューは前回売り切れだったので、今回こそは、是非食べたい｣
などなど楽しみにしてくださっている、みなさまからの声に支えられ、大勢の方のご参加をいただき盛況のうち無事に終了することができました。ありがとうございました。

船井会長は、この「にんげんクラブ」で、世の中の構造や人間の正しいあり方を、学びましょうと呼びかけます。そして、正しい情報を知り、人間性を高めることが、大切ですと繰り返し伝えます。

私は、西園寺昌美先生と原久子先生の今回の講演録を聴き「強く生きる」ことを改めて思いました。
豊かな時代になっても、私たちは、他人と比べてしまいがちで、「自分は、・・・できない」「あの人にこんなことを言われた」「自分は、・・・だから不幸だ」と、自分の欠点や弱点をいつも考え、抱え、自らその不幸を呼び寄せてしまっている。もっと「自分を強く」持ち、良いことを多く、自分の元へたぐり寄せる気持ちでいてほしい。と、教わりました。

「強く」とは、競争をして勝つことではなく、他人と比べることではなく、「自分自身」に勝つことなのだと思います。
“うつ”病に罹る人たちが、とても増えていると、報道されています。
一生のうち、（気付かぬうちに）私たちは、誰もが“うつ”状態に数回なるのだとも聞いたことがあります。思いもよらない障害（事故・病気・仕事のこと・家族のこと・人間関係）に出会い、心の葛藤がおきます。けれど、「強い」自分を心の奥に持っていれば、乗り越えられると西園寺先生や原先生に教わりました。

船井会長が、｢自他同然｣と教えることは、まず自分を知り相手との違いに気づくことで、お互いを認め合うことができると気づいたところです。
｢弱い｣自分や他人と比べる自分を遠ざけて、良いことを思い、祈る自分を心がけようと思っているこのごろです。


１周目：「ブログブームから　（テーマ：船井会長から学んだこと）」
２周目：「テレビを消して、静かな時間を　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
３周目：「第４回　にんげんクラブミーティング申し込み受付中です！！　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
４周目：「２００７年　にんげんクラブ全国大会（９/２９〜３０）へむけて　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
５周目：「ことばの波動　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
６周目：「三角先生の｢心音治療｣　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」