船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです（このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください）。

　みなさま、こんにちは。
　いつも『船井幸雄.com』をご覧くださり、ありがとうございます。

　先日、船井会長が（株）本物研究所の社長と役員はじめ一部スタッフに対して勉強会を実施してくださいました。私は同席できなかったため、その収録ＣＤをさっそく聞いたところ、お金や経営の難しい話から、船井会長の若々しい人間味溢れるお話まであり、大変充実した内容でした。

　これまでになかった未曾有の大恐慌になるだろうといわれる世相のなか、自分自身も含め多くの人が無意識のうちに様々な不安に襲われ、感情の嵐に振りまわされはじめているのを感じます。

　いったいこれからどうなるの？
　どうやって生きていけばいいの？

　という人々の恐れや不安が、今後ますます社会を暗く覆っていく・・・・。
　しかしこうした時代のなかで、私たちがやるべきことは何かを、今回の勉強会で船井会長は明快に語っていると思いました。

　私がもっとも印象に残ったのは、これまでにも言っていたことですが
「とにかくめちゃくちゃ働き、勉強することだ」というじつにシンプルな言葉です。
　しかしこれがすべての結論ではないかと思いました。

　どんなに厳しい状況になっても恐れず、希望を失わないで、世のため人のため、自分のために、懸命に学び懸命に働く。これが、いつの時代にあっても勝利の絶対法則ではないかとあらためて教えられた気がいたしました。なぜなら人が懸命になれば、必ず智恵が湧くはずだからです。

　そして不安に負け、弱気になりやすいこうした時代だからこそ、かつて「喧嘩の船井」といわれた程の「恐れを知らぬ強い心」「絶対に勝つ！という気迫と勢い」を船井会長から学ばなければならないと感じました。

　日本の偉大な聖人の言葉にも「難来たるをもって安楽とこころうべきなり」とあります。厳しい試練を「自身の魂を強固に鍛えあげる絶好のチャンス」と捉え、勇んで挑戦しゆく「強き心」があれば、どんな社会状況の中でも一喜一憂することなく幸福に生きてゆける。

　幸福に直結するその「強き心」を、船井会長の先日の御指導から分け与えていただいた気がいたしました。


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１周目：「この世でもっともパワフルな存在とは　（テーマ：船井会長から学んだこと）」
２周目：「どんな物語を生きていますか？　（テーマ：船井会長から学んだこと）」
３周目：「ココロとカラダをほっと癒してくれるアイスクリーム　（テーマ：私のストレス解消法）」
４周目：「「火傷」と「癒し」　（テーマ：私が最近ビックリしたこと）」
５周目：「夏の夜の癒しアイテム　（テーマ：船井会長から学んだこと）」
６周目：「船井会長とマクロビオティック　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
７周目：「船井会長と佳川奈未さん　（テーマ：船井会長から学んだこと）」
８周目：「「願望の描き出し」と「祈り」　（テーマ：ひそかに続けている私の習慣）」
９周目：「家事を豊かに彩るお花たち　（テーマ：ひそかに続けている私の習慣）」
１０周目：「青葉の季節に思うこと　（テーマ：仕事をしていて感動したこと）」
１１周目：「「脳の活性化」と「地球の進化」　（テーマ：船井会長から学んだこと）」
１２周目：「人類の太陽　（テーマ：船井会長から学んだこと）」
１３周目：「船井会長とお孫さんとの対話を読んで　（テーマ：船井会長から学んだこと）」