船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです（このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください）。

　皆様　こんにちは。
　水仙の香りがやさしく、すぐそこまで来ている春の訪れを教えてくれています。
　今日から立春ですね。

　｢にんげんクラブ｣会報誌２月号巻頭言で、船井会長は、最近、目ざしていることの一つに「ポジティブ人間になる」と紹介してあります。
　もとより「プラス発想」を薦めている船井会長が、さらに“ポジティブ”になると強調している理由を考えてみました。

　具体的には、どんな局面にあっても｢ありがとう｣と感謝の気持ちをもち、｢礼｣を伝えられる自分であるようにすることだとも話していました。
　それは、日常の平穏な時にも、そうではない時でも感謝の気持ちで感じられることが必要だと教えています。どんな場面でもその気持ちを忘れずにいるための心のクセづけをしましょう、ということなのだと思います。

　船井会長は、ルールづけや法則もたくさん見出しています。ものごとの根元を見つめることは、その対処法をみつけるコツでもあり、そこにはルールが必ずあるようです。
　トップの条件やほんものの条件などいろいろあります。それらはとてもシンプルで、そのことに専門ではない人にもわかり易く解きほどかれています。けれど、いざその条件を満たすのは容易なことではないようです（難しいことを、シンプルにほどいてしまうのは、船井会長の極意のようです）。

　一つのことを根気強く見つめ続けるには、努力や忍耐が何よりも必要だと思っていたのですが、つい最近私は、継続する力は、想像（造）力に支えられていると、とある方から教えていただきました。楽しく、前向きにプラス発想で、ものごとを捉えられるならば、どんなにささやかな幸せからも最上の楽しみを感じ、感謝の気持ちで心は満たされ、｢ポジティブ人間｣にもなれると気づいたのです。

　憂鬱なニュースばかりが伝えられ、私達の未来や生活への不安はどんどん膨らむばかりですが、そんな時代だからこそ、ポジティブ人間になるクセづけが大切になってくるのだと思います。前向きに想像（造）力を膨らませて考えるクセづけをして、一人でも多くの人たちが、ポジティブ人間にどんどん変っていったら、明るいニュースも増えていくのだと思ったところです。
　皆様は如何でしょう。


１周目：「ブログブームから　（テーマ：船井会長から学んだこと）」
２周目：「テレビを消して、静かな時間を　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
３周目：「第４回　にんげんクラブミーティング申し込み受付中です！！　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
４周目：「２００７年　にんげんクラブ全国大会（９/２９〜３０）へむけて　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
５周目：「ことばの波動　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
６周目：「三角先生の｢心音治療｣　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
７周目：「最近思うこと　（テーマ：私が日々思ふこと）」
８周目：「一年を振り返り　（テーマ：私が日々思ふこと）」
９周目：「副島隆彦先生新著から“ひっそりと優雅な貧乏生活”を　（テーマ：私が最近思ふこと）」
１０周目：「新入社員とともに　（テーマ：私が最近思うこと）」
１１周目：「掃除のスゝメ　（テーマ：ひそかに続けている私の習慣）」
１２周目：「初対面の方に会うときは・・・。（テーマ：私からみた船井幸雄）」
１３周目：「｢食｣を想ふ　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと　）」
１４周目：「不易と流行　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
１５周目：「夢と希望　（テーマ：船井会長から教わったこと）」