船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです（このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください）。

　思いっきりわたくしごとで申し訳ないのですが、私は、昨年の１１月で結婚２０周年を迎えました。
　親と一緒に暮らした年月が２１年半です（大学時代の３年間は祖父母と暮らしておりました）ので、親と匹敵するくらい長い年月を暮らしている相手が夫ということになります。
　私は１５歳くらいのときから結婚生活にものすごく大きな憧れと夢を描いていました。そして幸せの絶頂の花嫁として華燭の典を挙げたのでした。
　いま思うに、夫は、いろいろな意味で私の人生探究の大きなテリトリーを提供してくれた相手だったと思います。どうしたら、相手に依存する幸せではなく、依存しなくても自律的に生きられ、周りに左右されない幸せな心境を獲得できるか……ということを考えない日はありませんでした。自律的な幸福とは何か、を学び続けることができたのは、夫のおかげだったんです。
　夫が私の前に、常に大きな山のように立ちはだかってくれていたおかげで、そのことを２０年間ずっと試行錯誤し、手当たり次第の角度から探究してきたように感じます。　夫なくしては、ここまで深く、どのように生きたらよいのか、ということを考えはしなかったでしょう。
　まさに夫は、これまで私を育て、鍛え続けてくれた最大の師だと思えます。人生という深遠な謎を探究する旅に否応無しに押し出してくれた相手なのです。夫と結婚しなかったら、船井幸雄の著書とも出会うことはなかったでしょう。船井グループに就職することもなかったはずです。
　そう考えると、夫との結婚は、文字通り、これまでの人生で最大の祝福でした。ものすごい恵みを授けてくれました。
　そのほかにも、一つ一つ数え上げてみれば、たくさんの恩恵をいただいてきています。
　いま私がもっとも夫に伝えたいことは、「本当にありがとうございます」という言葉です。


１周目：「淀のお墓と赤ちゃんの泣き声　（テーマ：私からみた船井幸雄）」
２周目：「心に花園を　（テーマ：ひそかに続けている私の習慣）」
３周目：「健康のクセづけについて　（テーマ：船井幸雄グループに入って変化したこと）」
４周目：「大事にすると安心できる　（テーマ：船井会長と山本富士子さんに学んだこと）」
５周目：「ホ・オポノ・ポノ　（テーマ：船井会長のブログから教わったこと）」
６周目：「私が最近教わったこと　（テーマ：私が最近学んだこと）」
７周目：「抱きしめの効用　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
８周目：「平常心と即時処理　（テーマ：私からみた船井幸雄）」
９周目：「無言の屈服　（テーマ：仕事をしていて感動したこと）」
１０周目：「求めよさらば与えられん、叩けよさらば開かれん（私から皆さんにお伝えしたいこと）」
１１周目：「日の出の効用（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
１２周目：「忙しいときこそ　（テーマ：船井会長や娘の本から教えられたこと）」
１３周目：「思考エネルギー　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」　
１４周目：「神さまは私の恋人　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」　
１５周目：「朝の喜び　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」