船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです（このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください）。

　皆様こんにちは、イリアール（株）の田上です。
　まだまだ寒い日が続きますが、毎年、立春が近づくと春の兆しを感じるのでしょうね。何か嬉しくなります。

　先週の土曜日、ほびっと村学校の“よみびとの会”という講座に参加しました。
　急いで持ち込みのタラモサラダを作り、寒風吹きすさぶ中、西荻窪に向かいました。　この講座は、梅野泉さんという方のワークショップで、「読みたい文や詩を声に出して読み、そのコトバをダンスします」と説明されています。本当は、梅野泉さんの声と人柄に惹かれて、お話しや詩の朗読を聞きたいのだけど、全員参加型なので、自分の番がきたら、ニチェン・リンポチェの詩を読みました。
　参加者の読むものもさまざまで、そのひとそのひとのエネルギーが交差していき、またそれぞれの体験をシェアしていく、なかなか楽しい会でした。後半は、新春パーティーがあり、梅野さんの手料理を美味しくいただきました（梅野泉さんは、詩人であり、翻訳家。１９８８年に、お一人でチベットに何が起こっているのか直接ダライラマにお話しを聞きにいったという方でもあります。柔和な人柄からは、その行動力は想像できない感じですが）。

　さて、ほびっと村学校は、３０年近い歴史を持つフリースクールです。場所は、中央線の西荻窪の駅から５分のところのビルの中にあります。１階は、ナモ商会という自然食品のお店、２階は自然食レストラン、３階は、ナワ・プラサードという本屋さんと畳敷きのほびっと村学校があります。プラサード書店は、本当に小さな本屋さんですが、精神世界、環境、生き方、暮らしの選ばれた本がおいてあり、ゆっくり座ってお茶を飲みながら本を探すことも出来ます。
　また２ヶ月ごとに、「ほびっと村学校かわら版」というフリーペーパーを無料で発行していてさまざまな講座のスケジュールやオススメ本が紹介されています（切手を貼った自分宛の封筒を預けておくと、かわら版を送ってくれます）。
　講座は、定期的に行っているものや一回限りのものがあり、さまざまな体のワークやミニコンサートもあります。電話で予約して参加します。しっかり地域に溶け込んでいる場所になっています。
　
　今回、プラサード書店で、『新・自分で治す「冷え症」』（田中美津著　マガジンハウス文庫）を購入しました（イリアール（株）では、お客様から冷えに関するお問い合わせも多く、詳しく知りたかったのです）。この本は、１９９５年に出たものを大幅に改定して文庫化したもので、ロングセラーの本です。何度も書名は見ていたものの、きちんと読んだのははじめてでした。鍼灸師である著者の口癖は「冷えに注意してね」だそうです。慢性的不調に悩んでいたら、冷えを疑うべきだとか。的確な処方がたくさん紹介されてて、文章も楽しいです。ご一読あれ。


２周目：「ハイレベルエネルギーその後　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
３周目：「最近読んでオススメしたい本」
４周目：「お客様から学ぶ、プラス発想、勉強好き、素直　（テーマ：船井会長から学んだこと）」
５周目：「潜在系に光をあてる　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
６周目：「携帯電話の電磁波対策は？　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
７周目：「老親といい関係をつくる会話術　（テーマ：最近読んでオススメしたい本）」
８周目：「お正月にはじめたこと―暮らしを見直す　(テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
９周目：「体が変わる！「きくち体操」　（テーマ：最近読んでオススメしたい本）」
１０周目：「きっとうまくいくよ　（テーマ：最近読んでオススメしたい本）」
１１周目：「感情を経験する　（テーマ：ひそかに続けている私の習慣）」
１２周目：「アポロ商品とＯ−リングテストの反響　（テーマ：仕事をしていて感動したこと）」
１３周目：「イヤシロチ化の一方法　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
１４周目：「光のエネルギーを展示して　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
１５周目：「最近気をつけていること　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」