舩井幸雄の「この人いいよ!」

このページでは、超幅広い舩井幸雄の人脈の中から、舩井幸雄がぜひ皆さまに紹介したいと思う人を、さまざまな角度からご紹介します。

注目の"ほんもの"EM!
微生物の可能性が地球の未来を救う!!

今回ご紹介するのは、世界的にも有名な、「EM」の開発者、比嘉照夫さんです。
EMは現在、世界で150ヵ国以上にわたり普及し、国内でもあらゆる地域で広がりを見せています。舩井幸雄も93年発刊の著書「これから10年 本物の発見」(サンマーク出版刊)をはじめ多数の著書でEMを取りあげています。人類の幸せな未来のため、その可能性が最も注目されている技術の一つなのです。

名桜大学教授、琉球大学名誉教授、農学博士比嘉 照夫さん

名桜大学教授、琉球大学名誉教授、
農学博士比嘉 照夫さん
プロフィール
比嘉 照夫(ひが てるお) 名桜大学教授、琉球大学名誉教授、農学博士
沖縄県生まれ。琉球大学農学部農学科卒業。九州大学農学部農学研究科博士課程修了。昭和57年から琉球大学農学部教授。平成19年 名桜大学教授。「EM技術」の開発者として世界的に知られており、国内外で技術指導にあたっている。
―まず、比嘉先生が研究・開発し、世に広めたEMとは、どんなものなのでしょうか?
比嘉:「EM」は、Effective Microorganismsの略で、「有用微生物群」と訳します。「群」というように複数なので"s"がつきます。
 「有用微生物群」とは、人間や自然、とくに生物にとって蘇生的な作用をし、マイナスの作用がない微生物のグループです。具体的には、私たちの身のまわりの発酵食品などに使用されている乳酸菌、酵母、納豆菌や光合成細菌などです。EMに含まれる微生物の数は、数種類から数十種類とさまざまですが、どの中にも乳酸菌と酵母と光合成細菌の3つは必ず入っています。この3つのうち1つでも欠けたらだめなのです。
EM写真
 役割としては、光合成細菌が糖分やアミノ酸をつくる生産者です。一方、乳酸菌や酵母は、糖分やアミノ酸を使い、炭酸ガスやアンモニアなどを排泄する消費者です。しかし、その排泄物を使って、光合成細菌が再び、アミノ酸や糖分をつくるのです。ですから、これらがずっと閉じ込められても、お互いにエサを与え合うわけです。
 そしてもう一つ大事なことは、EMには好気性菌と嫌気性菌の両方がいます。すなわち相矛盾する微生物も一緒に入っているということです。こういうことは従来の微生物学の常識からは考えられないこととされています。
 したがって理論に反するということで、最初は誰もEMを信用しなかったのです。
―比嘉先生がEMを開発されたのはいつ頃でしょうか?

比嘉:EMが出来上がったのは、いまから27年前くらいですね。研究は32〜33年前から行っていました。
 そして、EMの一般への普及活動を始めてからはもう25年になりますね。この間、さまざまな(普及に対する)妨害もありました。「EMを使うと、化学肥料も農薬もいらない」というものですから、そうなったら都合の良くないいろいろな機関がEMの普及に反対してきました。
 ある時期、EMの技術を応援して、自然農法を推進しようという計画を立てた団体があったのですが、この団体が途中で分裂することになりました。それで、私がついた側で、EMがどんどん広がって、勢力が大きくなるのを恐れ、もう一方の側がEMをつぶそうとしてきたのです。しかし、私自身、その団体に入っていたわけではないし、EMの技術はすべて公開主義でやってきました。
 「このEMを皆のものにしたい」という考えが私にはあったのです。多くの人にEM技術を教え、どんどんEMが知れ渡ったので、幸いつぶれずにすみました。多くの人が、ペットボトルに米のとぎ汁を入れ、EM発酵液やボカシ(※)をつくり増やしていったのです。とても簡単で効果が明確なので、EMが根強く広がっていきましたね。
(※EMぼかし・・・米ぬかなどの有機物にEMと糖蜜を加えて発酵させたもの。)
―いまでもそういった妨害はあるのでしょうか?
比嘉:いや、もうそういう妨害はありません。2001年くらいからまったく反対はなくなりました。95〜97年頃にEMバッシングが最もひどく、週刊誌や新聞・雑誌なので一番叩かれた時期でした。
―比嘉先生が出され、非常に好評だった著書「地球を救う大変革」(サンマーク出版刊)の影響もあったのでしょうか?
比嘉:どうでしょうか。著書「地球を救う大変革」を出したのは93年で、その後約3年は特に騒がれることもなく急速に広がっていたのです。ところがEMが普及すると困る人々が現れ、彼らがEMつぶしにかかったため、「そんなバカな」と思っている人たちが迎合して皆でEMを叩き始めたのですよ。
 しかし私は農業はもとより、植物の栽培や物をつくることに関してはプロだと思っています。実際に自分でEMをいろいろと使って徹底的に試してみました。私の農業の研究は徹底した現場主義です。EMは長期にわたって使えば使うほど土も良くなり、作物も良くなり、人間も健康になっていくことが分かったのです。  
 私は農業というのは、その生産活動を通して人の健康を守り、環境を守り、社会のすべての問題を解決する基本だと思っています。
―EMを非難する人は何を根拠に非難してくるのでしょうか?
比嘉:まず、いままでの農学では、農業というのは化学肥料や農薬などの化学物質を使うのが常識なのですね。作物は生き物なのにもかかわらず、農学の手法は化学的なのです。だから、生き物であるEMとは向いている方向がまったく違い、話にならなかったのです。
 生物学的世界はすべて自己責任です。扱い方に責任があります。しかし化学的世界は数値の世界で、自己責任はないのです。化学的な命のない世界では1+1=2になります。しかし、命のある世界では、相乗的なプラス、マイナスとなりますので、1+1が10にでも100にでも、マイナス100にでもなるのです。これを皆さんに理解してもらいたいと思います。しかし、そういうことが、従来の農学の研究者たちには納得できないことだったのです。
―EMは農業をする上で、どのように使われているのでしょうか?
比嘉:まずEMは、農業の中で有機物を質のいい肥料に変え、土壌の微生物相を豊かにします。あらゆる自然発生の有機ゴミはEMによって質の良い肥料に変わります。そしてその使用過程で、臭いが消えるとか、寄生害虫がいなくなる、汚水は泥水にならずに真水になるなど、いろいろなことが分かってきたのです。そういうことから、EMが水をきれいにしたり、家畜の糞尿の臭いを消すなど、環境の浄化にも使われはじめました。さらに、EMが健康に良いということも分かってきました。EMを含む水を飲むと病気にならないことも分かってきたのです。
 最初は農業からはじまり、環境にも広がり、今では医療、健康などあらゆる分野に応用されています。
―EMは、いまや世界中で幅広く使われていると聞きましたが。
比嘉:ええ、いまではEMは北中南米やアジアをはじめ、ヨーロッパ、アフリカなど世界中に広がっています。現在、EMが使われている国は150ヵ国以上あります。EMの工場も世界で50以上ありますね。特に、貧しい国が農業で自立するためには、家庭から出るゴミや糞尿をすべて肥料に変えて、農業を行う必要があるので、EMがより重要になってくるのです。
 たとえばタイでは、EMで国づくりを始めています。農業や環境、建築、医療や健康、また麻薬対策などにもEMが使われているのです。
 それと同じことが現在コロンビアでも行われています。コロンビアから輸出される花の約7〜8割はEMが使われており、「オーガニック」と書かれているものは100%EMが使われています。エクアドルやコスタリカなどの「有機バナナ」はほぼ100%EMが使われています。中南米のEMの普及拠点は、コスタリカにある「アース大学」です。この大学の卒業生が各国に帰って、EMを中心に農業コンサルタントなどを行っているのです。「アース大学」には、私たちが教授を派遣しています。この農業大学は中米No.1の大学で、カリキュラムはEM中心となっています。韓国にもそういう大学があります。また、日本でもEM学部のある大学が近々できる予定で、準備を進めているところです。 有機バナナ
―では比嘉先生が直接関わらなくても、理想通りのEMがつくれるのでしょうか?
比嘉:はい、それは問題ありません。沖縄にEM研究機構という、傘下の企業があって、そこが日本国内はもちろん、世界中のEMの品質管理や技術情報を提供をしているのです。そして時々国際会議を行ったり、国際フェスタを行ったりしています。
 だからEMはいまはもう世界中で大きな波になっていますね。世界中が化学肥料や農薬をやめようという方向だし、そして、その代わりにEMが着実に広まっています。
―ところで、沖縄にEMをふんだんに使ったホテルをつくられたそうですね?
比嘉:ええ、EMホテル「コスタビスタ沖縄」です。これを1年半くらい前にオープンさせました。まず20余年経過し13年間も放置され廃墟化しつつあった旧ヒルトンホテルをEM技術で補修し、新しい命を吹き込みました。壁材や床材などすべてに大量のEM資材が使われています。ボロボロだったホテルがまるで新築のように新しく生まれ変りました。EMのスパなどは特に充実していますよ。健康になるエネルギーが体に入り、体の中の有害物質を排除してくれます。皆さまにぜひおいでいただき、EMを体感していただきたいと思っています。
―比嘉先生、今日は有意義なお話を聞かせていただき、どうもありがとうございました。
舩井幸雄よりのコメント
 第3者としてEMを大々的に取りあげ、PRしたのは多分私が最初の人間だと思う。90年代はじめのころのことである。私の知っているところ、比嘉先生の「これは効く」という確信とともに、EMは、どんどん進化してきた。いまでは、究極の本物商品といえよう。私も、私達もEMによって、非常に援けられている。ありがたいことだ。
★EMについての詳しい情報は、EM研究機構ホームページをご覧ください。→ http://www.emro.co.jp/
★「EMホテルコスタビスタ沖縄」ホームページはコチラ→ http://www.costavista.jp/
★「EMホテルコスタビスタ沖縄」滞在体験談はコチラ→
 (前編)http://www.rumi.bz/essay/009.html  
 (後編)http://www.rumi.bz/essay/010.html
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