舩井幸雄の「この人いいよ!」

このページでは、超幅広い舩井幸雄の人脈の中から、舩井幸雄がぜひ皆さまに紹介したいと思う人を、さまざまな角度からご紹介します。

"最も大きな力は、
羽のように軽いタッチから生まれる"のです。

今回は、昨年秋に刊行された話題の書、『バシャール スドウゲンキ』(ヴォイス刊)の編集に関わられた尾辻かおるさんを紹介します。尾辻さんは、『BASHAR 2006』や中西研二さんの『悟りってなあに?』(共にヴォイス刊)なども手がけられました。とても明るく好奇心旺盛で、感性豊か。女性らしさとたくましさの両方が感じられる素敵な方です。毎月熱海で開かれている「幸塾」にも参加されている尾辻さんと舩井はとても仲がよいようです。

尾辻 かおるさん

尾辻 かおるさん

プロフィール
尾辻 かおる(おつじ かおる) DLコミュニケーションズ広報
大阪生まれ。1989年頃より精神世界関連の出版に関わる。1992年、イルカやクジラたちのエネルギーと交流することによって「愛とワクワク」の波動で地球のこの変革の時期を共に創っていこうということを趣旨とする、DLコミュニケーションズの立ち上げに参加。ドルフィン・ヒーリングの集まりなどを続ける一方、精神世界をリードする人々をサポートする活動に従事。現在は、バシャールたちやイルカたちの「愛とワクワク」のエネルギーを生き、シェアすることにますますフォーカスしている。製作に関わった書籍・メディアに、新書判 『バシャール7,8』『BASHAR 2006』(ダリル・アンカ著)、『バシャール スドウゲンキ』 (ダリル・アンカ、須藤元気著)、『悟りってなあに?』(中西研二著)、 『過去世セラピー 』 (ネビル・ロウ著)、『ECTON』(リチャード・ラビン著)、『3秒間で世界を変える』 (三国ますみ著、以上すべてヴォイス刊)、『イルカと逢って、聞いたこと 』(野崎友璃香著、講談社)『イルカのアヌーからの伝言』(野崎友璃香著、マガジンハウス刊)、季刊誌『NAO(Networking and Oneness)』(関野直行主幹)、『関野あやこメッセージテープ通信 宇宙からのおくりもの』などがある。
―尾辻さんは、宇宙存在・バシャールの書籍に何冊か関わっておられますが、そもそも尾辻さんはバシャールをいつ、どのようにお知りになったのですか?
尾辻バシャールのことを知ったのは、1988年か89年頃に『クロワッサン』(マガジンハウス刊)という雑誌で『BASHAR』(ヴォイス刊)という本が紹介されているのを見たのがきっかけです。
 当時、2歳半の娘を持つ私は、離婚する決断をしたところでした。その報告に義父母のところへ行ったとき、空港で手にしたのがシャーリー・マクレーンの『アウト・オン・ア・リム』(地湧社刊)。私がチャネリングや意識の深い探究について初めて読んだ本です。「自分の知りたかったことがここにある!」と信号待ちも踏み切り待ちも、どんな短い時間にも貪るように読みました。
 その『アウト・オン・ア・リム』と並んで紹介されていたのが『BASHAR』だったのです。他の本と並んでいたら、あるいは見逃したかもしれませんね。そして、そこには「宇宙存在バシャールからのメッセージ」と書かれていました。精霊や過去の存在ではなく、どこか他の星の宇宙存在! 宇宙人の話が聞ける!? ドキドキしてすぐに買いに走りました。
大切に保管されてきた『バシャール』の紹介ページ
大切に保管されてきた『バシャール』の紹介ページ
 さて、いざ手に入れて読んでみた『BASHAR』には、まさにワクワクする情報ばかり。「なるほど、そうなっているのか……」「ええーっ!?」「やっぱり……?」と思いつつ、『アウト・オン・ア・リム』と同じように線をたくさん引きながら何度も読みました。
 ところで、その本は、小さい文字の横書きの作りでした。当時、私は入力代行の会社で働いていたのですが、何でも話のできる上司にこの本を見せると、「これ、ワープロでテープ起こしをして、インクジェットのプリンターか何かで打ち出したものを版下にして本にしてるんじゃない?」と言われました。実際、後からよく見てみると巻末にはワープロ入力されたことが書かれていました。
 私は今でもなぜかテープ起こしの作業が大好きです。その入力会社で「やってみる?」と言われたときに「おもしろそう」と思ったことをよく覚えています。実際、その作業は性に合っていたようです。苦でないどころか、最初からおもしろく感じられる作業でした。ですから、このバシャール本がテープ起こしをしてつくられた本だと知ったとき、「私はこのためにテープ起こしの仕事をしていたんだ!」とさえ思えたほどです(笑)。
  それで、『BASHAR』を刊行しているヴォイスの喜多見龍一氏あてにすぐにお手紙を書きました。「意識の変革に関するセミナーのテープ起こしをすることは自分にとってまさにワクワクすること。何かお役に立てることがありましたら、ぜひご連絡をいただきたい」と……。
  そうしたら、しばらくして、ヴォイスの編集部の方から連絡があったのです!「バシャールではないけれど、セミナーの内容を本にするからテープ起こしをしてくれないか」と。ありがたいことに、ヴォイスさんとはそれ以来ずっとお付きあいさせていただいています。
  バシャールはよく言います。「ワクワクすることを行動に移してください」と。今回の『バシャール スドウゲンキ』の中でも、「ワクワクすることをしてください」と言うとき、「ワクワクすることをしようと話すのではなくて、実際にそれを行動に移して、それを生きてください、と話しています。このことと先ほどのきっかけとをあわせると、あのときワクワクの気持ちに従って行動したことが、船井先生との今日のご縁まで導いてくれたのだなと感慨深く思えてきますね。
―そうですか、そんな経緯があったのですね。ところで、バシャールとはどういう存在で、バシャールが私たち人類に伝えたいメッセージとはどのようなものなのでしょうか
尾辻バシャールは私たち人間の時間で言うと3000年後のエササニという惑星の多次元的存在だと言われています。ロサンゼルスに住むダリル・アンカさんが1984年からチャネル(チャネラー)としてバシャールのメッセージを伝えています。
 バシャールが私たちに伝えたいメッセージとは何でしょうね、究極的には「愛」なのだと思います。バシャールは、チャネリング・セッションの最後にはいつも、「私たちはみなさんを愛しています。私たちがみなさんを愛しているように、みなさんも自分自身を愛してください。みなさんは本当にすばらしい存在なのです」というメッセージを贈ってくれます。私たち一人ひとりが価値のあるすばらしい存在だということを、他でもない私たち自身が思い出すことができるように……。「みなさんは、『大いなるすべて』(「サムシング・グレート」とも言えますね)の無条件の愛とサポートを受け取るだけの価値がある存在です。価値がある存在でなければ、存在しているはずがないからです」と。
 この地球というのは「制限のマスター」と言われるほど制限の波動を持っているそうです。そんな中にいる私たちはとかく自分の価値にも制限をかけてしまいがちだからかもしれませんね、「みなさんは価値のある存在なのだ。愛されているのだ」と、バシャールはくり返しくり返し言ってくれているように思います。
―なるほど、そうなのですね。ところで、バシャールと言えば、“ワクワク”というキーワードがありますよね? 「自分が“ワクワク”することをするといいよ」というのはどのようなメッセージなのでしょうか?
尾辻さんに影響を与えた『バシャール』の本と、『ハトホルの書』(後述・右端)

尾辻さんに影響を与えた『バシャール』の本と、『ハトホルの書』(後述・右端)

尾辻今ではたくさんの人がおっしゃっていますね。自分のワクワクすること、楽しいこと、情熱を感じること、エネルギーが沸々と湧いてくることをしましょう、と。
  その、ワクワクする感覚とは、「それをすると、『大いなるすべて』(「サムシング・グレート」でも「宇宙」でも、「神」でも、呼び方は何でもかまわないのですが)の波動と調和できますよ。意識が開かれていきますよ」というサインだと言われます。それがそれぞれの人が感じる「ワクワク」のエネルギー、波動です。
 「ワクワクする」という信号を通じて、「それをするといいですよ」、「そっちに行くといいですよ」というメッセージを伝えているのです。三次元やこの物理的な現実に制限されがちな「顕在意識、頭の部分」ではなく、「魂」が喜ぶことですね、きっと。
 そして、大切なのは、先ほどもお話ししましたが、実際に行動することなのだと思います。その瞬間にできる最もワクワクすることを行動に移すと、「ワクワク」が芋づる式に次へと導いてくれるようです。
 自分のワクワクすること、楽しいこと、好きなこと、情熱を感じることを実際に行動している人は、いきいきとした、また、安定した平和な波動を持っています。そして、それは意図しなくてもまわりの人びとにも伝わり、よい影響を与えるのだと思います。ということは、自分の「ワクワク」を行動に移すことでまわりの人に貢献することができる。だからこそ、バシャールは「ワクワクを実際に生きてみせてください」と言うのでしょうね。
―ところで、『バシャール スドウゲンキ』の中で、須藤元気さんがバシャールにしている質問や応対の仕方はとてもユーモアがあっておもしろいですね。
尾辻ええ、この『バシャール スドウゲンキ』は須藤元気さんあっての、新しいバシャール本だと本当に感謝しています。実は4年ほど前からテレビをほとんど見ない私は須藤さんのことを存じませんでした。
 それで、バシャール本を高校生の時に読まれて以来ずっと関心をお持ちだった須藤さんがテレビで『BASHAR 2006』をご紹介くださったことを聞いたとき、どんな方なのだろうと思って須藤さんの著書『風の谷のあの人と結婚する方法』(ベースボール・マガジン社刊)を読んでみました。『バシャール スドウゲンキ』のお話をいただく前のことです。そして、その絶妙なユーモアのセンス、さらには、「あとがき」に満ちているあたたかな思いやりとやわらかな感性に、いっぺんにファンになっていたのでした。
『バシャール スドウゲンキ』(ヴォイス刊)
『バシャール スドウゲンキ』(ヴォイス刊)
 『バシャール スドウゲンキ』では、それに加えて、精神世界関連のみならず物理的な最先端の知識を背景にバシャールに質問をしておられる、その緻密な思考にもたいへん驚かされました。 でも、この本を読みやすくしているのはやはりユーモアのテイストですね。目が点になってしまいそうなバシャールの「飛んだ話」や難しい話を、わかりやすい比喩やジョーク、くだけたあいの手を入れることによってぐんと身近に引き寄せてくれています。それによって、読みつづけることができた読者がたくさんおられるのではないでしょうか。「目に見えない世界のことを、地に足をつけて伝えたい」と強く思っていらっしゃる須藤元気さんならではですね。読者に対する思いやりをとても感じます。実際、須藤さんのおかげで、今までいわゆる精神世界のことに関心がなかった方々にも「バシャール」の情報が広く読まれているようですよ。
―今回の『バシャール スドウゲンキ』の対談の中で、とくに印象に残っていること、ご自身に影響を与えたことはありますか?
「……してもいいんだよ」と自分が自分に許してあげる、ということ
尾辻バシャールはよく「……するのを許す」という表現をします(英語で「allow to 〜」というように)。例えば、「〜と感じてみてください(Feel 〜)」と言ってもよいところを、「〜と感じるのを自分に許してください(Allow you to feel 〜)」というように……。
 この言い方の中には、「何かのアクションを起こす、何かの結果を出すのは、あなたの意識がOKのサインを出してからだ」という見方が入っているようです(単行本『BASHAR3』の「はじめに」より)。『バシャール スドウゲンキ』では、このことに関してバシャール自身が語っているのです。それがひとつ印象的でした。
 須藤元気さんが「これからの人類が実践すると良い瞑想法はありますか?」と質問したときのことです。それに対してバシャールは「瞑想やヨガ、絵を描くこと、散歩をすることなど、惹かれるものは人それぞれ。その行為自体が何かをする(力をもっている)わけではない。人は、『もっと本来の自分になっていいんだよ』という許可を自分に与えるようなテクニックに惹かれることによって結果をつくりだしているのです」と答えているのです。
 自分が自分にOKを出したからこそ結果が生まれる、結果を受け取ることができる、ということですね。
 ちなみに、須藤さんの質問そのものには「何であれ、そのときにあなたが惹かれるものがあなたにとってもっとも効果がある」「異なったテクニックに惹かれたときには、自分のその変化を許してあげる」「そのときそのときにあなたが心惹かれるものを信頼して使ってください」と答えています。
リラックスの波動を体感する
尾辻上のことと関連して、印象的でもあり、自分の体験につながったことを……。
 今回、バシャールは「フィジカルマインド(=顕在意識、頭、思考の部分)」と「ハイヤーマインド(ハイヤーセルフ)(=宇宙の叡智につながる、自分の中の高い意識)」という言葉を出して説明しています。そのやりとりの中で、須藤元気さんが「フィジカルマインドはとめたほうがいいんじゃないか」という疑問を投げかけているのですが、それに対して、バシャールは「そうではなくて、フィジカルマインドとハイヤーマインドの調和をとることが大切なのだ」と何度も語っているのです。
 そして、フィジカルマインドとハイヤーマインドの調和がとれた状態のとき、イマジネーションやインスピレーションが湧いて、つまり、直感がはたらいて物事はとてもスムーズに運ぶ。そのためには、リラックスをすることが大事だと教えてくれています。
 バシャールが何度も言うので、今回の対談の中ではこのことも印象的でした。それで、「じゃあ、私もこれからはこの二つのマインドのバランスをしっかりとるぞー!」と思って(笑)、「深いリラックスの状態とは?」と瞑想の中で探ったときのこと。実際に今までにない「深いリラックスの状態」がやってきたときにわかったのは、「あ、今まではこのリラックスの状態を感じていいと自分にOKを出してなかったんだ……」ということでした。それ以来、リラックスモードに入るのが少し上手になったかもしれません(笑)。
バシャール、オススメの本

『死後の世界が教える「人生はなんのためにあるのか」』(マイケル・ニュートン博士著・ヴォイス社刊)

『死後の世界が教える「人生はなんのためにあるのか」』(マイケル・ニュートン博士著・ヴォイス社刊)
尾辻ここだけの話ですが(笑)、実は今回の対談の中でバシャールは本を紹介しているのですよ。転生の話の流れでのことです。「人生で起こることはすべて自分が選択してきたこと。それぞれの魂がどのようにしてさまざまな生まれ変わりを選んでいるのか。これを読むと、そのメカニズムがよくわかる」と紹介してくれました。著者はマイケル・ニュートンという人で、原題は"JOURNEY OF SOULS"。退行催眠によって、生まれる前まで辿り、人生と人生の間にある魂の様子の記録をたくさん集めて本にしたものです。「生まれ変わるまでに起こること」の詳細が記され、「なんのために生きるか」の答えになるような興味深い内容です。実は、たまたま日本語版『死後の世界が教える「人生はなんのためにあるのか」』がヴォイスから出版されていたので、できすぎの話に思えたのですが……(笑)。でも、私も実際に読んでみて、今まで起きたことの深い意味を知り、つらい体験をさせる役をしてくれた人々にも少しは(笑)感謝できるようになりました。
―なるほど、面白く、参考になりそうな本ですね。最近は『引き寄せの法則』(ソフトバンククリエイティブ刊)がよく売れていたり、チャネリングの本が流行っているような気がします。以前よりチャネリングが受け入れられやすくなっているような気がしますね。
『ハトホルの書』
『ハトホルの書』
尾辻そうですね。船井先生の『人類と地球のアセンション』(徳間書店刊)という本の中にもチャネリングのことやチャネリングの情報をもとにつくられた本が何冊も紹介されていますよね。
 今では自分にとってのバイブルとさえ思っている『ハトホルの書』(トム・ケニオン、ヴァージニア・エッセン著、ナチュラルスピリット刊)という本は、その中の一冊です。それがどこなのかわからなくなってしまっているのですが、「深い愛を注いで人類を応援してくれている存在なのだ」というようなことが先生のご本に書かれているのを読み、その波動にふれたくて読んでみました。
 「ハトホル」とは、シリウスにある時空の扉を通って別の宇宙からやってきた、すでにアセンションした集合意識だとのこと。自らを「音、エネルギー、愛に関するマスター」と称する「ハトホル」たちは、どのように自分のエネルギーを調整すればよいのか、いろいろな感情が出てきたときにどのように対処すればよいのかについて、呼吸法など日常生活でも簡単に取り入れられる方法を、具体的に、系統立てて教えてくれています。
 そして実際、何より、その背後には、「静謐(せいひつ)なる思いやり」とでも言うのでしょうか、すでにアセンションした自分たちに続くであろう人類に対する深い深い愛の波動が満ちているのが感じられました。オススメの1冊です。
―そうですか、それも読んでみたいですね。ところで、尾辻さんが舩井と交流を持つきっかけとなったのはどのようなことなのでしょうか?
尾辻直接のきっかけは、熱海で毎月開催されている「幸塾月例会」に2006年2月に参加したときのことです。初めて参加したのは2004年の7月ですが、何回か参加した後、中西研二さんの『悟りってなあに?』や『BASHAR 2006』のお仕事をいただいてからはそちらに没頭していましたので、しばらくお休みしていたのです。
 さてそれで、運命の2006年2月(笑)。できあがった『BASHAR 2006』を自分の手で船井先生にお渡ししたくて、1年あまりぶりに幸塾に参加したのです。そうしましたら、「いま一番伝えたいこと」というお話の中で、なんと、ワンネスディクシャや『悟りってなあに?』が紹介されたのです。その時、先生は私が担当させていただいた本とはご存じなかったと思います。ですから、とても感激しました。
―そうですか、中西研二さんの『悟りってなあに?』も尾辻さんが担当されたんですね! この本が出版されてすぐに、舩井は「この本がとてもいい」と、いろいろなところで紹介していましたよ。

『悟りってなあに?』(中西研二著・ヴォイス刊)

『悟りってなあに?』(中西研二著・ヴォイス刊)
尾辻ええっ!? そうだったのですか? それはとてもうれしいです!
 その2月の幸塾月例会の日、ワクワクドキドキした私はその感動をすぐにお手紙にして先生にお送りしました。そうしましたら、先生はとても喜んでくださり、喜んでくださるのがうれしくて、とくに幸塾月例会や「にんげんクラブ」ミーティングなどで勉強させていただいたときには必ずお手紙をさしあげるようになりました。今日このようにお話しさせていただくに至ったのはそのような経緯からです。
「ワンネスディクシャ」を受けると何を見ても感動し、視界が鮮やかになる!?
尾辻この『悟りってなあに?』のお仕事をいただいた関係で、ワンネスディクシャを何度か受けたのもとてもよい経験でした。「ワンネスディクシャ」というのはインドのシュリ・バガヴァンという聖者が始められた悟りのエネルギー伝授の方法で、脳の神経にエネルギー的に影響を与えるものです。  ワンネスディクシャの体験は実際とてもおもしろいものでした。「ワンネスディクシャを受けたら頭にへっこんだところができた」とか「何を見てもただただありがたいと感じる」と聞いてはいたのですが、「そんなこと、あるか〜?」と懐疑的に思っていました。でも、いざ自分が受けてみると本当に後頭部がグニャグニャする感じがしたのです(笑)。
 ワンネスディクシャをそれほど頻繁に受けたわけではないのですが、ある日突然、遠くの山の木々がものすごく鮮明に目に飛び込んで来たこともあります。「えっ!?」と目を疑いましたが、ひょっとしたらこれはワンネスディクシャの影響かもしれないと妙に納得しました。最近はほとんどワンネスディクシャを受けていませんが、今も草花や木々の生命の輝きが瑞々しく訴えかけてきてくれるのを味わっています。
 また、本当に何を見てもうれしくて、感謝の気持ちが出てくるようになりました。ただありがたく、そのありがたい気持ちが勝手に起きてくることがまたありがたい……。さらに、物事をジャッジすることも減り、まわりや自分を観察することができるようにもなりました。そうすると、人にも自分にもやさしくなれますから、とても楽ですね。
 ワンネスディクシャを受けて起こってくるプロセス、その速度は人それぞれと言われますから、私と同じ体験があるとは限らないでしょう。けれど、その人に一番ふさわしいことが起きてくるのは確かなようです。船井先生も『これから5年、いよいよ正念場』(徳間書店)の中で紹介してくださっていますし月刊『ザ・フナイ』の1月号には、日本にワンネスディクシャを紹介したカルキセンタージャパンの大矢浩史さんも寄稿しておられます。それらもぜひ参考になさってください。
―いろいろな仕事での体験を通して尾辻さん自身が変化しておられるのですね。最後に、尾辻さん自身が最も印象に残っているバシャールのメッセージを教えていただけますか?
尾辻好きな言葉はいろいろありますが、そのひとつに、「The greatest power requires the lightest touch like a feather.」というフレーズがあります。つまり、「最も大きな力は、羽のように軽いタッチから生まれる」というような意味ですね。
 「何がなんでも力を入れてやらなくちゃー!」「相手を納得させなければー!」とがんばることは、「自分やまわりにとって最もよい状況を生み出すことができる」と信頼できていないということ。そして、無理に出した「力」は摩擦を生み出します。「与えるものは受け取るもの」ですね。だから、必要なのは「羽のように軽いタッチ」なのでしょう。これは、「こうありたいと思う姿を思い描くときに、軽く浮かべるとよい」といろいろな人がおっしゃっていることと共通していますね。
 このことに関連して、バシャールは「私たちは私たちの話を受け入れてほしいと思って話しているわけではない」ということを言っています。「このように話すことが私たちの存在そのものを表現することだから話すのです」と。そこには相手に対する意図的な「力」はこめられていません。ただその背後に、相手に対する深い愛、尊敬の念があるのみです。
 「存在そのものに価値があり、そもそもパワーを持っているのだから、羽のように軽いタッチで臨(のぞ)むことが一番大きなパワーになるんだよ」、そう言いたいのだと思います。とても深い言葉ですよね。
―なるほど、深い言葉ですね。尾辻さん、今日は興味深いお話を聞かせていただき、どうもありがとうございました。
舩井幸雄よりのコメント
 75才の私からいうと、尾辻さんは、はっきり言ってかわいい女性です。まったく考え方がまっすぐで、しかもすなおな人で、一緒にいると癒されると思います。といっても2ヵ月に一度くらい、少し会うか会わないかですが、時々くれる彼女の手紙には、いつも癒されています。よい人だと尊敬しています。
舩井幸雄よりのコメント
【ドルフィン・トークのお知らせ】
尾辻さんがドルフィン・トークを企画されました。スピーカーは、野生のイルカと泳 ぐドルフィンスイム・シーンを15年以上にわたってリードしてきたユリカ野崎マクラ クリンさん(ハワイ島在住)です。
日時・場所/3月29日(土)14:00〜16:30 幸塾オープンスペースにて
 詳しくはこちらをご覧くださ い。
 
http://www.dolphin.or.jp/Event.html
【尾辻かおるさんの関わっておられる(こられた)方々のホームページほか】
★DLコミュニケーションズ ホームページ http://www.dolphin.or.jp
★関野直行さん ホームページ http://www.sekinonaoyuki.com
★関野あやこさん ホームページ http://www.infini-network.com
★エンジェル・オブ・ライト ホームページ http://www.angeloflight.jp/
★中西研二さん ホームページ http://joy-healing.jp/index.html
★カルキセンタージャパン ホームページ http://www.ammakalki.com/
★須藤元気さんホームページ http://www.crnavi.jp/sudogenki/blog/
★(株)ヴォイス ホームページ http://www.voice-inc.co.jp/
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