船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:小沢 真有美
こんにちは。(株)船井本社の小沢真有美です。
主に「にんげんクラブ」の顧客管理と、会報誌・HPの一部を担当しています。
季節も早3月。大分暖かくなってきたかと思えば、また寒さが戻ったり・・と、春の訪れまではもう少しかかりそうな気配ですが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
個人的に、四季の中では春が一番好きなので、早く暖かくならないかなあ・・と思うこのごろです。実は花粉症持ちなので、身体的には微妙な時もありますが(笑)、ほど良い気候で暖かく、何かが始まりそうな予感がするこの季節は少し特別な気がします。
ところで、春というと、皆さまは何をイメージされるでしょうか?
桜、お花見、つくし、桜餅、入学、卒業、出会いと別れ・・・数えるとキリがありませんが、人それぞれ、何かしらのイメージを春に限らずそれぞれのものに対して持っていると思います。
最近、特に思うのは、人はそれぞれ違う考えや概念等の固定観念を持っているということ。
当たり前のことですが、人は自分の意識の範囲で、人を見たり、関りあっているのだと思います。
自分自身、分かっているようで、実はきちんと理解していなかったんだなと感じることが先日ありました。
ある人Bさんとの会話から、Bさんは私を仕事上で認めてくれていないんだな・・と感じることがあり、それが少し悲しくて、先輩のCさんに相談したことがありました。 そうしたらCさんは、Bさんはそんなことを思って言ったわけではなく、こういう意味だと思うよ、ととても分かりやすく説明をしてくれました。
Cさんからの話を聞き、確かにそうだ、と深く納得すると同時に、いかに自分が被害妄想を持って相手の言葉を聞いていたかがよくわかりました。
結局、相手の言葉をどう捉えるかは自分次第であり、誰かに〜された、と感じることは、ちょっと違うのかなと思います。もちろん、時には理不尽すぎることもあるかもしれませんが、それも自分の心持ち1つで、また違った見方もできるのではないでしょうか。
改めて、常にすなおに謙虚で、プラス発想のもと、毎日の日々を重ねていこうと思った出来事でした。
2周目:「人との繋がり」
2011.03.30: 原発トラブルに際して思ふこと
2011.03.29: 包み込みで商売繁盛
2011.03.28: 希望〜つながりを想いだすとき〜
2011.03.15: 大地震
2011.03.14: 災害時に思う事
2011.03.11: ワーキングマザーの安心感
2011.03.10: 生きざま!
2011.03.09: 結局は
2011.03.08: 清々しいメロディに紡ぎだすハート
2011.03.07: 変わるとき
2011.03.04: 新しく正しい時代を築いていく
2011.03.03: 「気楽に」は、魔法の言葉です。
2011.03.02: 心のマグマを噴火させない!
2011.03.01: デトル? デトラナイ?