船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:山田 由紀子
皆さん、こんにちは。本物研究所・企画広報チームの山田由紀子です。
時折、春の匂いを感じる日が多くなってきましたがいかがお過ごしでしょうか?
さて、今回は私が最近読んだ“これぞ人間の生きざま!”と感じた書籍をご紹介させていただきます。
その書籍は『海峡を渡るバイオリン』(河出書房新社・陳昌鉉=語り 鬼塚忠・岡山徹=聞き書き)です(テレビドラマ化され、放送されたこともあるようです)。
内容は、ヴァイオリン製作の職人として「東洋のストラディバリ」と呼ばれ、世界に5人だけの「無監査マスターメーカー」に認定されている在日韓国人・陳昌鉉の半生を描いたものです。
陳氏は幼いころにヴァイオリンの音色の虜になり、そこからその衝撃を受けた強い気持ちを忘れられず人生をかけ、独学で世界で5本の指に入るヴァイオリン制作者になった方です。
今の時代ですと情報もインターネットなどで手軽に入手できるのですが、時代背景は朝鮮戦争の真っ只中。食べることだけでも大変な時に、陳氏は、ヴァイオリン作りのために(=自分の夢実現)、肉体労働で身を切り刻みながら、お金を稼ぎそれらの殆どを制作の材料費に費やすという生活。
また、在日韓国人ということで差別され、ヴァイオリン製造会社などに弟子に入ることもできない現実に負けることなく、夢にかけるゆるぎない気持ちを諦めることなく生きてこられました。その生きざまに何ともいえない感動をうけ、また逆に自分自身の甘えの気持ちに恥を感じました。
今、どれくらいの人が自分の強い思いを実現するために人生をかけているか?
こんなに満たされた時代だからこそ、本当は夢にとても近いのではないか?
それなのに、その余裕が甘えになっているのではないか?
…など人生を改めて考えさせられる一冊でした。
確かに十数年前の私にも好きで好きで仕方ないことがあったことを思い返しました…。
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担当:星
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2周目:「「氣」が見える時代がやってきた!」
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2011.03.29: 包み込みで商売繁盛
2011.03.28: 希望〜つながりを想いだすとき〜
2011.03.15: 大地震
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2011.03.11: ワーキングマザーの安心感
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