船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:松林 航也
このたびの東日本大震災により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
また、いまだ救出されていない方々のご無事をお祈りするとともに、被災された皆様とそのご家族の方々に対しまして、謹んで心よりお見舞い申し上げます。被災地におかれましては、一日も早く普段の生活に戻れますよう、皆様のご無事を心からお祈り申し上げます。
改めて、皆様、こんにちは。いつも『船井幸雄.com』をご覧下さりありがとうございます。株式会社本物研究所、松林航也と申します。
今回は、大震災での体験をわかちあわせていただければと想います。
3月11日のあの日、私は東京にいました。お客様にお会いするために電車に乗っているときに起こりました。下から突き上げてくるような地響きとともに電車がひっくり返るのではと思うほど揺れながら急ストップ・・・。少ししたらドカンと大きく揺れ、車内にいた女子高生の集団がパニック。凄まじい光景でした。さすがに、やばいかなと想いました。
人は、「死」を意識した時、何を大切にして生きてきたか・・・誰のことを想うか・・・。
とても感じる瞬間でもありました。
少し揺れがおさまった時、私は大切な人に「いままでありがとう」というメッセージを残したいと想いメモに残しました。また、大切な人に何度も何度も電話しました。
毎日一緒にいるのに、こういう非常時に想うものなんですね。
この文章を書いているのは3月26日です。大震災から15日経ちました。この15日の間にたくさん調べ、たくさんの情報を得ました。日月神示のこと、コルマンインデックスのこと、原発のこと、人工地震なのかということ・・・。
しかし、その情報をどう活かし、自分はこの非常時に「源」として何を創りだすのか? いまこそ「いい国つくろう」という視点で世の中を観て、動くときじゃないか!そう想うようになりました。
情報はただの情報。自分が動くこと。そしてその結果起きたこと、それが真実。
今、そう想います。
不安に想うときほど、自分は一人なんじゃないかって想うときがあります。
私たちは、一人じゃない。本来は全てつながっている、この星(地球)ともつながっている。そのことを想いだすために今回のことが起きたのだと私は想います。
もう「愛」でしか世界は変われない。
もう「愛」でしかシフトできない。
日本は世界のへそ、銀河の中心であり、宇宙の中心。
日本人の私たちが、今の時期を選択して生まれてきた意味がここにあると想います。
私たち一人ひとりの志ある行動が宇宙の希望。
サイモン&ガーファンクル『明日に架ける橋』
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http://www.youtube.com/watch?v=k0WU1ePzhOI&feature=player_embedded#at=74
今日は明日への種まき。
今、自分にできることを一つひとつさせていただきます。
最後までお読みくださりありがとうございました。
愛と感謝を込めて
1周目:「大切なことの伝承」
2周目:「ヒツジとヤギ」
2011.03.30: 原発トラブルに際して思ふこと
2011.03.29: 包み込みで商売繁盛
2011.03.28: 希望〜つながりを想いだすとき〜
2011.03.15: 大地震
2011.03.14: 災害時に思う事
2011.03.11: ワーキングマザーの安心感
2011.03.10: 生きざま!
2011.03.09: 結局は
2011.03.08: 清々しいメロディに紡ぎだすハート
2011.03.07: 変わるとき
2011.03.04: 新しく正しい時代を築いていく
2011.03.03: 「気楽に」は、魔法の言葉です。
2011.03.02: 心のマグマを噴火させない!
2011.03.01: デトル? デトラナイ?