船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:服部 真和
皆さんこんにちは。今日からこのコラムは11周目を迎えます。
いつもお読みいただき、どうもありがとうございます。
さて先日、元自衛隊陸将補の池田整治先生にお会いして、防災関連を中心とした話をお聞きする機会がありました。
池田先生は凛として姿勢を崩さずも、終始、物腰の柔らかい態度でいらっしゃいました。先生の名刺の肩書を見ると、「全日本実業団空手連盟の理事長」ともあり、能ある鷹は爪を隠す、という印象でした。
お聞きした話は、さすが元自衛隊、現場でご活動された話にはリアリティと説得力がありました(先生は自然災害の現場では、阪神・淡路大震災、有珠山大噴火の現場で活動されたとのことでした)。
その話によると、戦争は国家の責任であるが、自然災害は、その発生時は国家はあてにならない、自分で自分の身を守るしかないということでした(確かに!)。池田先生は、大災害に遭遇した時の心得のようなものを教えていただきましたので、そのポイントを書きたいと思います。
(1)激しい揺れの30秒(自己責任)
地震の最大の揺れは30秒続く。30秒間は、自分のことだけで精一杯。この間は、自分で確実に生き残ることを考える。この30秒間はあくまでも自己責任の範囲なのだと心得えること。
(2)3分で確実に生き延びる処置(家族責任))
最初の30秒間を生き残ったら、次の3分以内にすべきことがある。それは家族を助けること。家族責任。まず、ガスなど火の元を断ち、安全な場所に移動します。普段から家族で避難場所を決めて話し合っておくことも大切。海岸線地域に住んでいる人は、あらかじめ予定している50メートル以上の高台に急いで避難する。高台がない場合は、考えるよりも海岸線から10キロメートル内陸部に即移動すること。
(3)3日のサバイバル(隣組責任)
次に、3日間のサバイバル。3日間なんとか生き残ることができれば、レスキュー、自衛隊が救助に来る。それまでの間を生き延びる。この間、お隣、近所同士で助け合うことも必要です。隣組責任。
(4)3週間で自立準備
避難所生活において、積極的な「活動」が自立への端緒となる。積極的なボランティア活動が、自立への準備となる。
(5)3ヵ月で集団生活からの自立)
3ヵ月の時間軸では、人生の再出発を考る。
なるほど!と私は痛感させられました。「3」という数字で覚えていればいいのでわかりやすいです。また。池田先生は地震がいつくるのかと心配しても始まらない。日頃の準備が大切だともおしゃられていました。肝に銘じておくといいかもしれません。
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2周目:「映画館へ行こう!」
3周目:「清々しいメロディに紡ぎだすハート」
4周目:「刺激的な人物がいた!」
5周目:「人の変化で時代を感じる」
6周目:「ひまわり大作戦」
7周目:「雑感」
8周目:「あらためて「プラス発想、素直、勉強好き」を・・・」
9周目:「想いは実現するということの私なりの解釈」
10周目:「宮沢賢治と手帳」
2012.06.28: 「日本語」を考える−その4
2012.06.27: 日本一の波動学者、言語学者、宗教研究者の七沢賢治さんに逢えます
2012.06.26: 今知らせたいこと 「誰でもできる、心の力の引き出し方を教えます。」
2012.06.25: 健康と夢を叶える蘇生の風
2012.06.22: 素人の地震予知
2012.06.21: ロンドン・シティで感じた意外な“気”
2012.06.20: 『ザ・フナイ』6月号「幸筆」より
2012.06.19: 心をひとつにすれば奇跡はおこる!
2012.06.18: よりあい
2012.06.15: 健康を損ねてみて、初めてわかるもの。
2012.06.14: 極知的格闘球技
2012.06.13: わたしの東京探訪
2012.06.12: 福島にて その後の生活
2012.06.11: 竹布(たけふ)という神様からの贈り物
2012.06.08: コミュニケーションプラットホームとミニロゴストロン
2012.06.07: 時間の使い方
2012.06.06: 大盛況!にんげんクラブ関西大会
2012.06.05: 銭湯にはまっています
2012.06.04: 防災の心得