船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:力丸 孝明
皆様こんにちは。
イリアール株式会社の力丸と申します。
『熱い、暑い』
オリンピックイヤーとなった今夏。メダル獲得数は過去最高、銀座で行われた凱旋パレードには50万人もの人が詰めかけるなど、日本中が熱く湧き返りました。
また、オリンピック熱だけでなく、梅雨明けした7月21日から8月20日まで、猛暑日の累積地点数は、昨年比167%と、今年は特に暑い夏となっているそうです。
今年はテレビから「節電しましょう」の言葉があまり聞かれませんでした。
昨年は、あちらこちらに電力需給を示す電光掲示板が置かれ、「節電、節電」と騒がれていましたが、実際のところ、今夏の消費電力量はどうなっていたのでしょうか。
もっとも電力供給量が厳しいとされていた関電でさえ、大飯原発を再稼働せずとも電力が足りていたようです。理由は、停電に懲りた各企業が自家発電や省エネ対策を進めたり、家庭で節電意識が高まったことが挙げられていますが、それが全て、というわけではなさそうです。
例えば、関電では揚水発電の供給能力の見積もりが200万キロワット低くなっていたり、電力需要量は実際より300万キロワット高く予想していました。
また、関電管内で電力使用率が90%を超えたのは今のところ2日。東電も同様で、5月に発表した需給見通しでは、8月(猛暑の場合)の需要は5,520万キロワット、供給力は5,771万キロワットでしたが、実際の需要はピークタイムでも3,000万〜4,000万キロワット程度。真夏日でも、平均使用率は60〜70%台でした。
自分で計測器を直接見たわけではなく、知らない誰かが計測し、発表された数値を見ているだけなので、正しいものかどうかはわかりません。「こういった情報もある」という程度のものですが、原発再稼働前の報道の状況とは温度差を感じるところです。
さて、オリンピック熱の終息と共に、秋に入れば、フィギュアスケートGPシーズンの始まりです。
今年も選手たちの活躍に期待しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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10周目:「少し足をのばして」
11周目:「技術の進歩」
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2012.08.29: お神輿そしてご縁
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2012.08.23: 結婚したいと思っていながら、実は結婚したくないと思っていた私が結婚できたわけ
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