船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
「運命を拓く」を読んで <人間の心の在り方が人生を支配する>
2012.11.1(Thu)
社名:(株)本物研究所 第一営業グループ チームマネージャ
名前:坂本 眞一

 皆さん、こんにちは!
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 今回は約半年ぶりに、中村天風先生の書籍から感じたことを述べたいと思います。
 1994年発刊の書籍に『運命を拓く』というポピュラーの書籍があります。これは当初、私も所属していた天風会の会員のみに配られた小冊子でしたが、あまりにも好評だったため、世の中に出した書籍です。

 書籍を私なりにまとめたもの(一部言葉をそのまま運用)を箇条書きに羅列いたしました。

●人間の心に、何かの観念が出ると、その観念の型のとおりに宇宙本体から微妙な力が働き出し、その観念の型が、良ければ良いように、悪ければ悪いように、思い方が積極的であれば積極的なものができ、消極的なら消極的なものができる。

●人間の心で行なう思考は、人生の一切を創る。

●人間の心のあり方が、結局人生を支配する法則の根本である。

●実在意識が直接に行なった動作は、そのいかなることも問わず、それを数多く繰り返していると、いつかその動作が、今度は潜在意識の支配で行なわれるようになる。すると、その後の動作は半意識的にか、または無意識的に行なえるようになり、実在意識は、以前のように直接監督の努力をしなくて済むようになる。
 だから、習慣的行動というものは、自分の潜在意識に働かされてなすところの行ないなのである。
 潜在意識こそは、肉体の建設者で、また広い意味においての人生の建設者であるということである。

●潜在意識というものは、肉体にも精神にも驚くべき影響を与えている。

●何でもないと思っていて、それが直接的には自分の心の態度を、そして結果において自分の人生や生命に大きな影響を与えるものとは、それはいったい何であろう。それは、皆が日常便利に使っている「言葉」というものである。

●だからいやしくも人を傷つける言葉、勇気を挫(くじ)くような言葉、あるいは人を失望させるような言葉、憎しみ、悲しみ、嫉(ねた)みの言葉を遠慮なく使っている人間は、悪魔の加勢をしているようなものだ。そういう人間は、哲学的にいえば、自他の運命を破壊することを平気でしゃべっている。だから、人々の心に勇気を与える言葉、喜びを与える言葉、人生を朗らかに感じるような言葉を、お互いに使うようにしよう。

●あなた方の愛情は偏った愛情である。すなわち、自分の気に入ったものだけ可愛がって、気に入らないものは可愛がりはしない。そういうのは本当の愛情ではない。太陽があれこれ選ばずに照らすように、普遍的な気持ちで愛さねばだめである。

●感情というものは、その種類がいかなるものであろうと、我々の肉体や人格に影響せずにはいられないようにできているのである。だから、常に感謝と歓喜という積極的な感情を持っていれば、肉体や人格に積極的な、非常に大きな、良い影響を与えるけれども、反対に、怒ったり、怖れたり、悲しんだりする消極的な感情や情念は、実に悪い影響を持ってくる。
 中でも、恐怖というものは一番恐ろしいほどの印象力をもっている。

●結局、やたらと物事を、恐怖観念で考えるのは、宇宙霊と人間との関係を強く信ずるという信念が欠けているからである。

●習慣は第二の天性というが、まことに恐るべきことである。心配や悲観をする癖がつくと、悪い習慣だけど、何を考えるときでも、やたらと取り越し苦労をする。

●もっととぼけた滑稽な人間になると、他人の言葉や行為にまで自分の心が影響され、あるいは同情して、自分まで心配して不愉快になったり、悲観して不機嫌になってしまう馬鹿者がいる。

 最後に、天風先生は、明治生まれの方であり、亡くなられて40年以上経ちますが、文章からも、厳しくて、はっきりしたご性格がにじみでており、正座して、拝聴しないといけないような気持ちに常になります。


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